いや〜、テレ朝さん。
偉いね、テレ朝さん。



ほんとにありがと。
お宝番組作ってくれてほんとにありがと。



金に糸目をつけず、まさに３人のやりたいようにやらせてくれてありがと。
さぞ大変だったでしょうが、そのおかげでファン垂涎の貴重な番組になりましたぜ！！



見る前はさ、「楽しそうだな〜、でもスマスマの５人旅に比べれば、やっぱ少し弱いかな〜・・」なんて思っていたでありますよ。
すんません。
甘く見ちゃってすんません。
深く深く反省する次第でありまする。



あれはあれ。
これはこれ。
どっちのが上とかそういうんじゃなく。



いや〜、しかし。
爆笑したりクスクスしたり、関心したりいろんなことを再認識したり。



でも、そういうことはそこそこ想定内。
きっといろんな関係性とか、絆とか、そういうものが垣間見られるんだろうな・・とは思っていたですよ。



でも、まさか！
最後にあなた！
まさか泣かされるとは！



それも剛くんの歌で！
作詞作曲で！



５人旅の中居くんの涙を見たときは、つられ泣きしたけど同時に爆笑もしてた。
でも今回は、ただただびっくりしたのと感心したのと、感激したのと・・・



ほんと、ごめん。
心から謝罪するわ、わたし。



わたし、剛くんに作詞作曲なんて、いやまあ、全く無理ってまではいわないけど、かなり無理だと思ってたわ。
「小百合ちゃん」を聞いたとき、そう思ったの。



ま、あの時はまだギター始めたばっかりでのことだったけど、それでもこの分野でのこの先は、たぶんないだろう・・と。
まあ・・・わたし個人の思い込みだけど。
そんなふうに思ってた。



自分の誤りを素直に認めちゃうわ。
「ｂｅｅｔｌｅ」が、一般的にはどんな出来なのかはしらんが、わたしにとっては名曲中の名曲ですわ。



しかし、まさか、剛くんがこんな名曲をつくるとは。
そしてわたしの目からぽろりと涙をこぼさせるとは。



恐るべし、草なぎ剛。



これは彼の「一生懸命」の賜物。
「一生懸命」と一言でいってしまうと、とてもありがちで簡単な言葉に聞こえちゃうかもしれないが。



彼ほど「一生懸命」を一生懸命に続けている人は、そんなにはいないだろう。
そういう姿勢を常日頃からみているはずのファンでさえ、まだ驚く程の結果をつくりあげてくる。



「努力家」と言われることは嫌みたい。
だから「一生懸命」な人。
「一生懸命」に道を切り開いていく人。



ギターや、作詞作曲だけでなく、番組の随所に彼の全力はみえたね。
彼はとくに全力でやってるつもりはないのかもしれないけど。



プールやエステやイカ釣りなどの企画もおもしろかったけど、やっぱり中居くんとの２人のトークや、３人のトークがおもしろかったな。
言葉のそこここに散らばるいろんな関係性。



中居くんと剛くんの。
剛くんと慎吾くん、慎吾くんと中居くん。
そして、あの場にいない２人とのそれぞれの。
そしてやっぱり５人の関係性。



うん。
よかった。



中居くんは頑張ったんだろうな。
ほんとは、いろいろやりたくないことが多かったように思うけど。
ま、そこは仕事だしね。



でも、イヤイヤでもしんつよと一緒に貴重な体験をしたよね。
あんなことでもなきゃ、行列に並ぶなんて一生しないんじゃない？



ともかく、おもしろかったし楽しかったし、ウルウルしちゃった。
この次もまたあるなら、やっぱり今回みたいな３人一緒がいいな。
できたら５人一緒だとなおいいな。



テレ朝さん、よろしくお願いいたします。

あんず ｜MAIL