じかん。 - 2008年07月07日(月) 1ヶ月1ヶ月が、どうしてこうも長く感じるのだろう、と思う。 去年は、毎日毎月、時間から追い出されるように日々を過ごしていた。 「季節から追い出されて生きているみたい」って、 私そう言っていたもん。 今は、毎日を大事に過ごして、 その中で気持ちや考え方や感情は大きく変化していて、 沢山考えたり、その時の感情からどうしたら脱却できるのか悩んだり、 季節を変化に忠実に楽しんだり、 周りの環境や、自分と向かい合う時間を多くとっている気がする。 去年までは、自分の感情を無視していたし、 無視して過ごすことが可能だった。 とてもとても自分に対して浅かったし、 私には今のような時間が必要だったのだと思う。 私と私の大切な大切な友達との環境は大きく変化したけれど、 だからこそ、私は友達の大切さを実感した。 いつもいつもは一緒にいられなくなった。 私の変化や、友達の変化に、常に敏感でいることは難しくなった。 だけど、私は友達に生かされている。 私のことを、よく理解してくれている友達。 時々しか会えなくても。 言葉を交わすことが難しくても。 私は友達に支えられているし、友達に愛されていると思う。 私はとてもとても孤独を感じたり、悲しかったり苦しかったり、 寂しい思いをすることが多かったけれど、 私の友達は私をいつでも救ってくれる。 そのことに、私はやっと気付くことができた。 私に与えられた時間は、 常に幸福とか、有り難味とか、 穏やかさを与えてくれるものではないし、 むしろ、悲しみとか、苦しみとか、寂しさとかに苛まれたりすることの方が、よっぽど多い。 だけど、 この1年で、私はどこまでも変わってゆける。 自分を責めずに、自分を許すことを覚えながら、 私は1年を過ごしてゆきたい。 ...
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