ゼロノオト

2008年01月10日(木) 初夢はM山先生の昼食の注文をとる夢でした。

それから、よく潜る夢をみる。
潜るといっても積極的に潜るのではなくて、
泳ぐのをやめてみたら沈んでいって、
いや正確には、自らどぼん、と飛び込んだまま浮上しようとせずに
そのまま沈んでゆくのである。
水中から見上げる水面の景色がやたらと印象に残る。
苦しくはない。
なぜかタブチの前で泣いた。
右目ばかりから涙がでた。
横になって泣くと、左目の涙が右目を通って流れるみたいに。
ただここは、水中だった。
よくわからない。
ただ、ひとを巻き込んで沈んでくのはよくない、
と手を離した。
試しに水を掻いてみたら、案外あっけなく浮上した。
案外深いところまで沈むもんだな、と思っていたゆえ
あっけない浮上は意外だった。

こういうところでただこういうことをかいているだけだからミクシーの表示から切り離した。
エンターテイメント性や社交性を一切考えないでかけばいいのである。
明るいふりはしなくていい。
逃げも隠れもしない。
いきたいようにいきることを実現できる環境を選択するのみである。
無為の十日間が過ぎた。


2007年12月21日(金) バレた!

ひとつ楽しみを失いました。
特上のネタを手に入れたのでいいんですがね。


ひょんなことから美容院に行くときには年齢を詐称していたんです。
4歳ほどw
こないだまで19で通してたんです。じゅうく。笑
担当の美容師さんは2個下だったので、実年齢では年下ですが、詐称してれば2個年上の計算で
敬語を使われることもなく、わりと音楽の趣味が合ったので、そういう話なんかをしながら
ひそかに4歳若返って美容院に臨んでいたのです。

が、同僚にその美容院を紹介したら、年齢詐称してる事情をしらなかった同僚は
自分の年齢を聞かれて素直に答え、
「彩ちゃんとはいくつ違うの?」の質問にも素直に答えてしまったそうで。


バ レ た !


「彩ちゃんとはどういう関係なの?」の質問にも、学生としてではなく、職員として一緒に大学に勤務していることなど、
さらさらと答えてしまったそうで。


完 全 に バ レ と る !


遠隔羞恥プレイですか。
時間差羞恥プレイですか。
いじめですか。(違う
あーあーあー!w

美容師さんに合わす顔がありません。
またひとつ、美容室をなくしました。
しばらくはまたセルフカットだな〜

いつかは嘘ってバレるのですね。




*ナンシー、そんなに気にしてないから!大丈夫だから!笑


2007年12月17日(月) 宇宙の真ん中の中野の中の夢中のさなかに五里霧中

はい、すっかり曜日感覚が卓球だよりになってます、あとゴミ出しね。
世界というか社会とぼくらを繋ぐ卓球&ゴミ回収。
ニート寸前やっぺこです。yappecoです。前髪部長です。
宇宙服(宇宙卓球のユニフォーム)(変換一発目、雨中卓球になりましたどうも雨女やっぺどすえ(いやむしろ確実に)
で初出勤を果たし、職場で卓球したのち中野深夜練ハシゴ。
夢中卓球やねえ。

きのうは全力疾走したら出ばなをくじかれるカタチでズッコケ、4カ所すりむいたし
なんだか日々が少年ですね。
無理矢理流しでシャンプーしてリンスするの以下略しちゃったりね。(ついに流しでシャンプーしたの!)
なんだか少年な日々ですね。

ファンデーションはつかってません。
化粧水もつかってません。
なにもつかってません。
どこもうかってません。
なにもきまってません。
なにもきまってないことはきまっています。(12がつ17にちげんざい)

ニートなのか?旅人なのか?嫁行くか?


