1人と1匹の日常
2005年02月17日(木)  あるブログを読んで。
最近はまっているブログ。
ある事柄で検索したり、自分の記事をトラックバックして、相手に読んでもらったり。
いろんな方の記事を読んでいるだけでも、様々な考えに触れ、吸収し、学ばされる。

今日は、ある方のブログから。
発達障害と呼ばれる障害を持つ子供についての記事を読んだ。
電車や病院などで、走り回り騒ぐ子供を見掛ければ、「親の教育がなってない。」と思ってしまうもの。
発達障害を抱える子供は、データーベース化からは、1クラスに3〜4人。
身近に、障害を抱えた子供が暮らしていることは、自然なことである。
無知さ故に、偏見や偏った考えで、相手を傷つけてしまうこともある。
というような内容だった。

この記事を読み、わたしが心に引っ掛かったのは…、過去の日記(2月5日)に書いた、スーパーで出会ったお子さんとの出来事。
確かにわたしはあの時、「全く親の教育はどうなってるの?」と、先入観で思っていた…。

自分自身が障害を持つ当事者でありながら、ともすれば、自分以外の同じように障害と共に暮らす他者については、無関心になっているのではないか…?

考えさせられた記事でした。
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