ゼロノオト

2008年09月30日(火) 肉ナシのビーフシチュー

今夜のメニューはビーフシチュー。ただし牛肉抜きである。
牛肉どころか肉の類は入っていない。
まるで活力無しの人生……死んだように生きる人生みたいだ!



さて、久々に書き付けることがこんな出だしでアレなんですが、
最近あんまりげんきがでません。
生きることに消極的というか。
出かけたいのに出かけられないのを天気のせいにしたりする。
でも天気がよくたって出かけられないのは自分が一番知っている。
天気なんて完全なる言い訳。
やる気やその気があれば何があろうと行動するはず。
つまりやる気やその気がどうにも沸いてこない。

秋の順番飛ばされて冬がしゃしゃり出てきているのもけしからん!
四季はきっちり公平に4等分にしてほしい。
いっつも春と秋は短い。


まずは環境を整えることからだと思う。
パソコンをどうにかしたい。
そして引越したい。
新しい合羽も必要だし、マヨネーズも切れそう。なによりまずは牛肉だ。


2008年07月17日(木) 夏はフィーバー

・アッチッチ
ついに部屋の気温が体温を超えた。微熱。
高熱でうなされる日も近い…。

・取材+原稿打ち
カッフェ〜の取材をして原稿を書く仕事をすることになった。
ひさびさ〜の文章のオシゴト…。締切りこわいこわい病。
というかプレッッッシャーーー

・タグ打ち
ウェブのリニューアルのシゴトが夏に向けてヒートアップ。
9月のリニューアルオープンに向けてあわあわしはじめている。

・球打ち
あいかわらずそれでも球は打つでしょう。


というわけで無職透明期間を経て、いつのまにか手帳がギッチリまっくろ。(というのは大げさ)
でも家にいる時間は短くなりそうなので、お熱の部屋からは
必然的に離れられそう…。
外を出たところでこの夏がアツいものになることは確定なのだけど。


2008年07月07日(月) (撃破)

気づけば13日連続でたっきゅー。
でもやみくもにやってるだけじゃダメー。
夏は仕事的なものが繁忙期で時間ないのもあるし、
これからはより効率的にやらねば。

フォアドライブの腰の使い方っすよ。
できてないってことはわかってる。
それを直す方法がわからんのだ。
ぶちあたってますなあ。
高い壁に。
いやいや、ギターでいうところのFのコードみたいなもんで
基本中の基本だけど、できないと進めないっていうね。
できなさ具合に嫌気もさすけど、
このまま終わるのはもっとイヤだから
考えられないね、やめるとか。



ツキイチで更新の仕事をしてきたサイトの、リニューアルに関わることになって、
MTGを重ねつつ、徐々にカタチ作りを進めている。
その中で、自分はディレクション的なことがしたいのかも、と気づいた。
(と思い込んでるだけかもしれんが。)

ウェブっていっても企画からデザインや構築まで
複合的な要素が段階的に組み合わさってできてるわけで、
多くの場合、それを分業してやってるわけで、
全体を知る必要はあっても、実際に全部できなきゃいけないことはないんだなって。
ウェブに限らず。

今日は友人としゃぶしゃぶパーリー。
デザインやら仕事のことや、いかにやる気をだすかとか、
作業計画はたてちゃだめとか、とにかく1個ずつ各個撃破とか、
アツく語る。
アツかった。
ちょっと火種に近づけた気がした。


なんにしても、動いてみりゃいい。
ピンチや難問をチャンスに捉えられるかどうかは自分次第なんだ。
デキるひとはどんなことからでも楽しみや学べることを見出して
糧にできる。

思い出せ、プラス思考得意だったことを。


2008年06月27日(金) そこはくらい

実家からもらったパセリが枯れた。
枯らしたのか。
水もやってたんだけどなー。
しおれてきて、あれれあららあわわとするうち、持ち直すことはなかった。
そんなんならもらってすぐ食っちまえばよかったよ。


とりあえず自分自身は生きてはいます。
安定はしないだろうけどスクーリングの仕事やらウェブの仕事やらで
どうにか暮らせてはいます。生かされてます。
こんな半人前ヤペコを使ってくれるひとがいるってのに
恩をあだで返すようなことじゃいけないいけない……


なかなか沼の底から抜け出せない
なかなか筆(キーボード)が進まないうちに
そうだ、これを書くのもひとつのバロメータだった、と思い出す。
更新がやけにあいてるときは、どっちかなんす。
沼の底か、便りがないのはなんとやら。か。


ちゃんと毎日料理をするとか、
ここに取り留めなくてもなんか書くとか、
あいたいひとにあうとか、
写真をとるとか、
自分のウェブを更新するとか、
メールをちゃんと返すとか、
税金払うとか、