あしたこそは半年ぶりに記帳しにゆこう。
たぶんおそらく合算されてるだろうけど。
みずほのひとに問いつめよう。
小一時間問いつめよう。
ぼくらの半年間を2行であらわすなんて間違ってやいないかと。

ex)
未記帳分合算 お支払い金額**************円 残高**************円
未記帳分合算 お預かり金額**************円 残高**************円


ごめん、桁数に夢を盛り込んだ。
300円の夢さえ買えない年末なんだ。

なんだかうたのようになりました。
なんだかうたうようになりました。
柏の路上を横切ってったBlack Birdはどこへいった。
ぼくらの6ヶ月を返してくれ。
6ヶ月の記録と記憶を返してくれ。
消えてったことにも気付かれずに消えてった99パーセントの日々はどこへいった。
ぼくらの日々はどこへいった。
ぼくらの日々はどこにある。

宇宙の真ん中の中野の中の夢中のさなかに五里霧中。


2007年12月09日(日) コタツ宇宙卓球フィーバー

バナナが一本、みかんが3こ、リンゴが1こ、という算数の文章問題的状況のコタツ宇宙からこんにちは。
とりあえず、仕事卓球卓球卓球仕事卓球卓球卓球卓球卓球な日々です。
まじ週6で卓球とかいう週もあったりなかったり。
中学の頃もそれなりにまじめにやってたけど、今の方がいろんなひとと打てて、アドバイスもらえたり、チームの団結力的なものを味わえたり、試合では応援してもらえたり、確実に恵まれている。
んでもって風呂無しアパート生活も、卓球後のシャワーによって成り立つところが大きい。卓球してなかったら確実に野外生活者の放つ体臭を放つ女24歳、だっただろうとおもう。
そんなわけでしばらく卓球フィーバーは続きそう。


あと、最近もらったトクマルシューゴがキてる。脳内脳外ループ。


2007年11月03日(土) 賃貸宇宙

という都築響一の本がありますが、
わが賃貸宇宙のブラックホールから、無事、英和辞書と『間取りの手帖』を見つけ出しました。が、
ブラックホールの秩序を乱したのか、宇宙の時空の歪みがうちの時計を狂わせたようで、今朝、目覚めたら、この時刻だったのです。
やっちまった!!??8時半出勤なのに、過ぎてますけど……。いやけど今日は目覚まし鳴った記憶が全くないんですけど……。
ていうかだから今日こそは目覚ましに勝ったと思って夢の余韻に浸りつつも薄目を開けてみたらコレですよ……。いやいや、まじですか……。まじなんですか……。
ナンシーにメールしなきゃ……
と思って携帯に手を伸ばすと「7:11」の表示。
いやあ、時計が止まってたみたい。こういうとき電波時計になってる携帯の時計は信頼できる。
でもでもおかしいんですよ。
昨日帰宅したのが12時過ぎてて、そのとき確か時計は正常に動いていたんです。
あー1時半だ、もう寝なきゃ、と思ったの覚えてますから。
なのに現在時刻の7:11よりも針が進んだところで時が止まるとはこれいかに。
最期の余力を振り絞りすぎて現在を追い越しちゃうなんてことあるのかいな。
それともこれは世界の滅亡かなんかを予期しちゃってるわけですか。
時計の時刻になった瞬間になにか起こっちゃう系ですか。
どうなんですか。
にしても静かな朝だ。
なんて思いながら賃貸宇宙を飛び出してみたら世間は祝日で休みだそうで。事務も休みだそうで。
問題の時刻に何事も起こっちゃうことなく、学生も少なめな土曜日がゆるりとながれていきます。



2007年11月02日(金) 六畳一間のブラックホール

絶対にあるはずのものが見当たらないことがあるだろう。
絶対家の中にあるはず。どこかへ持って行ってなくしたわけではない。
引越のときにダンボールに詰めた記憶もちゃんとある。なのに、ない。
たった六畳と一間の押し入れのどこかにブラックホールが出現して、
わたしの英和辞書と『間取りの手帖』が少なくとも消えている!
あと、もう着ないかも、と袋にまとめたいくつかの衣類も袋ごと消えている!
いやいや、押し入れの奥とか天袋の奥とかのブラックホール候補地を
もう一度念入りに調べればでてくるはず……。
さもなくば……どちらにせよ、ほんとうにおそろしい。
本当に消えてしまっているにせよ、なんらかの形で処分したことを忘れているにせよ……。


2007年10月27日(土) イントロダクションとしての台風


台風が通過するのをウェブで確認しながら帰宅のタイミングをはかり
待ってるあいだに腹ぺこの波に飲まれてお菓子をぱくぱくっと食べてしまったものの
読み通り雨は収束していき、帰りに寄ったスーパーで奮発して牛肉を買い、
でたらめな時間帯に炒めておいた玉葱を召喚。CDをかけ、しばし煮込んだりなんだり。
あとはテケトーにちゃちゃちゃっとでけたはハヤシライス。
仕上げに温玉オン。

