時期はずれの人事異動があった。 入社当時から超嫌いな奴が私の直の上司になった・・・辞めたい。
うちの会社、個人経営がここ何年かで巨大化して会社組織になったんだけど 管理職は身内で固めた所詮は個人経営。
「すまんなぁ〜不景気で・・・辛抱してくれ」 と、この夏のボーナス従業員全員3割カット 不景気で儲からない奴がこの夏だけで余ってる土地に豪邸建てて、セルシオ買って、おまけに息子二人に新車あてがったりするかぁぁぁ??? 私達のカットされたボーナスの3割分は彼等の家と車に化けちゃった(-_-メ)
「○○さん(私)、お盆休み辛抱してくれる?」 「えっ?」 「16,17日会議が入っちゃってねぇ・・・事務所空にできないから出勤してほしいんだけど!」 「・・・」 知ってるんです、16日の夜は家族まるごとで京都ホテルの最上階に部屋をとって送り火を見に行ってたこと・・・ 誰が盆の16日から会議するか?? 従業員にウソついてまで送り火見に行きたいかぁぁぁ???
辞めたい・・・
同僚がまた一人辞めていく。 今日、本人からすまなさそうに告げられた。 え?何で?・・・開口一番は、やはりこの言葉。 彼女とは職場だけでのお付き合いだった。 毎日顔を合わせているにもかかわらず プライベートでは食事さえ一度も共にした事はなかった。 携帯のアドレスさえ知らない間柄・・・ 歳も近い女同士なのに、今思えば不思議な感じ。
好きとか嫌いとかの問題じゃなく’戦友’みたいなもんかな? 頼り頼られ、教え教えられ、 でも‘友達’にはなれなかった、そんな間柄。
ものすごく寂しい、心からそう思う。 これも人生のページに残る「別れ」なのかな?
「携帯のアドレス教えて!・・・」 「うん、これからは同僚じゃなくメル友だね・・・」
駒大、北海道勢初の深紅の優勝旗・・・感動物ですね! 決勝戦に相応しい両方の粘りの打線、魅せてくれました。 今日は我が野球チームも親子で健康ランドで打ち上げ宴会、そこで出くわせたのが幸運にも我が奈良県代表で甲子園に出場した天理高校の野球部のメンバー総勢。私達大人は気づきもしなかったのですが、すごいよね子供達って!さすが野球魂入りの奴らばっか、だてにTVを観てた訳じゃないわ! 彼らの顔を見るなり「おぉ!!」口々に「4番の藤田や!」「柴田もおる!」 そして真っ先に近づいて行ったのは・・・ やはり我が息子^^; 天理高校エースを前にし 「山下さんですよね!!」 「うん、そうやで」 「甲子園出場おめでとうございます!!」 「うん、ありがとう」 「握手して下さい!!!」 ちゃっかりしてるわε-(ーдー) 握手をしてもらった後で息子がポツンとつぶやいた 「すごい手やった、ガサガサでゴワゴワで・・・めちゃくちゃ練習せんとあんな手にはならんわ・・・やっぱすごい練習したんやなぁ」 そうですよ、誰も楽して頂点に立つ者はいない、日々の努力が実を結び結果に表れるのよ・・・頑張れ未来の甲子園児!! ・・・ちなみにうちの息子、健康ランドに行ったにもかかわらず「握手した手を洗いたくない」とぬかし、お風呂に入ることなく帰ってきました。 仕方ない、まあ今日のところはお風呂、許してあげよう。
甲子園でも連日高校球児の熱い夏が繰り広げられてますね、 うちの次男の少年野球も高校でいう『甲子園』の舞台を繰り広げてきました、が昨日敗れ彼らの『熱い夏』は終わりました。これからも卒団式まで消化試合は続きますが実質上引退です。 いろいろありました。チーム同士でさえレギュラー争奪戦、もちろんチビも何度泣いた事か。親の私も何度辞めさそうと思ったことか何度監督を殺そうと思ったことか・・・ いろいろなしがらみから戦力外通告の印籠を渡され、どん底まで落とされ、それでも持ち前の負けん気で彼なりに乗り越えたのか・・・ ここ一番の最後の桧舞台、試合前のレギュラーノックのシート上で堂々と構えるチビの姿を見た瞬間、「捨て試合は出来ません、これがあいつの実力です」消え入りそうなコーチの言葉を聞いた時、今までのすべてを許せた気がします。 努力する事の大切さ諦めない事の大切さ、君が一番わかっていたのかな・・夜中に泣きながらバットを振ってた君の姿も忘れません。
平日の学校より土日の野球 担任の先生よりチームの監督 クラスメイトよりチームメイト・・・ と自分勝手な優先順位をつけてきた彼なりの小学校生活 それに気付きながらも許してきたこの親、私。 それが後々彼の人生にどう出るかはわからないけど 『おつかれさま!』今はこの言葉だけにしときます。
夏の風物詩・・・花火。 ポンポ〜ンと華やかに打ち上がる花火大会も確かにイイですけど、家族、友達とアイスクリームしゃぶりながらの〜んびり線香花火、癒されますなぁ・・・ 今日は次男にせがまれて「おっしゃ〜じゃあ今日は花火大会しよう」と朝から約束。夕飯もそこそこに、そろそろ始めようか・・・というところへ「ピンポ〜ン」が3連発、そのお客様はすべて次男の友達( ̄△ ̄;) 「お前!!たかがこれっぽっちの花火に何人の友達さそってん!!!」 仕方ない、次男のお客様のおうちに電話したさ「花火持ってこい」って^^;結局、大所帯になっちゃった我が家の花火大会、ロケット花火、吹き上げ花火・・・それなりに賑やかで楽しいひとときとなりました。 でも次男は小6・・・家族でする花火大会、きっともう今年で終わりかな?
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