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2015年08月18日(火) |
愛とは想像力だという |
ミスチルのライブ、「未完」へいってきました。 ネタバレすると思うので、以下ネタバレNGな人はスルーで。
今回のセットリストは個人的にはとてもぐっときました。 昔ほど音楽を聴かなくなって なんとなく音楽に思い入れることも減って
でも久しぶりに聞いたチルドレンズワールドは懐かしすぎて パパの車で家族で聞いていた、あのころを思い出したし
トゥモローネバーノーズやイノセントワールド、終わり無き旅なんて ガチ王道にもテンションあがりました。
高校時代のぜんぜん思うように行かない恋愛や 思うようにいかない成績や 浪人時代を思い出す、そんなうた。
and i love you からのタガタメ、 ちょっとなきそうだった。
ALIVEとか改めて久しぶりに聞いて 今回のアルバムで好きなREMも。
愛とは想像力だと思う とはライブ中の桜井さんのはなし。 その理由について多くを語ることは無かったけれど。
なのでそう考える理由については異なるかもしれないけれど 私もとてもそうだなあと思うんだ
それが正しいかどうかはわからないんだけど 相手のことを、気持ちを、状況を できるだけ想像し 考えていること
愛とは想像力というなら 想像力とは優しさだとも思う。
だけどね
想像力というのは時に、恋愛をこじらせることもある 自分に都合の良い想像とか ありもしない不安をつくりあげる想像とか
そんな独りよがりな想像力を、どうかどうか、自分の中に育てずにすみますように。
まだまだ愛について、未熟な私は そんなつまらないことを思ったりも、しました。
自分の中に相反するいくつもの気持ちがある。 いくつもの気持ちがあっても 結果的には一つの行動を選び取らなくてはいけない。
それならば相反するいくつもの気持ちを相手にとめどなく伝えることが 正しいのだろうか?
私が相手ならば、そうね。 相手のいろんな気持ちを知っていたいと思う でも はたして 男性はどうだろう。
あるひとつの結論を導き出すための私の葛藤を 知らされても困るだけなんじゃないかな 知ってほしいというのはエゴじゃないかな そもそも知ってほしいのかな 知られてしまったら私は、それを知った上での何か別の行動を期待してしまうのではないかな
それは 怖いな
こうしてぐちゃぐちゃと書き綴ったところで 結果的にそれはとてもつまらない嫉妬心であり 私はきっとそれを相手にぶつけたいのではなく
それを消化し乗り越えたいと思っているのだろうと、気づく
そもそも 最近の私には、自分をもっときちんと見つめなおす時間が必要だな
昔は落書き長のようなノートに 自分のもやもやした汚い感情を書き綴っていた
私は マイナスの感情は、必ずじぶんを見つめるキーになると思っているので
自分がどうしてこの言葉にこんなにきずついたりいらついたりするのか どうしてこの人やこの事やこの行動がいやなのか
それを考えたときたいてい 相手ではなく 問題は自分のこころのなかにあるから。
私はほんとうに煩悩だらけというか。
でも自分の心のそこの、願いというのは、 実は見てみぬふりをしていることが多くて
本当は直視したくなかった 自分の願い というものに 時々、逃げずに向かい合いたいと思います。
ちょっとね 最近幸せにあぐらをかいていると思うから
忘れちゃいけないこと、忘れないように。
優しい気持ちで 毎日を過ごしたい。
もか
|おてがみ
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素材おかりしました。偶然HNとおなじ!
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