走ったら谷底へ〜走・ら・谷〜
過去ログで御座います。
本棚で御座います。

2004年09月05日(日) だるねむ。

久しぶりだらけだったからつい帰れなくなってしまったのは、楽しくてもNG。夏休みが終わってしまうので、ほどなくして健康診断があることを忘れていました。今日からは健康ライフを。血圧も106〜65なので、ぜひそのままで。しかし家族の半分が高い方も2桁だと、106でも高血圧な気になって、しょげる。

(文芸ニュース)
☆熊谷達也が直木賞を受賞したときは、仙台は大騒ぎだったらしい。
―伊坂幸太郎だったら、仙台に行こうと思いました。(はしら谷さん・談)

仙台に行ったばっかりだったので仙台在住の先輩と仙台話をしてみる。駅前だけ。
「仙台ロフトの2階のガチャガチャで東北限定のJRピンバッジがあるんですよ!」とか。
ちなみにその仙台在住の先輩は鈴井さん似。今日、気が付いた。学生の頃から顔と存在感はダントツに好きでしたが(お兄ちゃんみたいな感覚)、どうでしょう班で鈴井さんの顔を「カッコイイ♪」と思うのは、鈴井さんが先んじてるのではなく、その先輩が先にきているのか。納得。

市立図書館は蔵書の半分が小説だと言うことを知る。そりゃあ県立より小説に関しては充実しているわけだ。ちょっとしたことで市立図書館に行く用事があったので、3冊探してみる。候補は、この3冊。
1.読書会用の課題図書「プラネタリウムのふたご」
2.県立にリクエスト出して「お客様の市内の図書館に御座いますのでよろしかったら」と言われた「イッツ・オンリー・トーク」「火薬と愛の星」

ふたごと火薬は発見。ただのべシャリはなかったようで。代わりに石田衣良「スローグッドバイ」を借りてくる。まーただまされるんだ。衣良に。
「20代の恋愛を描きました」結婚式行ったばかりの26歳が欺されねえ訳ねえんだホイ。ホイのホイのホイ。

明日からは仕事です。久しぶりです。仙台行きたいなぁ。パルコまでできてしまう仙台に。だって住みやすそうなんだもん。今度こそ、浦霞を呑む。



2004年09月04日(土) ベタ万歳

大人って、なんだろう。

電話口で小学生みたいなしゃべりをしていた女の子も、母になれば母になる。
学生時代苦手だったからということで、お祝いも言えない社会人もいる。

「かわいくなったね」そのあとについてこれっぽっちも考えてない(期待、という言葉もそぐわない)人に、例えお世辞でも言われれば嬉しいものです。そんな気がします。

大人って、なんだろう。

↑確か、テレ朝かどっかでこんなキャッチコピーがあったような。

デカレンジャーが好きな私には、ベッタベタな結婚式は大変魅力的です。外国人牧師の日本語に笑いを隠さなくてはいけないのは少々つらかったものの、白いウエディングドレス、教会式、ウエディングケーキ入刀に歌の披露。両親への手紙に花束贈呈。どれをとっても見たことある感じ。挙げ句の果てにはダンナの顔もどっかで見た感じ。誰に似てるかわからないけど、誰かに似ているのは確か。
流れるBGMの温度差くらいがオリジナル感を醸し出しておりました(新郎→サザンオールスターズ、新婦→GARNET CROW)。しかもダンナさんの選ぶサザンソングがマニアでよい。良すぎです。Moon Light Loverだの、MERRY X'MAS IN SUMMER(こっちはKUWATA BANDだが)だの、一人でずっと口ずさんでいた披露宴。ちなみに歌の披露で、この私もベッタベタ結婚式に一花添えたのは、おまけで。

しかしベッタベタっていいな。一生に一度なんだからこんなもんだと思うわけだ。メシだってまずくてもいい。オレの結婚式なんだから。花嫁には、そんな自己主張をしてもいい権利がある日なのだということをつくづく思ったものでした。やっぱ親戚のに行くのとは違うね。しかも19年ぶりだから前に行ったときは、座席表も「〜ちゃん」表記だったんだろうし。

次は、誰だ?