はぁ、書いてて情けなくなってきたゾ
よーするにちゃんとしたいって話っす。
ちゃんとすればちゃんとなるって話っす。


そうそう、一番近い徒歩2分の銭湯がつぶれたり
24時間営業のサンデーサンがつぶれて夜中に閉まるココスになったり
ほんの短い期間に消滅や再生が起きていて
更地になってた銭湯跡地を深夜に眺めるとそこだけまっくらでも
ブラックホールみたいに吸い込まれそうになることはなく
あーあ
と思って帰ってきた。僕には帰る場所があるんだなんて思うこともなく。

暗いなーぁオイ

エレカシにはまっている

あいもかわらず卓球にも。


2008年04月29日(火) ライブ詳細お待たせ

来たる5/3(土)吉祥寺にてライブします。
ラケットをギターに持ち替えて、ライブします。

応援、声援等は、ライブ会場にて絶賛受付中でございます。

OCY7〜バンド〜
2008年5月3日(土)
場所
吉祥寺シルバーエレファント
時間
17:30スタート
出演
pubicflower、ユライ、abq、biki
チケット料金
前売2000円(前売り学生1700円)
当日2200円(当日学生2000円*要学生証)

うちのバンドはabqといいまして、あぶくと読みます。
女子2人でドラムとギターと歌を少々。
ロックです。
っていうと「ロックっつっても広くてわかんねえ!」って言われるので、
あえていうのなら、
『渋くてかっこかわいい歪み系ポジティブ雨女ロック』です。

余計わかんない?
気になるひとは直接確認しにくればいいとおもうのだ!
あぶくの出番は18時から!ようちぇけらっちょなのだ。
声かけてもらえれば前売りチケット取り置きしますなのだ。

主催のpubicflowerは岡山出身のバンドで、このイベント、
OCYも、今年で7年目なのだ。 (マジ!?驚愕…だって2、3年目からみてる私って…)
OCYとはOH CAOTIC YAMAの略なのだ。

まとめると、打ち上げは吉祥寺の安いお好み焼き屋なのだ。(ほぼ決定事項)

***

ここんとこはラケットかギターか、って感じで、
なんだか時間が足りない。
ギター2本背負ってカブったり、力技で乗り切っている。
だがしかし充実してることだけは間違いない。

これだよ、これ。
忙しくも充実した日々。

たまに、わけもなく、すとーんと落ちてる日もあるけど、
卓球で凹んで枕を濡らす夜もあるけれど、
概ね良好。
筋肉痛的日々。
っていうかまさに筋肉痛だよ…。


2008年04月17日(木) 限りなく無職に近いニート生活概論

晴れてニート街道爆走して半月経過。やっぺですこんばんは。

ニートはさぞかし「暇かろう」と思っていたらそうでもない。
どんな日々かというと、まず4月頭の9日間旅に出ておりました。
東京→岡山→長崎→小倉→境港→米子→福井→石川→新潟→東京
電車でゴトゴト軽く日本半周。
例によって親戚んち以外マン喫宿泊の貧乏と青春の18きっぷの旅ですた。

[岡山]あやんさんとオサレカフェでゴハンしたり、
[長崎]ばあちゃんと花見したり、おいちいゴハンを毎食食べたり、
[小倉]チェルフィッチュ鑑賞したり、
[境港]鬼太郎の町をさまよってみたり、
[米子]卓球友達のhiroさんの実家の焼肉屋でおいちい焼肉ごちそうになったり、
[福井]の北鯖江という超マイナー(なってったって無人駅!)な地でホームシック的なものにかかったり、
[石川]の能登半島にある羽咋(「はくい」と読みます)にてタブチコーンを思いがけず発見したり、
[新潟]雪の残るじいちゃんちでじいちゃんに会ったり、3食自動的に以下略。

まとめると、
なんだかんだで飽食の旅だったわけで、
その間卓休日9日間だったわけで、
3〜4キロ肥えて帰ってきたわけで。

旅6日目、鳥取駅徒歩10分の銭湯で体重計に乗った時点で+2.8キロ。
さらにそこから新潟で3食自動的に出てくる二泊三日を経た結果は
帰宅翌日の10日ぶりの卓球で「カラダが重くて肉が揺れるのを実感」なわけで。

それからミックスダブルスの大会に向けて3日漬けで卓球感覚を取り戻し、
大会当日、見事一応全勝優勝を果たしたわけで。(レベル別8ゾーン中7ゾーン。どーん)

