10月1日から銀行で両替してもらうと、枚数に応じて手数料がかかるようになりました。以下、戦いの軌跡(すべて仕事中)。 BATTLE 1; 10円玉30枚、50円玉20枚くらい両替しようと試みる。 そりゃあたしだってトータル50枚越えたら窓口じゃ手数料かかるくらいは知っている。だからマシーンに向かうと、10円玉と50円玉を狙ったように両替をしてくれるボタンがない。仕方がないから窓口だ。お手紙食べちゃったから書き直したくらいの仕方なさですよ。したらばですた。
「お客様ー、この枚数でしたらATMでおやりになれば、手数料はかかりませんよ」
マシーンを覗いてみました。時間も遅かったし、50枚1本の棒しか残っていないのなら、後日両替に来ればいい。そしたら。
「申し訳ございません。この金種は棒だけなんですよ」
てことはだ。 てことはだ。 てことはだ。 今だろうが後日だろうが棒じゃない両替なら金がかかると言うことか。
1敗。
BATTLE 2 両替に手数料がかかるのならば、現金を引き出すときにちょこちょこ両替しつつにすればいいのである。 この日も20万引き出すのに17万だけ万札で、残り3万のうち2万5千円を500円玉でもらうことに。計算してみましょう。2万5千円を500円でもらうと、そう、50枚。ぴったりですねえ。ほーら、今日こそ勝つぞ。
「お客様、今月から両替に手数料がかかることは御存知でしょうか」 知ってますよ。だからこうして50枚ギリギリに… 「こちら、500円50枚に5000円札1枚の御指定ですと、51枚の両替になりますので、手数料がかかってしまうんです」 …ごせん、えん? あんたそんなの別に新渡戸稲造じゃなくてもいいよ。2千円札でも多分1円玉でも何でもいいからカウントしないでくれればいいじゃん。 「あ、これ別に5千円札じゃなくてもいいですよ」 「すみません、それでもこれは入ってしまうので…51枚に…」 カウントしたいだけじゃないか。
「じゃ、500円玉48枚にして下さい…」
2敗。
TODAY's BATTLE; いつものようにお引き出しのついでに両替をしてくる。今日は枚数も全く問題なし(35枚だったかねえ)なので悠長に構えていたら。
「こちら、金種指定の場合、両替の紙もお書きになって頂けますか。」
ナンデオナジノ2カイモカカナクチャイケナイノーン。
今日も負けました。銀行に勝つのは無理でも、せめて引き分けたい。
2004年10月24日(日) |
何で揺れているのかわからない |
たっまーに、余震が来る2日目。新潟じゃないのだけど。
佐藤多佳子「神様がくれた指」を読む。 380ページ、上下段という決して短くない話なのに、一日で読み切ってしまいました。 「犯人はあなたですね」のような話をほとんど読まなくなってしまってから、こういう「追っかけもの」大好きです。厚着した腕同士がかすった程度のつながりに「こいつだよ!こいつなんだよ!早く出くわしてくれよ!」 「ラッシュライフ」を読んだときのようなスッキリ半分、もやもや半分で読み進めていくと、一気にダッフルコートも脱いで正面衝突してしまうし。そこからのスピードが速いようで遅いようで。そう、こだま号の如く(速いのだけど停車駅が多い)。ほんとはこだま号じゃなくて、おはようとちぎなのだけど(ローカルの極み)。
「スナーク狩り」→「ラッシュライフ」の流れにピーンと来たあなた、読んでみてください。
しかしこれ、1週間延滞してる本を今更延長できないからって一生懸命読んだのに、一生懸命読もうとしなくても気づいたら読みふけってて、お風呂で読み終えてしまっては、今日返しに行けないことに気づいて、のぼせた。こうなったら新図書館(駅前♪)ができるまで延滞しちゃおうかねえ。
2004年10月23日(土) |
ナイショの震度ファイブ |