そんなこんなで3年半ぶりに会う大学からの友人と、「ひっさしぶり〜♪」なんて会話もなく会った途端「お昼どっする?」から始まって曲名だけ決めておいて一発本番でクリアしてしまう。俺たちは凄いのです。

二次会は立食ではないのでぐうたら魔神はほぼ動かず。どうやらご主人様(ここだけ)のご友人にお医者様がいらっしゃるというお話は伺っていたものの、結局遭遇できず。少々残念。しかし大学の方々でも本気で5年以上会っていないような人がいともあっさりいらしてて、そっちで盛り上がってしまった。

次だな。次なら、知り合いの久しぶりはないだろう。次こそ、外へ。しかしフリマで値切りはおろかお買い物もできない女がそうなれるかは疑問。自己啓発しましょう。まずは知り合いの連絡先を真っ先に聞けるようになってから(勿論本人に向けて)。

3次会以降は翌日またぎ。阿仁マタギときて熊谷達也。やはり仙台はいい街だ。それに関しても翌日へ。

いい結婚式だったなぁ。こんなネットの隅っこから届くとは思わないけれど、改めておめでとうだ(勿論当人達に直接言っているのでご心配なく)。



2004年09月03日(金) エマージェンシィ

携帯の待受が、カレリンからセンちゃんへ。
そもそもカレリンなことに疑問を抱く暇なんてない。センちゃんというのはデカグリーン。癒し系とか知性派とか言われるお兄ちゃんです。とか言っても役者は6つも下。小学校すらかぶらない。お兄ちゃんじゃないのに高校球児と特撮ヒーローはお兄ちゃんなのです。今回のデカレンジャーはお姉ちゃん方にはデカレッド(バン)よりデカブルー(ホージー)の方が人気があるようですが、とかくセンちゃんはいい。マイペースで、癒し系で、札幌出身(それは役者)。好きなものに「水曜どうでしょう」だけでなく「雅楽戦隊ホワイトストーンズ」までも挙げてしまう(だからそれは役者)。サッカーが好きなのにバレーボールをやっていた(だからそれは役者情報だってば)。

とにかく、目が細くて背が高くてどうでしょうが好きな人は良い。

そういえば小説家の佐藤友哉もどうでしょうが好きらしいですね。まぁ、北海道出身にあたればたいていのひとがそうなのでしょうが。それでも、ファウスト系を読まない私でも佐藤友哉に興味を持ってしまう。魔力です。今更ですが、魔力です。エマージェンシィ(使い方はおそらく間違っている)。

って、前にも同じこと書いている。しかし続ける。いいじゃないか。案外いないんだから。身の回りに。と言うわけで続けますごめんなさい。

しかし「プチ東京ウォーカー」をやってしまうのは北海道民でもあまりいないか。しかも後悔しながらまた対決列島をやってしまうのも、あまりいないか。北海道にずんだ餅投げても、そうなかなか当たらないでしょう。
それを雑誌で「間違った方向へ進化した愛」と当人は言っていますが、「間違ってないんじゃないの?」と思ってしまう私は、まだ気づいてないのでしょう。

ちなみに佐藤友哉、「広告批評」のインタビューで、なかなかのイヤな感じを出していて、少々気に入ってみた。読むかどうかは、不明。デートもしない彼氏、どんな奴なんだ。でも、読むかどうかは、不明。西尾維新じゃないけれど、会社から「フリッカー式」が発掘されることがあれば、読むと思います。

