1人と1匹の日常
2005年02月21日(月)  これからの課題。
たぶん、ぶち当たるだろうなぁ・・・と思っていたことに、ピンポーンと、当たった、ここ数日。

介助犬は、自立・社会参加の目的である。
という、言葉の重みと壁にぶち当たっている。

わたしは、遠くや長い時間、外出するには、りんくうと、家族に付き添ってもらっていたのですが。
これからは、家族ばかりにも頼るのも・・・と思い、ヘルパーさんにお願いしようと、思ったのだった。

しかし、介助犬は、自立・社会参加のための目的で持たれているのに、なぜ、ヘルパーのサポートが必要なのでしょう?
と、言われ・・・。
うまく説明できなかった・・・。

りんくうは、介助犬であり、わたしのトイレの介助などはできない。
また、電動車イスから体がずれた時の、わたしの体を抱え動かすなどの介助もできない。
ここに来て、トイレが一人でできない壁にぶち当たってしまうのか・・・。

わたしの病気は、リハビリしてがんばったからと、回復するものでもない。
この体と、一生付き合っていく覚悟はできている・・・と言ったら、嘘になるかもしれないけど・・・。
だけど、介助犬であるりんくうのサポートは、わたしにとって必要なものだ。
ここは、明日からの、わたしなりの社会復帰のための、正念場だ。

介助犬りんくうとヘルパーさんに支えられての、わたしの明日は、輝かしいものになるのだろうか?
それは、あきらめない気持ちと、伝えたい思いに。
全ては、あるのかもしれない。
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