ちょっとROCKな日記
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大なり小なり、毎日何かを選んでいる。 スーパーで「今日は肉料理か魚にしようか?」から、これからの人生を変えるかもしれない選択もある。 1人で簡単に選べるもの、家族で相談したり友人に相談したりすることもある。 でも結局、最終的には「自分で決める」しかない。
娘の受験する高校は思ったより倍率が高かった。 中学では「もしダメだった場合私立でもいいなら変えないで、どうしても公立というなら同じくらいのレベルで倍率の低い所に変えてもいいじゃない?」とのアドバイスだった。 娘なりに我が家の事情もわかっていたのだが、倍率が低くなってもまったく知らない高校を受験するほうがより不安に感じたようだ。 娘は第一志望の高校を受験したいというので「ダメなら私立でもいいよ」という結論になった。 冷静に考えてみれば「なんのための滑り止めなのか」ということだ。 滑り止めを受験した時点で「万が一」の受け皿を考えていたはずだったから、ここで悩むこともなかったのだ。 でも、これで気合いを入れ直せたかな?
娘にとっては人生で最初の厳しい決断だったかもしれない。
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