そういえば明日の友達の結婚式で、2次会にやってくる後輩の中に、関東限定サイコロの旅をやった奴らがいます。

「何のために仙台行った?」
「…伊達政宗が見たかったから(しかも見られなかった)」
これでもいいんだと、つくづく思った。

あっ、うちに「新潮」6月号がある。読みますか、佐藤友哉。



2004年09月02日(木) 長すぎました

仙台旅行記(モドキ)、長すぎました。しかもだらだらと。

旅行記と、気に入ったことを書くのは難しいもんですな。嫌いはいくらでも言葉が生まれるのに、好きには言葉がないのです。好きなものは好きなんだっ!ってな勢いで。
そりゃあ、桃鉄やってみたって仙台買い占めに命かけたりするわけだ。

いよいよ明後日に迫った友達の結婚式に備えて新札を用意する。銀行に用意してもらおうとしたら受付が小学校の同級生。転校しちゃった方の小学校だから、同窓会とかも呼ばれないわけで、こんなところでひょんな再会は嬉しいものです。ご祝儀のために行った銀行で、同級生がまだ苗字変わってないのも、嬉しいのかもしれません。

「水曜どうでしょう写真集1」を取りに行って、そのまま「水曜どうでしょう本」を予約してしまう。スパイラルです。ちなみに窓口はローソンなので、昨日寄った仙台のローソンで予約したらどうなってたのかしら♪などと思ってみても、勇気がなかったわけですが。



2004年09月01日(水) すべての線路は

札幌に通ず。かどうか確かめてみよう。

私は単純だから、嫌いなものを好きになり、好きなものをキライになる。

1.カボチャ娘、北へ。
 小山を過ぎると、下りの列車は上りになる。宇都宮までの30分、サラリーマンより高校生の方が多い電車で、私は今日が9月1日だと理解した。私の夏休みは昨日でやっと折り返し。友達の結婚式などで色々かさむ夏休みなので、1日だけ遠出をすると言ったのは予告したとおり。
今みたいに「宇都宮線」ではなくて「東北線」と呼んでいた頃からずっと使っているカボチャ列車は、どんなに走っても黒磯まで。多分初めての「東北本線」は、黒磯で降りてから40分もあとに発車するらしい。駅から出てみよう。
 1つしかない改札から反対側に行くために渡った連絡橋は少々坂になっていて、汗まみれになりかけたところで出口。今度は太陽の後押しを受ける。
 終点のための駅から歩いていくと、草いきれの水っぽい匂いに少し懐かしさを思い出した。ここもカボチャ列車の街なのだ。

2.那須の月から萩の月へ
 栃木県だと、佐野でも那須でも同じに感じてしまうのだけど、白川あたりまで来て「福島県」という文字を見ると、やはり旅をしている気がしてくる。黒磯から次の終点は、郡山。Suicaは圏外でも、FOMAは案外逞しい。
 郡山からは横に流れる磐梯方面と、福島、仙台方面へと続く東北本線に分かれます。福島の中心は郡山?さすが、伊達にマルイはない。
 そんな郡山駅周辺は、宇都宮駅周辺に似ている。片方が都市化でひらけて、もう片方は視界が開けている。でも宇都宮は都市化の方のロビンソン閉店。どうなるのかな。
 次に向かう福島は、同じ列車6両編成から前2両だけを走らせる、ワンマン列車。発車まで20分あるから1度降りたら座れなかった。
 しかし台風一過の暑さというものは、全国どこでも均一?画一?そんなものにしてしまう。郡山の空だって、ほんとは宇都宮とは違うはずなのに。
 一駅行ったところでぞろぞろ降りたので座れた。日和田に何があるのだろう。気になりながらも隣の夫婦(カップルかも)がそれぞれ別の本を読書しはじめて、これは旅行列車ではないのかもしれないと思った。しかも独立の本と2代目の本。
 福島まであと半分のところで、宇都宮まで乗っていたカボチャで正面にいた人が、まだいたことに気が付いた。

3.仙台行き・シティラビット
 シティラビットに乗り換えて、聴いていたCDを村治佳織に変えた。薄の間をすり抜けていく快速にも、村治はよく似合う。
 福島県から宮城県に入る頃、宮城県で震度3の地震があったことを知らされた。奇しくも今日は防災の日。新幹線でしか通り過ぎたことのない宮城県は、どんな街なのだろうか。
 しかし、埼玉県から東京にかけて走っている快速がただのラビットなのに、なぜ福島〜仙台の快速が「シティ」ラビットなのか。

