▲まえ
2005年12月11日(日)
今日は愛媛県の県庁所在地で、四国一の人口を誇る松山市に行ってきました。
まあ、松山とか言うても関東に長く住んでた僕から見たら全然大したことが無いんだけども、今住んでる宇和島とかいうトコに比べたら全然大都会。クリスタルケイが歌いだすくらい大都会。あ、クリスタルキングか。
まあ、そんな松山に行ってきたわけなのですが何の用で行ったのかと言いますとですね、今年？いや、去年？あ、今年か。今年亡くなったおばあちゃんの関係のなんか行事がありまして、ぼくも初めて聞いた行事だったんだけどもなんか故人のお正月らしくてお餅を焼いて特殊な食べ方で食べておりました。なんだったんだこの行事。お餅あまり好きじゃないのに。
まあ、行事は餅食って終わりだったので、あとは久々に集まった親戚で飯食いながらワイワイと話しておりました。そしたらもうボケたおっさんはおるわイトコは太ってしまってるわ、あんた誰？みたいなおっさんもおるわで大変でした本当。んで、うちのイトコって３１歳を先頭に一番下の子でも２０歳を超えているのに結婚してるのが２６歳のイトコのお姉ちゃんただ１人とう悲しい状況だったので話題はだんだんと結婚の話題に。誰かが結婚したら案外連鎖的に結婚しだすものだとか言うてたけど･･･
まあそんな時に隣に座ってたおじさんが突然
「お前は彼女おらんのか？」
とか言い出しまして、しかもその瞬間に周りの親戚一同が耳を澄まして僕の発言に耳を傾けているわけですよ。もうね、なんなんだお前らはと。そんなこと言われたら答えずには居られないじゃないですか。誤魔化しなんてできないじゃないですか。だから止むを得ず「あ・・・ああ、居るよ」と正直に応えておきました。そしたらまたそのおっさんがボケかけてるおっさんで、「結婚はいつどー？」とか「子供おるんか？」とかバカかお前は！的な発言を連発してくるわけです。「子供おるんか？」とか言うて、僕は否定したにもかかわらず、数十分後には「子供おるんやろ？結婚せなあかんやんか」とかなんかいつの間にか僕が子持ちにされておりました。なんでやねん。
しかしまあこれで僕にちゃんと彼女がいることが親戚中に知れてしまいました。嬉しいような恥ずかしいような･･･これで破局したりしたら立場が無いのでこれまで以上に彼女を大事にしなきゃいけないのです。目の中に入れちゃうくらい可愛がってあげなきゃいけないのですゲヘヘヘヘ。
まあ、そんなこんなで外も暗くなったので岐路に着くことになりましてー。んで、帰りに大洲で坦坦麺を食べたりしながら帰ったんだけどこの坦坦麺があまり美味しくない。噂には聞いてたけど美味しくない。ってか店自体がダメダメなのですよ。席が明らかに空いてるのに何人も並んでるわけです。何故かというと、席がたくさん空いてるけども片付けてないから案内できない。なんじゃそりゃ。それに、注文して出てくるまでに２０分はかかってるし。ありえねーっ！てか店員がおばさんばっかだし。その時点でダメダメ。多分若者がいないんだと思う。大洲って大学も短大も専門学校も無いからね。１８歳から３０歳くらいが居ないんじゃないだろうか。うん、きっとそうだ。
しかし今日は本当に疲れた･･･親戚と過ごすのは嫌いじゃないけどちょっと苦手だわ･･･。
あ、そういえば今日は彼女の家にみかんが届いたらしい。愛媛みかんの美味しさを思い知るが良い！はっはっはー！
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