月のしずく・星の欠片


月のしずく・星の欠片

		春妃。

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■　２度目の秋に思うこと

先日、その業界ではとっても有名な、あるオカマさんと
お話をする機会がありました。

わたしはレイキとかヒーリングなどと言うものはよく解らないし、
自身が「　見えるはずのないもの　」を割りと感じやすい体質もあってか、
興味がなかったのです。

が、そのオカマさんは、何やら「　オーラ　」が見えると言います。
最初から否定的になっても嫌なので、素直に話しを聞いていました。

結果。

素直に「　凄い　」と思いました。

毒をスパイスしながら、愛があって笑えちゃいました(*￣∇￣*)

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あぁ、これ、何だか心に染み入りました(*^_^*)
いくら人生を楽しめと言われても、

「　それが出来ないから苦しいんじゃない。　」

って反発していたから・・・。

「　あなた、ここ２～３年で凄く太ったでしょ？　」

(@￣□￣@;)！！
その通りです。
どうして解るの？

「　だってね、見えるのよ～。　ベビーピンクって言うの？　
日本人には難しい色の淡いピンクを着て、可愛く笑っているあなたが。
凄く綺麗な子よね。
今もパーツパーツがそれぞれきちんと整ってて、綺麗なんだけど。
でさぁ～、モテたでしょ？
謙遜するんじゃないわよ。　」

え・・・（´～｀ヾ）ぽりぽり・・・
んと、はい。
多分、そこそこモテたかもしれません(^_^;)

「　あなたね、凄く頑固なの。
もう自我のレベルで頑固。頑固の塊。
人としてこうあるべきだって言うのが強くあって、
周りにも無言でそれを強いるのよ。
だから割と友達は少ないわね。
それで良いって思いながら、本当は凄くさびしいし愛されたいの。
あなた自身が母性が強いし、情深いんだわ。
それは良いんだけど、相手にもそれを求めちゃうのね。
何て言うの？　独占欲が強い訳よ。
やだわぁ・・・。
だけど相手から逃げられたことはないわね。　」

・・・　＿｜￣｜○ ｶﾞｸｯ　・・・

「　で、戻るけど、あなた、何よ、その服装。
ちょっとぉ～・・・、その年で女を捨ててる訳？
さっきも言ったけど、あなたさぁ、元々綺麗なのよ。
お洒落とかお顔をいじるの好きだったでしょ？
だけど今は、こんなのわたしじゃないって思ってて、許せないのよね。
自分を醜いって思ってて、嫌だ嫌だってお洒落する
気持ちもなくなってるの。　」

ううっ・・・o(；△；)o エーン
そうです。
だってお洒落が楽しめない身体になっちゃったんだもん。

「　いくら太ったからって、女を捨てたら駄目じゃない。
せっかく綺麗に生まれてきたんだから。
体系を綺麗に見せる服を買いなさいよ。
そしたら気分だって晴れるわ。
オンナってそう言うもんでしょ？　」

まぁ、色々と言われました（笑）

他にもファザコン（！！）だとか、自己評価が低いんだけど
プライドが高い。
表に出さずに溜めるだけ溜めて、それが身体に著明に現れるだとか・・・。
完璧主義で、自分の失敗も許せないけれど、相手の失敗も許せないとか。

うん。自己評価は低い。
反面プライドは高いと思います。
特に仕事に対しては。
やるのであれば、きっちりやりたいと追い込んでしまいます。

ややこしい性格ですね
変に資格を持っているせいもあるのでしょうが…。

が、完璧主義と言うか、それに近いところはあるけれど、
元々能力的に大したことがないので、わたしはミスが多いタイプ。
だから人のことは言えないし、あまり人のミスにも気が付かないし、
気付いても

「　ミスはお互い様～♪　」

とフォローしつつ、自分もしてもらっている方なのですが…。

でもね、きっと自分ではそう思っても、無言の圧力を
周りにかけているのかもしれない。

以上、忘れないようメモの意味も込めて記しました。

「　オンナを楽しむ　」

本当ね(*^_^*)

病気をして以来、忘れていたよ。

なので帰りに伊勢丹によって洋服を購入しました。
店員さんに相談しながら、なるべく明るい色の、そして体系を綺麗にカバー出来るものを
選びました。

人生を楽しむと言うことまでは、今のわたしには壮大過ぎて
出来ないけれど、
「　女性を楽しむ　」こと位は出来ると思います(*^_^*)

２丁目にハマる人達の気持ちがちょっと解った気がする、春妃。、命を救われた
２度目の秋でした。

2008年09月22日(月)

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