 本日の目的地は、仙台で。なんなら、ダルビッシュに会いに行くもよし。

 村治を聴きながらうつらうつらしているうちに、外は宮城県。「南仙台」という文字を見つけてからも、仙台駅はまだ遠い。

「まもなく終点、仙台です。本日もご利用、ありがとう御座いました」

とりあえず「乗り換えの25分」とかを気にしないで降りられるのは心地がいい。仙台。これ以上行くと、ホントに移動だけで戻る羽目になってしまいます。札幌まで通じてるのかは、結局わからずじまい。

しかし、山の向こうにある街は、なんてナマイキなんだろう。

駅から降りてまずLoftが見えた。LoftにはWAVEじゃなくてHMVが入っている。ナマイキも甚だしい。ダルビッシュも買い物してるのだろうか。メガネッシュはLoftで眼鏡を作ったのか。そう言えば、至近距離にジュンク堂が2件も。仙台店と、仙台ロフト店。ナマイキだ。
そんなナマイキなジュンク堂書店仙台ロフト店へ。

「仙台の作家が、仙台の読者へ」

伊坂幸太郎「Sacrifice−サクリファイス−」を読み終わる。
伊坂読者ならわかるであろう、黒澤の話。京極夏彦みたいに知識や理屈が出てくるわけではないけれど、扱ってるものがものだから、ちょっと京極夏彦みたいだけど、やはり語り口調が伊坂なので、からくり+心情的にもスカッとする短編(中編なのかその辺りの区分けはわかりません。130枚)。

さて、サクリファイス。もしかしたらこれが今回の仙台で1番の収穫かもしれない。知らなかった分も足して。

 本、全部持ってるのに仙台行きにあたってほぼ忘れていた伊坂幸太郎。なんてこった。そんなときに入ってしまったジュンク堂。
「別冊 東北学」。東北芸術工科大学という山形の大学が編集している雑誌で、伊坂が書き下ろしているのですよ。勿論小説。それがサクリファイス。

牛タンも笹カマも白松がモナカも買ったけど、私への土産はこの「別冊 東北学」です。

しかしナマイキナマイキと思っていても、仙台って、凄くいい街。肌に合うぬるま湯。穏やかで、ほぼ揃う。ただやはり東京標準を目指したファッションを心がけているのに仙台で服を揃えた若い女の子、ってのは少々イタく見えてしまいますが。だけど本は、東京標準に合わせたのって、正直面白くないので、やはり仙台の方がいい。

そういえば、スクラッチも1,000円当てた。やはり。

※ちなみに、1〜3の2行目までは、車中で手書きで書いたものをベースにしています。旅行記風。私が一番、ナマイキだ。



2004年08月31日(火) ダーハシ可能

掃除終了。裸足もウェルカム。

プラン変えたら、無料通話、余る。

寝る前にひと踊り。



2004年08月30日(月) アイキャッチで我に返る

あ、「東京湾景」だったんだっけ。
ソナタ、なんだろうなぁ。ソナタだと思えば至極楽しや月9。

「RONIN」を観た。
うーん、AMERICAN JIDAIGEKI。時代劇が好きな若人にはなかなかいい。ただハリウッドに時代劇を求めている人がどれ程いるか。巷の評判がう〜んなのは、その辺からではないかと思う。とりあえずもう1回観てみたいとは思った。見直し、ってな部分が多くを占めますが。

部屋の掃除が終わりません。本棚は組み上がり、入らなかった本はそこに入れておいたのに。RONINを2時間も観てしまったからか?久しぶりに東京1DK(月9。佐藤隆太命名らしい)をフルで観てしまったからか?明日は二百十日で台風が来るというので明日には掃除を終えてしまおう。あさっては大安だからちょっと遠出。どこだかはまだ伏せます。日本酒を選ぶか日本海を選ぶか。日本酒と日本海、両方選ぶ術もありますが。まぁ一応明後日、夏休みらしい夏休みを描いてみようと思います。

