HALF&HALF




2006年06月23日(金)  存在



湿度が多いとじめーっとして嫌だなぁ。
でも、梅雨があるからこそ、
夏が生きる気がする。
梅雨がないと夏に水不足にもなるし・・・。
ジメジメして鬱陶しいって思うけれど、
梅雨さん来てくれてありがとう!って、
思わないといけないのかも。


わたしは、自他共に認める頑固者。
融通が利かない。
ちょっとでも嫌いって思う人には接触しないし、
自分の価値観っていうのを信じて疑っていない。
視野が狭いのかも知れないけれど、
それで良いって思ったりしている。
偽善者って呼ばれようが理想論者って呼ばれようが、
「こうでありたいって」いう姿でいつもいたい。
リアでもネットでも、変わらない姿でいたい。


わたしにとって一番怖い人は父親だった。
本当に怖くて、悪いことって出来なかった。
あんまり褒めるってことをしない人だったから、
(記憶が確かなら、一回しか褒めてもらったことがない)
どうしたら褒めてくれるんだろう?ってことを常に考えてて、
良い子でいないとって思ったりもしていた。
父親の場合は、悪い意味での怖いだったのかも知れない。

今の歳になって思うのは、
「怖い存在」っていうのは色んな意味を込めて、
必要なんじゃないかって思う。
叱る・怒るっていうのは、とってもパワーが必要だし、
自分のことを相手が嫌いになるかも知れない。
それでも良いから怒れるっていう人にわたしはなりたい。
親しい友人だからこそ、大事に思っているからこそ、
悪いことをしたら目をつむるのではなくて、
叱ってあげて怒ってあげてとことん話し合いをして・・・。
悪いことなんだよって教えてあげることが、
本当の意味での優しさなんじゃないかって思う。


誰かにとって「優しい人」ではなくて、
「怖い人」にわたしはなりたい。
この人と一緒にいる限り悪いことはできない、
したらいけないんだって思ってくれる存在になりたい。
いつも誰かと話し合いをする時には、
「伝われ!」って心の中で願っている。
わたしの気持ち・思いが相手に届くことを願って、
本音をぶちまけて話をしている。
相手にそれが伝わらない、分かってもらえなければ、
それはそれで仕方がないかもって思うけど・・・。
悲しい気持ちでいっぱいになる。
自分の考えと相手の考え・価値観は違うってことを、
頭では分かっているんだけど心が分かっていない。
相違を認める寛容さを持ちたいって思うけれど、
なかなか心がいうことをきかない。

これからも、
この先も、
わたしは変わらない、変われない。
自分の信念・自分の価値観を信じているから。
自分自身を信じられない人は、
誰かを信じるなんて出来ないと思う。
ずっとこのままのスタイルでわたしらしく生きていこう。


この頃、いろんなことを考えたりして疲れ気味。
一番疲れるのが夢なんだよね〜。
なんで変な夢ばっかりみるのかなぁ。
寝る前に浦鉄とかこち亀を読むせいかな・・・_| ̄|○

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あき☆ミ