mina perhonen が好きで、時々お店に行く。家には、清水の舞台から飛び降りて、お金と交換したスカートとサンダルがある。 テイストが少女っぽいので、私には、合わないものも多数。でもときには、合うものもある。デザイナーは皆川明さん。古いものを整理していたら、雑誌に載っていた皆川さんの記事からことばを書きとめたものが出てきたので書いてみる。
・早く作って早く消費される服よりも、大切に作って大切に着てもらえる服を作りたい。
・無知で未知。ひとつひとつ世の中を知りながら、手探りで進んでいく感じでした。でも既存の知識や背景もなく、ゼロだったから自分たちらしくやってこられたと思うんです。
・好きなものはずっと大事にしていいんだよ。いいんだよ。大人になってうさぎが好きでも。いいんだよ、大人になってクローバーが好きでも。
・ゼロを知る人間には、またゼロになっても大丈夫と思える強さがあるんです。
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