オリンピックが終わってしまった。帰国していろいろ語ってたりするメダリストが、いつもより面白く感じられないのは、それだけ試合が面白かったからなんだろうなぁ。室伏は金だし。昔、笑う犬で名倉が「ハンマーやないけ〜」とコントをしていたのも今は昔。



2004年08月29日(日) 足止め(え)→エニアック

今日は日曜洋画劇場で「RONIN」をやっていたりする。

確か、確か乙一が「小生物語」(むしろ「小生日記」の方がドラえもんっぽくていいと思うんだけど)で好きすぎると言っていた映画。どんなもんかと思い、一応録画してみる。

さいたま市のコンサート施設で行われているどでかいフリマに行って、人見知りはやはり買い物しにくいなぁ…、人様とのコミュニケーションの取り方を実地で学ばねば、と思いつつも、そのまま帰らずにさらに電車を上ってみる。グリーン車に座れたので(今度は半地下の1階席)また上野へ。旨いラーメンでもすすろうと改札を出ようとしたら、横断幕で通行止めを喰らう(精神的に)。

特別展「テレビゲームとデジタル科学展」

国立科学博物館ってのはなんでこう乙女心を離さない?当日券1300円ってのは正直迷いも出たけれど、1300円に困る大人にはなりたくない、という自戒の念をこめて欲望を優先させる。旨いラーメンはまた今度。

どこをぐるぐる回っても恐竜の骨にしか出会えないまま案内所のおっちゃんに聞いたら通り過ぎていたなんてご愛敬も添えて、出迎えてくれたのはENIAC。真空管の集合だけだったけど、生で見られて満足満足。

そう。そうなんです。国立だから?「百聞は一見にしかず」という言葉を思い知った展示でした。どれもこれも実物だらけ。さすがに100畳のENIACはまんま置けなかったけれど、真空管はあった。他にもツインファミコン、バーチャルボーイ、PC−FX、ATARIのジャガー。って、いきなりENIACからゲームばっかりになっちまったけれど、ちゃんとその間のコンピュータも実物が展示されている。アップルの最初のコンピュータは基盤だけだったとか、どっから集めてきたんだろう。ちょうどアップルの辺りを見ていたときに隣のカップルは男が「半導体ってのは〜」と熱く語っていた。うんちくだ。酒場と競馬場でしか見かけないと思ったけれど、まぁ、悪くない。しかし聞こえるようで聞こえないので、私には身に付かなかった。勿体なかったなぁ。
しかし最初の記憶がPC−98シリーズなんて緩いものだと思い知らされました。歴史的にはもっとずっと長い。でも期間は短くても、どんどん新しいものが出てきて、見てきた種類は期間に比べて多いものだから、やはりこのでぃじたるってなもののスピードも感じるのです。しかし早いからその分消えてったマシンの多いこと多いこと。ゲームに至っちゃみんな頑張ったんだねえ…とため息もつきたくなるものです。バンダイはつくづく単品に強いですな、とか。たまごっちとデジモンは結構流行作ったのに、ソフト交換するのはダメだもんなぁ…。ワンダースワンとカラーは持ってますが。グンペイも持ってますが。クリスタル買おうか悩んだけど、犬夜叉じゃなぁ…と悩みましたが。そんなこんなのうちにGBA−SPにしてしまったのだけど。

図録もあまりにもツボを押すので買ってしまった。2400円しますが。
だってドリキャスのページにシェンムーなんだもの。

あ、ドリキャス。
フリマにドリキャスが並んでいた。オークションでは見られないような激安だったけど、その店が他に売ってる服があまりにも自分の着ない服だったので、声をかけられず。シェンムーやりたいなぁ。ジェットセットラジオ、やりたいなぁ。