地震。 新潟じゃないのに震度5。ニュース見てもピンポイントで埼玉のうちの方だけ「震度5弱」。
立とうと思えば立ってられるけど、できれば何かに捕まってたくなる震度は初めての経験でした。船乗ってるみたいな。 余震も「これが余震というものか!」とあからさまにわかるのはなかなか体感したことがなくて。いつくるかわからない恐怖というものを感じておりました。 しかし不思議なもので、新潟で地震が起きた瞬間の映像がしょっちゅう流れているのを見ても、横揺れが怖くて、縦揺れは怖くない。縦揺れの方が恐ろしいのは知っているのにです。多分、自分が体感したのが激しい横揺れだったからでしょう。
地震って、怖い。
そういえば、本屋の帰り、ワイヤーのカギが外れなくなってしまい、帰るに帰れなくなる。携帯を家に忘れていた。どうしましょう。 格闘して外れないと悟った後、近くのじいちゃんちまで歩いていってみようと目論む。じいちゃんちにはトラックがあるし、きっとワイヤーすらも切ってしまう何かもあるはずだから。 10歩歩いて、本屋に入ってくる車とニアミスして避けて、ふと考えた。 「本屋さんに聞いてみようか?」 ホームセンターでカギが外れなくなってしまったなら良かったのに。本屋にそんなものあるかと思ったけれど、レジのゆうぞうちゃん(インスタントジョンソン)似のお兄さんが「切っちゃってもいいんですか?」と言ってペンチのようなものを持ってきてくれました。 カギを開けようと(ちなみにカギは数字を合わせる方式)あんなに格闘してたのに、切るとなれば
ぱっつーん
簡単なものです。
国体に、出たくなってる地元民。ゆるくそろいのジャージを着てみたいんだよ。「埼玉」って胸にあるやつ。特産品を売りに会場まで行きます。コバトン、売ってないかなぁ。
そういえば昨日あったこと。 お姉ちゃん:職場の駅で兵庫選手団に遭遇。 弟:高校の乗換駅で兵庫県選手団に遭遇。
何がどうして兵庫県。来たばっかりで地震遭遇。うーん、気合いだ。
声にならないため息。結局小百合は何歳なの?何歳なら問題ないのか、何歳までなら問題ないのか。 よっしゅうはまた私に一つの傷をつけました。自傷みたいなもんだけど。 ただ、ことよっしゅうの恋愛小説ってのは、リアルなんだけど箱の中のリアルになってしまっているような気がいたします。動かなさがよっしゅうの魅力の一つなのに、動かない恋愛小説は書けないからなのかな。 なんつーのか、Boys,be…よりリアルだけど、女性作家よりイメージ。結局脱いじゃう女の子のイメージDVDのような。 よっしゅうには女子ってあーゆー風に見えてるのかしら。 でも次も読むんだ。それが例え恋愛小説だとしても。そしてまだ終わってないメール配信サービスに、この終わりをまた見せつけられるのかと思うと、少し哀しいものです。
…と。 やはり昨日さぼらなければ良かった。というのも、昨日起こったことを忘れてしまうくらいのでかいことが、起こってしまったからです。
夜だな。夜に運動会。ということは、ゲゲゲだ。
悩みに悩んでアジカンの「ソルファ」を買う。よく見たらレーベルゲートCDではなかった。シングルの「君の街まで」にあやかって年明けのツアーはかなり近くまで来るようで、行っちゃおうかなぁ、熊谷。
制服が諸般の事情により、13号から9号に。ちょっと満ちている。痩せる理由としては、問題なし。
生まれた街は、地盤沈下でテレビに出ます。 とかげが来れば、川は氾濫します。
※参考資料
この「デジタル台風」を見ていると、台風がまるで昆虫に見えるのです。台風の生態に興味が出てきてしまうのです。特に「毎日の台風画像」。生態だってば。
台風で被害に遭う方は多々いるので、「台風昆虫みたいで」まではよくてもその続きとして「カッワイー♪」はつけてはいけません。大昆虫におうちを壊された人だって、東宝を恨んでいるでしょ?(そうなのか?)
