誰にも言えない

2024年08月18日(日) 何も変わっていない

父親が出先から母親に電話を掛けてきて、巻き寿司を買って帰ろうかと聞いたらしい。
母が「要らない」と答えたにもかかわらず、父は買ってきた。しかも、それは母が好きではないタイプのものだった。

先日、いつも来てくれるガイドヘルパーさんが休みで、代りの人が来た。
その人は、私が見ていないところで、私が頼んでもいないことを勝手にやった。それは余計なことという以上に、やってほしくないことだった。
そのことを夕食時に母に愚痴ると、父親が笑った。

結局、父は何も変わっていない。相変わらずだ。
人が「しなくていい/しないで」とはっきり言っても意に介さず、自分がしたいことや、したほうが良いだろうと勝手に思い込んでいることをする。
人の悩みや愚痴を平気で笑う。
人の気持ちなんてお構いなしなのだ。

本当にうんざりする。


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憂鬱天使

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