……美味。
音楽はエモーショナルにクライマックス。

ぺろり。(さっきのお菓子をものともせず)

音楽も鳴り止み、雨も止んだ!
さあさあ、風呂いくだ。


2007年10月22日(月) 浮



職場の上空を、轟音とともに十数機のヘリコプターだかプロペラ機だかが横切っていった。
さながら映画のよう。

先日、ニット帽を解禁したら、ヘルメットかぶり忘れたまま5メートルぐらい運転してしまった。
さながら十五の夜(…盗んだバイクで走り出し、無免、ノンヘルで捕まる、みたいな。)

今朝は寝坊し、携帯不携帯ででてきてしまった。
電話がないことの不安よりもむしろ安心さえ感じる定時30分前。

今日こそは電子辞書を買いにゆくのだ。うきうきなのだ。


2007年10月18日(木) 日差しの記憶から

南の窓から、磨りガラスになっている窓から、部屋の中に伝ってくるあたたかさの中に足を投げ出す。
せっかく焼いたトーストは、二口食べてから、のどを通っていかないことに気付いて、
きっと飲み物がないからだと思ったので、お湯を沸かしてインスタントスープを溶かしてみたけれど
やはりそれでもパンはのどを通らなかった。一口分にちぎったパンをポタージュスープの中に浸してみると
それはお麩よりもだらしなくふやけた。
結局スープだけを飲んで、パンは今は食べないことにして本の続きを、読み切ることにした。
本を読み終えると、窓からの明るさは弱まっていて、照ってるうちにふとんを干しておけばよかったと思った。
きのこがふとんに生える話を思い出していた。

7歳まで住んでいたアメリカの家の庭に生えたきのこのことや
芝生に落ちる自分の影の輪郭がとたんに曖昧になっては、またくっきりし、
時折もはや薄くなりすぎた影と影じゃない部分の境界線がなくなるのを見ていたことが
24歳の中野のアパートに繋がっているように思われた。繋がっていることに気がついた。

飛行機で飛び越えた7歳のときの境界線は
単に住む場所、空間を隔てたことで私に境界線たらしめていたけれど
日付変更線や赤道が実際の地球にはひかれてはいないようなものなんじゃないかと思った。


『わたしたちに許された特別な時間の終わり』岡田利規/新潮社 読了



2007年10月12日(金) テンション インパクト コミュニケーション

テンションがおかしい。
昨夜夕食にうどんとそうめんを食べたあたりから(替え玉的そうめん)、やたらとテンションが高かった。それをひきずり、結局夜を明かしてしまうに至った。数日前までの低テンションぶりとは打って変わって、である。なんなんだ。しかし、テンションが高い分、この一晩で、やたらといろんなことが渦を巻き、宇宙 日本 中野を中心として壮大な銀河がソウゾウされた。(謎)
そんな一夜のあるエピソードである。
宇宙卓球後行った銭湯で、なんと銭湯コミュニケーションしてしまった。(初)(祝)(?)
ひととおり体を洗い終え、からんのところにマイ銭湯カゴ(シャンプーやらいろいろ)を残したまま湯船に浸かり、数分後にあがると
「これ、みんなで使ってはるやつですか」
と、やっぺ銭湯カゴを指して、一席開けたとなりにいた同い年くらいのひとに声をかけられた。
どうやらあまりに充実したわたしの銭湯グッズをお客さん共用のものと思ったらしい。そしてあからさまな京都弁!
そこから「京都の方なんですか――これ(銭湯グッズ)使います?」といった会話を交わし、ボディソープと洗顔料をお裾分けしてきた。恐るべき銭湯マジック。
さらに風呂から出て待合室で髪を乾かしていると、風呂屋のおっちゃんからお茶のサービス!しかも昆布茶!まじうめえ!




このあともまだまだ秋の夜長は続くのだが(なんせ朝まで…)それはまた、別の、お話……(っていう森本レオのナレーションで終わるドラマが昔あったような)
(あいかわらずテンション高めだな)
(しかしさすがにオール開け独特のだるさが出てきた)
(ps母上、オールは諸事情によりまだです…すびばぜん)




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