ちなみにお次は「ノックテン」。何語だろう。むしろとかげはきちんと日本語だよね?(ラオス語で「鳥」の意味らしい、ノックテン)
テレビで歌の大辞テン!をやっております。今週は平成12年。 平成12年…大学4年生。秋だから、妥協王の就職先を決めて、早くも入社前研修からやる気なかった頃。案の定、全く役に立たなかったし(その会社にいたときからね)。ぼーっと流れていれば、流れに逆らわなければ、自分に適した岸辺にたどり着くと信じていた頃だった。 4年前でもできたことを今やってるかと思うと、ちょっぴしょげる。「月光」歌おう…。
いっそのことLOUIS VUITTONとかは「エルメスよりも高いです」とか銘打ってみてはどうなのでしょうか。客足が遠くなるのは、値段だけの問題ではなくなるだろうけど。
駿河台大学で10-FEETが学園祭ライブをやると今朝、NACK5で教えてもらいました。 世の中には直進というものができないことが数多くございまして、駿河台大学も私の住む埼玉県にあるのだけど、片道3時間。何で行っても3時間。車ならもしかしたらも少し早いかも。早く圏央道が延びないものか。
遠いよ。なまじっか同じ県なのが余計むっかり(むかつくの語形変化・創作系)。
もっと近くでやらないものかと思って調べても、予想通り駿河台大学が一番近い。むっかり(むかつきとおかんむりの合併)。
その翌日には池袋で重野なおきのサイン会。こないだ買った同人誌によればどうやらアフロ君らしいので、直に見てみたい気もしなくもない(あいまいtension)。
そういえば彼も含めて私の好いとる4コマ漫画家はほぼ「ええ超紙や!!」を使用しているらしいのだけど、私の友だち漫画家はそれを使用してるのかなぁ。プリンタ用の紙にも「ええ超紙や!!」ってブランド、出ないものかしら。
胃がおかしくなってメガネがずれ始めた頃から、なんか調子が悪い。バイオリズム?ていうか、そもそも調子が悪いから胃がおかしくなってメガネがずれ始めたのかもしれない。鶏が先かひよこが先か。あ、卵だっけ。
何の予告もしていなかったけれど、「忠臣蔵」を見る。好きなんだよう。 回向院も泉岳寺も行ったし吉良に線香あげたことだってあるんだよう。 吉良上野介が伊東四朗よし。浅野内匠頭が沢村一樹よし。そして大石内蔵助マツケン。松の廊下のシーンでパソコンからマツケンサンバを流してしまって台無しにしたのだけど。オ〜レ〜オ〜レ〜♪ 堀部安兵衛が宇梶ってのが、少々とうがたってないか?宇梶はなかなか良い役者でございますが、池波正太郎の「堀部安兵衛」で忠臣蔵に一時期どっぷり浸かった身としては、もう少し若い役者さんで見てみたいなぁ。そういやキムッタクさんが昔、やってたっけ。 来週も見ちゃうぞう。楽しみだぞう。
ポッキーの噛み方は、仲間由紀恵が一番だ。
「日動火災、合併しましたよね?」 そんなおぼろげな質問から本日の午前中、東京海上日動火災保険株式会社に追われる。日動火災が社名変更したら、東京海上も社名変更する。そんなことで午前中がつぶれているんだから、もしも市町村合併が決まっていたら、残業代がしこたまもらえたかもしれない。うーむ、いいような、世知辛いような。
そして、マツケンサンバのステップは難しい。何をしているんだろう私。
心斎橋にできた「ユニクロプラス」はどんなものか。 ネットで弟に買ってあげた真っ赤なガウンが届く。それと一緒に(むしろメインの買い物で)ユニクロプラスのジャージを見て、一気に「ナメてはいけないな」と思った。
真冬のコートはユニクロにしようか。
早起きをして富士五湖へ。
新宿から富士急の高速バスに乗るのは久しぶりで、実は別の車両はトーマス号だったと後で知って、しょげる。
一週間前から続々とキャンセルが出て、結局レンタカーからバスになったものの、キャンセル組の中に明らかに下手な嘘でキャンセルしやがった後輩がいたことが発覚。大人になれって。なったんだろ?
行き先は富士急ハイランド。絶叫マッシーン恐怖症の私は今まで何とかやり過ごしてきたスポットだったものの、友だちがこの辺りに住んでいるならば仕方ない。格安で入れたし、トーマスはいたし、まぁよしと致します。
敵があらわれた! 世界最速、ドドンパがあらわれた! 平気なふり攻撃で、ドドンパに2のダメージ! 事前の映像攻撃で、はしら谷に230のダメージ! 眼鏡を外して視界がない攻撃!よけられた! 載ったら手に汗攻撃!はしら谷に700のダメージ! 3、2、1のかけ声攻撃!急所にあたった! はしら谷はやられた!
ゲームオーバー。
敵があらわれた! 最強コースター、フジヤマがあらわれた! 平気なふり攻撃で、フジヤマに1のダメージ! フジヤマ「撮影ポイントは4回目の落下です」攻撃に「え、4回も落下するの?」はしら谷に690のダメージ! 乗って本気の絶叫の合間に低い声で「…おぅ」。 はしら谷は魂が抜けた。
ゲームオーバー。
ゲームでも、最初にラスボスを倒せないものか。
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