2004年11月04日(木) |
読んだときの当たった勘とはずれた勘 |
「博士の愛した数式」が映画化されるらしい。 読んだ後、ふと「はかせの、あいした、すうしき」って、穏やかなナレーション=映画のCMが頭に現れたのです。 しかしそのときの博士は緒方拳。しかし実際は、寺尾聰。 どうやら「阿弥陀堂だより」だの「雨あがる」だのを作った監督が惚れ込んで、映画化となったようです。
珍しく、期待しちゃっておりますよ。東京湾景を忘れさせてください。
といわけで昨日の予告通りギロッポンへ。 北千住から日比谷線という田舎ものの王道を使ってみたのだけど、北千住から秋葉原、霞ヶ関を通って六本木に行くというこのルート、ある意味「東京ダイジェスト」のようです。
六本木ヒルズをささっと抜けて麻布十番商店街へ。目指すは浪花家。前は平日に行って1時間待ちだったけど、お休みの日はもっとかかるのかなぁ、テスト・ザ・ネイションの前には家に帰っておきたいなぁとか思いながら、たどり着いたら今日も1時間待ち。あー、よかった。 しかしテスト・ザ・ネイションの総本山をすり抜けていざおうちのテレビの前で見るってのもなんだかなあって話でございますが。 ちなみにテレビ朝日のアトリウムにはあの「松の廊下」がありました。黒革の手帳も飾ってありました。
そして帰宅。いざテスト・ザ・ネイション…と思いきや、7時にはばたついていたので結局平成教育委員会を見て、テスト・ザ・ネイションは録画。 協力できなくてすまない、テレビ朝日。
楽天がセールを始めました。来年から東北楽天ゴールデンイーグルスが誕生するからだそうです。
検索エンジンで「東北楽天ゴールデンイーグルス」と検索すると、上から2件目にライブドアブログが出てきました。幅広いです。
折角銀行でお金おろしたのに旧札でした。先月、給料が出ておろしたお金は、旧デザインのピン札でした。なんとなく、保存しておきました。
そういえば、一時期財布の中に2千円札しかないという珍事がありました。というのも、わたくしのメインバンクが通勤経路に全くなかったので、泣く泣くコンビニATMでおろしていたからです。コンビニATMで偶数千円単位引き出すと、2千円札で出てきていました。それから、1万円おろそうとして、8千円とかにしていた時期がありました。コンビニでおろしてみましょうか。
ネットビジネスはあまり詳しくないのですが、会社で回っていた週刊東洋経済を読んでいると、同じ仙台でも会社規模が全然違うようですね。それでもライブドアの儲けが13番目、とは考えられない気もします。ていうか、仙台の会社じゃないんだっけか。
今朝突然、浪花家の鯛焼きが食べたくなったので、明日はやんごとない事情も手伝い、キロッポンにでも行ってくる予定です。仙台ラブラブのIT企業も、拝見してきたいものです。仙台ラブラブつながりで。って、できねえって。
めざせ、クール、ビューティ。ディズニーも一人で乗りこなせ。
…無理だよ。夢と魔法の王国は、無理だよ。どうするべか、職員会レクリエーション。同世代の皆様がそろいも揃って男女で組み上がりそうなディズニーなんて、クールビューティになれたとしてもどだい無理な話だ。
そういえば昨日募金を募っていたときに気づいたことが。
プラスチックフレーム、多っ!
7月にプラスチックフレームからアンダーリムのメガネに変えたばっかりだったのだけど、正直あんなに見てしまうと、先走りすぎたか?とか思ってしまうところ。それでも、戻す予定はないけれど。
新潟県中越地震災害義援金を募るがためにスーパーの前に立つことになる。 先週の天気からかんがみて絶対的にイヤだったのだけど、今日は雨も降らずに雨が残した暖かさがあったから、まぁよしとしてみるのです。 しかもみんな募金してくれるし。一応団体だから信じてくれているのかな。たまに申し訳なくなって「日本赤十字社を通し」とちゃんと宣言してみたり。こっちは真面目にやってても、やっぱお手製の募金箱使ってたら、ちょっと怪しいもんねえ。ステ看とか襷とかは、看板屋さんに作ってもらったけど。
しかしこうして義援金を預かっていると、どういう人がくれてどういう人がくれないかがはっきり出て、ちょっとイヤな気がいたします。 まず。 基本的に男性はくれます。 デカレンジャーのシャツを着た男の子から、サンタフェを着てそうな怖そうなお兄ちゃんまで、案外募金してくれます。ちなみに国境も問いません。外国人も、くれました。 中には「こーゆーのは市役所の仕事だよねえ、そんで市をアピールすんだよ」と何が目的だかよくわかっちゃいないようなおっちゃんもいたけど。 しかし実際、こんな理由が、男性の募金への動機付けなのかもしれないなぁ。なんて思ってみたり。
しかし。 ほぼしてくれないのが、いい服を着たマダムと、女子高生。 女子小中学生もお店に入るときはくれないけど、プリクラ撮った帰り際におつりであろう100円玉を入れてくれたりします。 しかし、女子高生は、くれません。 やっぱバイトとかして自分で働き始めるとシブチンになるのかしら。それはわかるけど、集団で堂々と目の前通って何のそぶりもないのは、なんかかわいくねえっす。おばちゃんになってきちゃったのかな、あたし。 しかし女子高生よりもマダムが募金してくれない方がなんかイヤな気がいたしました。だっていい服着てるし。ラメ入りのストール。 しかも一礼して行くのが余計イヤです。さらにわざわざ外側を通っていくお金持ちっぽい人なんか、堂々とシカトこいてく人よりちっこいっす。
