心のガーデンは修羅ですよね。
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2005年11月10日(木) |
あり得ないくらい荷物の多い人間です |
仕事が決まって予定していたものが少しずつ片付いてきたと思っていたらば、 「来週からしばらく東京ね」というわけで、何がなにやらとにかくスーツとノートを忘れなければなんとかなるよ、って何処に泊まるんですか?あーチケット渡したよね?えっ?!そんなのしらないですよ!あれー?どこやったっけ?とにかく新幹線に乗らないと!お昼ごはんどうするかな?…!着いてからでも間に合いますから!パン買ってありますから!おーサンキュー……みたいなノリで東京にやってまいりました。 同行者が↑な感じなので、なんとかピリピリせずにやれそうです。 道中気掛かりだったのはパンパンに荷物の詰め込まれたカートがパーンといかないかどうかでしたが、まぁ何とかホテルまで持ち堪えてくれました。 …お前にはいつも苦労ばかりかけるなぁ…。信じられないことに着替の中から緑色の脚がつきだしていたので、引っ張ってみたところ、長年の付き合いであるカーミット氏が姿を現しました。 ぬいぐるみ持ってきてるよ!このヒト!
たいした仕事もできない上に、畑違いの分野に就職する私を、区切りになるからと同行させてくれたせんせいには感謝してもしたりない。 学生でもなく院生でもなく、ただ他にすることを見付けられずに研究室をウロウロしていた私を引き取って置いてくれたことだけでなく、いろんな面でまもってくれたことは一生忘れてはいけないと思っています。
出来のいい人、将来性のある人はたくさんいて、そこに私がいることは間違いなんじゃないかと思ったこともあったけど、ここにいるんだったらやりたいことを突き詰めなさい、と言ってくれたことは泣きたくなるくらい嬉しかったなぁ。
オタクライフとはあんまり関係のない出来事なんですけど、移動中に車内のサラリーマンとか若いグループとか退職したあとの時間を楽しんでいるのであろう老夫婦とかに囲まれていたら、急にいろんなことが頭の中で溢れてきて思わずここに放してしまったわけです。
これから社会人になって生活していく上で辞めたいと思うことは山のようにでてくるはずだけど(先に社会人になった友人たちの話を聞くと尻込みしてしまいそうになる…)送り出してくれる人の事を忘れないでやっていきたい。
明日からまず、ね。 とりあえず。
…お昼ご飯を心配していた彼は、眠すぎて食べられず、おやつのキハチのラムレーズンのトリコになっていたようだ。ネタみたいな大人だ…。キハチ旨いね。
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