五日間、娘を連れて、実家に里帰りしてきました。 母親が一時退院したものの、まだまだ満足に動けないので、 家政婦をしてあげようかと。 でも、意気込んで行ったものの、まずは娘の世話が優先になってしまう為 結局あまり役に立たなかった感じで、少々しょんぼり。 まぁ、娘がいると、母親もあまり病気のコトをくよくよせずにいられる みたいなので、良しとしましょう。
その帰り道。 実家の方は、秋を通り越して早くも冬が来たんじゃないか!?くらいの 荒れた天気でした。 みぞれに近い雨がビシビシと車にぶつかる中、山のてっぺんまで来た時。 突如、目の前に大きな虹が出現。 その山を境目にして、反対側のふもと(町側)はスッキリ晴天。 その極端な天気の差のせいで、虹が出来ていたのでした。 車を走らせると、虹がどんどん近づいてきます。 これは、虹のスタート地点(?)が見られるかも!と期待しつつ、 車を走らせたのですが、いつの間にやら虹はふっと消えてしまいました。
そういえば。 虹って『夢』とか『希望』などとよく結びつけられますよね。
強引に近づこうとしても、手に入るものではなく。 遠くで、気まぐれに、でも道しるべのように、輝いているもの。
そんなところが、似ているのかもしれません。
|