とりあえずオリンピックテーマソングではやはり島谷ひとみがいい。ダイジェストにはよく似合う。女子レスリングなんかむしろ女子レスリング用のテーマソングなんじゃないかってな、な。吉田沙保里なんかサイコーだよ。

「今までオリンピックの金メダルだけうちになかったんで、これで揃いました」
いや、今回からなんだから、誰んちにもなかっただろ。やっぱ格好良すぎます。メダル取った日にも思ったけど書かなかったので、ここで。ちゃんと化粧したら、ジャニーズになれるぞ、吉田は。と思ったら156センチか。そらぁ、ちっちゃすぎる。いくらジャニーズでも、160センチはないとねえ(成長期は除く)。

ひとまず、国立科学博物館はおすすめです。ゲーム、PC好きなら、是非。



2004年08月28日(土) 重複記念ということで

買ってしまったBUMP OF CHICKENの『ユグドラシル』。まだ言ってる。
そもそも買うには理由がある。

jupiterをレンタルしていたくらいだから、そもそもバンプは好きなのだけど、決定打になったのは、最新シングル「オンリーロンリーグローリー」。これを初めて聞いたとき、「アルバム購入スタンバイ」状態になったのでした。

↓↓↓↓↓↓↓↓
BUMP OF CHICKENの『ユグドラシル』。
「オンリーロンリーグローリー」は言うに及ばず良いのだけれど
「車輪の唄」も良かったです。
↑↑↑↑↑↑↑↑

ここ、私の日記じゃなくて、好きな漫画家さんの日記。かぶってたので引用。結局試聴マシンでランダムに選んだ曲が「車輪の唄」だったから買ったんですもの。アルバム購入スタンバイ状態から、アルバム購入発射に押し上げたのがこっちの曲。今日も聞いてました。

そんなこんなで夏休み2日目。本棚を組み上げて、積んであった本をしまう。自分の節操のなさに申し訳なくなりながらも、雑然とした本棚に男らしい自分を演出しようとしている。女子レスリング並みの男らしさには、まだ遠いし、遠いままでいい。あー、半端だ。
しかし2時間半かけて、ひとりでオリンピック流しながら本棚組み上げたのは、男臭いかもしれない。材木onマイショルダーが、よく、似合う。



2004年08月27日(金) ポリ時代

ちょっとしたお仕事で六本木へ。只今無料キャンペーン中(だけどどの電車かわからない)のグリーン車に初めて座れた。うーん、リクライニングしたかった。でも快適♪2階から見る見慣れた車窓も、今度はちょっと低い1階から見てみたい。癖になりかけたところで、有料化になるんだろうなぁ。

赤羽で降りれば最短距離だったのに、早く出ちゃったこともあってつい終点の上野へ。OICITYにはでかでかとブライダルドレスの横断幕(?)があったので、つい寄ってみることに。デザインと、材質を知りたい。買う気は、なし。

結局のところレンタルですまそうと踏んでおるのだけど、そのレンタルのラインナップのほとんどが「ポリエステル」なのです。シルクとかに囲まれたらどうしよう???と思っていたら、丸井で売ってるのもタグを見たらポリエステル100%。あーよかった。思ったより安価で済ませられそうです。バンプのアルバム買っても問題なさそうです。もう買っちゃったんだけど。

TOKIOの「パラダイス銀河」がたいそう気になります。マッキーのアルバムも、本当は、欲しい。歌で還ってきたマッキーが。それでも「誰かに提供していればいいじゃないか」とも言わせないんだよなぁ。坂本ちゃんじゃないけど、ラブラブ・マッキー。とは言わないな。坂本ちゃんじゃないし。(この変な逆接は、「もう恋なんてしない」へのオマージュです)

とりあえず積んだまんまの本を見て、あげく借りたのまであって、本への発情期はお休みしていると見た。今は服と化粧品とCDへの発情期。単価が高いので、困りものですが。


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