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■ お手紙、ありがとう
こんなことを言ったら・・・
あなたは
気を悪くするかしら。
昨日、あなたのお手紙を受け取ったの。
あなたはあなたの道を歩けば良い。
誰に左右されるでもなく、
自分の思う道を
ただ歩けばいい。
あなた位のお年の女性は、
とかく他人の環境が気になるね。
結婚して家庭を築き、
お仕事との両立を頑張っている人も居れば、
専業主婦として、自分の人生を歩んでいる人も居る。
または結婚に失敗して、新しい人生を再び歩もうと
頑張っている人も居る。
独身で仕事に恋に順調な人も居れば、
その逆もしかり。
あなたの年齢。
女性として、なんだかややこしい時期かもしれないね。
わたしはそのややこしい時期に、
子どもを抱え未亡人として
看護学校に通い、毎日が必死だったものだから、
雑音に惑わされている暇もなかった。
幼い我が子を育てる為に、毎日がむしゃらに生きていて、
将来のことなんて考えられなかった。
この小さな命をどう守るか、それだけしか考えられなかった。
だから悩めるあなたが眩しい。
アイデンティティの再確立。
誰もが通る道。
耳障りな雑音に惑わされそうになったなら、
はっきり相手に伝えて良いのよ。
「 わたしの価値観とあなたの
価値観
は違うようね。
あなたの言葉は少なからずもわたしを追い込むのよ。
嬉しいことじゃないわ。 」
って。
不愉快であることを伝えて良いのよ。
自分を守って良いのよ。
いい子 で居る必要はないから。
終わった恋は自分でしか乗り越えられないけれど、
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