映画のお話
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2008年05月04日(日) I AM LEGEND

衝撃の別エンディング版を含む196分に及ぶ豪華映像特典付!


と、いうDVDを観たけれど。

2008年正月NO.1映画!って本当?

一言で言うと生きてるゾンビ映画という感じだった。
もっと違うものにできたと思うんだけど…

オープニングは、NYに草が凄く伸びててビルはボロボロで何があったの?とびっくりする。
ライオンやら出て来るし。

過去に時々遡るシーンで、ウィルスで人類が絶滅した事が分かる。


でもなあ、あのウィルスに感染した人間が違う形になって現れるのは…
ええっ?!と、最初はドキドキしたけれど
なんだかなあ…。

1時間を過ぎた所で別の生存者が現れる。
女性とその子供
なんだけど、あの状況の中で何故綺麗な服と顔なのか?

思い出したのは「ターミネーター」
サラ・コナーのような女性になっていても不思議ではないのではないかと。


エンディングで、「そして彼は伝説になる」と、言うけれど伝説になったらいけないのでは?
と、これも後味が悪かった。

もう1つのエンディングというのは好きではないのだけど、あまりな本編のエンディングに
もう1つの方を観て、こちらの方がまだ納得ができた。

ウィルスに感染した人達は人間としての感情やらは全くなく、人を食べる。
それだけで終わる本編とは違い、人間としての感情は残っていたのだと分かって、博士は
伝説にならなかった。

それでも全体の内容としては、ガックリ…ですな。

しかし、ウィル・スミスは良い。



「紀元前1万年前」が面白そう。ローランド監督だから観たいけど
悩み所。



あーる