その他は「半月分の日常を3日間にまとめてこなす」的な生活を送り、
洗濯したり、ちゃんと通院したり、あぶくしたり、卓球したり、
仕事のメールを見て見ぬふりをしないふりをしたり、
(↑やべ、やんなきゃ。ってか実は完全なるニートじゃないじゃん今気づいたけど)
一瞬実家に帰る用事があって、体重計に乗ったらまだ+1.8キロ。
3食自動的に以下略したらばさらに1キロ増で結局+2.8キロ。

±0キロへの道のり長し。

しかして充実は充実。
結果的には3月の怒涛の災難が起爆剤となるカタチで
4月もダッシュしてる感満載なわけで、
「限りなく無職透明に近いニート生活」出だし好調。
当初掲げた「ヒッキーな勤め人よりもアクティブなニートになる!」
今んとこ実行されていると言ってもよかろう。
とりあえずわるくない。


それからGWには卓球の大会のほかに、ライブが控えております。@吉祥寺
みなさま5月3日、あけとくように。
詳細はまた後日。
こちらもご参照あれ。あぶくブログhttp://bqbq.exblog.jp/


2008年03月17日(月) ネタがつきない

ここ数日、怒濤の日々である。

かようび。時間指定右折禁止でつかまる。
きんようび。歯医者で虫歯治療中に歯を削る機械で口(頬)の端まで削られる。
にちようび。試合から帰宅するとケータイ紛失したことに気付く。
にちようび。おいうちをかけるように大家とトラブル。


このほかにもなんだかんだと不運に見舞われている希ガス。
ただ、いろんなことが起こりすぎて、逆に、一個一個の事件が相対的にちいさく思えてくる。
数ヶ月分の不運を一週間のうちに背負って、つぶれるかと思いきや、
案外むしろ平気というか笑えてさえくる。
一度に背負える荷物の大きさまでしか背負おうとしないようにできてるのかもしれんなあ。
自動圧縮。


というわけでとりあえずauショップにいかねばならない。
本気で引越を検討すべきか検討しなければならない。

無意識に強がってて、後で一気にがっくし来ないことを祈るしかない。


そういうわけでケータイ連絡つきません。
PCメールかミクシイで連絡ください。。
たぶん機種変更することになるとおもいます。


2008年02月17日(日) わたしのことばのつくりかた

精神の浮き沈みが簡単には制御できないのは
経済と似ている気がする。デフレ/インフレ/ウキシズミ。



今年はたくさん本を読もう。
高校時代までは参考書以外本など買ったこともなかった。
大学時代は読書時間ができたので電車で小説ぐらいなら読むようになった。
卒業後はぽつぽつと興味のある分野やことがらについての本を読みたいと思いつつ多くは積ん読状態。
そしてこれからどっから手をつけるべきか。
その参考になればと、とりあえず「大学新入生に薦める101冊の本」というのを買った。
一般大学も出てないし、講義科目は数えるくらいしかちゃんと勉強してこなかった。
というわけで教養レベルは大学新入生程度、ヒヨコ並の24さいやっぺさんは
6年のブランクを埋めるがごとく読書に勤しむ所存であります。
時間なら腐るほどにあります。


これまでの人生において、語彙や文章、そのリテラシー能力に影響を与えてきたのは
私の場合、ミスチル、予備校現国の小川先生、ぽえぽえ日記(なつかしい。現在のEcho is garlic)、
村上春樹、そして身近な愛すべきひとたちだろうと思う。
小川先生には大学受験以来もちろん会っていないし
最近ミスチルや春樹とは疎遠です(もちろん知り合いではありません)が、
彼らの影響は、私にとって、これからも地下水のごとき存在であり続けるような気がする。
湧き出る泉は、脈々と流れるその地下水系から、年々蓄積されていく地層のごとき知識や経験を経て、
「今」という地上に現われるのです。


やっぱり過去は深く地下的なイメージを持ちますなあ。




2008年02月14日(木) スパイダーは再び雨どいを登る

アメリカにいたころ小学校か幼稚園でやった歌とかお遊戯的なもののうち、
やっぱり最後まで覚えてるのは歌詞よりも、メローディなんだよなぁ。

「ビッチビッチスパイダーななーななーななななー」
と、歌詞をほとんど覚えてない蜘蛛の歌があって、両手を使った振り付けもあったんだけど
youtubeで検索したらすぐみつかって、
ビッチビッチスパイダー、だと思ってたのは、正しくは「Itsy Bitsy Spider〜」だった。
(『Itsy Bitsy Spider Song』)


