きなこ日記
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当てもないのに書店でガイドブックをあさってしまった…。 今はデザインのかわいいのがたくさん出ているのですね。 昔の「る○ぶ」ばかりではないのですよ。もっと版の小さい手のひらサイズで、しかも表紙に使っている紙が手触り良くて素敵なんです。表紙の紙どうのこうのと言ってしまうのは昔からの癖ですかね。中に使われている紙も真っ白じゃない、目に優しいクリーム系。 同人やってた頃は、長文書きだったので、普通の紙を使うと一冊が重くなるので、バルキーとかの軽いのを使ってたりしました。紙つながりで言えば、三浦しをんの「舟を編む」の中にも紙に対するこだわりがありましたね。こだわれるならこだわりたい…。図書ボランティアやってて、館内表示をつくるときとかも、ほんとは学校の予算で紙を買ってもらうんだけど、あんまり特殊な紙は無理なので、思わず文房具屋とか画材屋とか100均とかで物色の挙げ句自腹切っちゃうんだよねー…。だってほんのちょっと良い紙を使うと見栄えが変わるもの!そして長持ちもするモン!ま、あまり趣味に走らないように気をつけます。
三千世界の烏を殺しの16巻読了。昔、漫画家や小説家は死なないものだと漠然と思っていた。人なんだから具合悪かったり亡くなるのは自然のことなんだけど。長寿作品を読み続けていて思うのは、「頼む! いつまででも待つから長生きして完結させてくれ!」ってことだ。いや、ホント。
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