***


ケータイのメモリは全然会わなくなったひとでも消せない質なんですが、
久々に見直してみると、本名はもちろん、顔すらぼんやり…な人もいて、
さすがに思うところがあった。
こっちがアドレス変えましたメールを送っても宛先不明で戻ってきて哀しい思いしてもなお
とっといたメモリは、期限切れの添付ファイルみたいに、いつのまにか脳みその中でリンク切れを
起こしていたのだ。


***


キテレツが好きだった。(cf.アニメ『キテレツ大百科』)
アニメとしてとかいうんじゃなくて、割と彼がタイプだった記憶がある。
時代先取りの眼鏡男子ですしw
考えてみると、初恋から現在まで、割と趣味が一貫しております。
一周して戻っただけかもしれませんが。
というかはじめに形成された趣味嗜好は基本的には変わらないのかもしれませんな。
三つ子の魂なんとやら。

アニメの中で「こうじき」というタイムマシンでたびたび過去に行くんですが、
現在にもどるときはいつも夜になっていて、おかあさんに怒られる!ってハラハラして帰るんですが
あるときは、「出発時刻の15分後に帰ればイインダヨ!」と妙案を打ち出すんです。
でも現在の世界はキテレツ達が過去にいってる間も刻一刻と進んでいて、そんなことをすると、
キテレツ達が夕方まで何時間も不在の世界と、15分だけ不在の世界が生まれちゃう!
どちらか(まあキテレツ達が戻った世界でしかないんだろう)が上書きされるのかい?
そもそもこの現在は、すでに過去に未来(現在)からの使者が来ることを想定された現在なのかい?
考えだすとタイムパラドックスとおぼしきわけのわからなさにやきもきしてしまうのでした。


***


タイムスリップはとりあえず不可能だけど、記憶の中ならよく時間旅行をする。
記憶は過去だ。
でも過去に思いを馳せてるときも、刻一刻と今は進んでいて、24歳の今、
5歳頃のスパイダーソングの記憶を思い返している、
という新しい事実→記憶がつくられていく。刻一刻と蜘蛛の巣状のシナプスから信号が
伝わったり伝わらなかったり記憶やリアル交友関係が繋がったり切れたり、たぶんしている。
過去を思い返す行為に生産性はないけれど、ただでさえ日々大量抹殺されゆく記憶を
意識的につなぎ止めることなしには生き延びられない記憶も多い。
「二度と会わない人は死んだも同然」ともいうけれど、「ああこんな人もいたなあ」と
きっと二度と会えない/会わない古い友人たちの唯一無二のキャラクターを
あだ名で登録されたメモリーに見ては、過去の消滅を少しでも食い止めたいと私は願う。
記憶をさかのぼりつ、くだりつ、今が進む。


The itsy-bitsy spider,
Climbed up the water spout.
Down came the rain
And washed the spider out.
Out came the sun
And dried up all the rain,
So the itsy-bitsy spider
Climbed up the spout again.


スパイダーはまた雨どいを登るのだ。




2008年02月06日(水) カーテンに写った鳥の影の消滅

ここんとこ例の「だめぇ」な日々だ。
こないだひいた風邪が治ったと思ったらまた風邪っぴき。
部屋が慢性的に散らかってる。のだめぇな部屋になってる。
仕事が慢性的に溜まってる。12月分がまだ終わってない。
休みの日は大概一日寝てる。仕事すればいいのに、できない。
気付いたら2月になってる。
気付いたら2008年になってる。
楽しいことがないわけじゃない。
卓球の全日本も見に行ったし
人生初のスノボにも行ったし。
ひさびさにあぶくしたし。
アメリカ時代の友人と十数年ぶりに連絡とれたし。(@ミクシイ)
なんななんあなんあななんななななんなんだ!
どうしたらこの状況を打破できるんだ!

そう、気付くと一日終わってるんだよね。

大学時代にI先生に言われた「最近テンションあがりまくるようなことしたり見たりしてないでしょ」
が脳みその片隅でささやくようにリプレイ。
でもスノボとか、楽しかったよ。
でも、確かに意外とバロメータ振り切れるまでとかはいかなかった。
淡々と、してる。他人事の膜の向こう側みたいだ。
だからか、バロメータがマイナス方向にぐいーん、っていうのもない。
バロメータ、故障だな。

インプットもアウトプットもする気があんまおきなくて、それが故障の原因なのか
それが原因で故障してんのか、
卵かニワトリかって話なんだけど、
無理矢理電気通す気にもなれなくて、
しぼんでゆく日々よ!

隣んちのアニソン四つ打ちが響いてくる。
中野体育館の閉館前の音楽、10年後に聴いたら絶対泣ける。

カーテンをゆっくりあけたら、何もなかったんだ。







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