正義感にあふれすぎてしまいました。しかしいろんな人を見ることができたのは、いいネタになりそうです。
ちなみにふと立ち止まって財布を出してくれる瞬間、ちといい気分になるので、帰り際、駅でやはり新潟の地震の募金活動をしている人の前で財布を出しました。募金してしまいました。ライオンズクラブでした。○○ライオン(トリビアの泉より)。
しかし「ママー、募金しなくていいの?」「いいのよ」って会話は、聞かれないようにした方がいいぞ、ママ。誰だか知らないけれど。
※本日、堅物モードでございました。カッチリ。
蛍光灯を取り換えて、ついでにカバーを磨いたら、皺まで見えるくらいの明るい部屋になってしまいました。できれば裸眼で過ごしたい部屋になりやがりました。
久しぶりに小説というものを書いてみました。書き始めてしまいました。いつまでかかるかわからないけど、まぁ、ライフワークとか、そんなんじゃないので、そのうちできあがると思います。めざせ!250枚以上!(言い放ち)
重野なおきスリーランフェア、なる4コマ単行本のフェアが地元ではソロで終わっていたのが哀しいものです。サイン会、行けば良かったかなぁ。アフロなのかな…おとがめハートが頭から抜けなかったらしいアフロさんにお会いしたかった。だって午後から晴れてるし。電話で予約できたのになぁ。地元の本屋さんで「グッティーしかない!」とか言ってた午後2時。
2004年10月30日(土) |
部屋の電気が切れました。 |
蛍光灯。
最近相葉ちゃんが格好良く見えてきてしまいました。 東京国際映画祭の赤いじゅータンに載っかった鈴井さん(ミスター)に卒倒してしまいました。格好良すぎです。しかもその映像をなぜか韓国芸能界関連のニュースで拝見することになるとは。ちょうどうちの方のどうでしょうリターンズは、インキーしたりマカロニウエスタンしていたりのミスターばかりだったので、どうでしょうはやはりミスターの隠しイケメンで維持されていたんだ、という新説を発見してしまいそうです。そして、すぐ爆発を起こしてしまいそうな新説です。
「自分を客観視する」できなくてもそのまま突っ走って行けるものでもないことに気づいてしまってそこから一歩もどこにも足が出ていない。 誰かと話をしている自分を見ることができないんですもの。見たことないけど。
自転車のカギを買った。 図書館の本を返した。 電気はまだ切れている。 ファンヒーターの前に立っていたら、カーゴパンツの膝にあるチャックが熱くなってしまった。冬の予感。やけどの予感。
コバルトの新井素子のシリーズが少々新装版化されているようです。 駅とつながっている本屋さんに寄ったとき、平積みになっている、それはそれはかなりアニメっぽい絵が表紙の「扉を開けて」を発見。なぜか辺りを見回しながら手に取ってみたら、後ろに「以下新装版続刊予定」とかなんとかあってそこに「あたしの中の…」「いつか猫になる日まで」だと。
絵を変えなくちゃ若い女の子が手に取らなくなっているのなら、大いに絵を変える価値あり。ていうか、ローティーンは、読め。中学の頃にはまった昔を思い出しながら、未だにブラック・キャットシリーズがちょぼちょぼ出てると、買っている。
なんで?と考え始めたときにもうその答えには導かれない気もするわけですが、職場で二層のドレッシングの如く浮いているのか考えてみたりするのです。 以前、富士急帰りのバスで、 「うちの職場は男が放っておかないビジンさんと気だてのいい女の子と私が、一応20代女子なんす」 「で、その中で君はどうなってるわけ?」 「…女古館のようになっています」 なんてやりとりがあったのです。 正確には「おしゃれカンケイの古館」のつもりで、「なんとなくマシンガントーク」をたとえてみたわけで。そんときはなんかしっくりこなかったものの、今思えば発した言葉になぞらえた行動になってしまっているのか、その言葉がしっくりくるわけです。
Mステで初めてちゃんとした東京事変の「遭難」を聴きました。「ちゃんとした」というのは東京事変まっただ中の弟が着メロにしていて、それがあまりにも安っちいので「どうなのさ〜東京事変」とか思ってしまっていたのですさ。 申し訳ない。 いいじゃん遭難。ビバ遭難。しかし「輪廻ハイライト」もそうだけど、ジャジー林檎を着メロにするともれなくちゃっちくなる伝説、いまだ継続中。
そしてタッキー&翼の新曲が良すぎる。虚構、ゴージャス。生きる道が見つかったいい男に勝てるものがあるのだろうか、心配になる。
街中で義援金を募ることになりました。
ただ、女性部というはっきし言ってマダム様達が義援金を募る姿を見て快く義援してくれる人が、こんな田舎にいるのだろうか、と思う。
お前がそのコート売って払えよ!!とか思ってしまう。
義援金は出したいけど、私なら、そんなところに寄付しないなぁ。
いろんな物に挟まれた状態でめっかった「ティモレオン」に加速をつけ始めた。多くを語る機会が設けられているのでまだまだ触れません。
後輩としていてくれれば面白かったのによりによって先に入社してたんか。 あまり話す機会のなかった同い年の男子職員君は、そんな感じの人でした。 「クラシック聞きそうなイメージがありますね」 「お酒とか強そう」 「ジェットコースターとかむしろ好きそうな感じがするー」 そんなタイプが一番後輩。だから大変なのか。
「流行通信」と「VOGUE」を買ってしまいました。 ボーナスも出ないさもしい一番後輩がVOGUE読んだところで何がなんだかなのだけど、読みつつ「買えないなァ」と言うのが枯れた身分にはちょうどいい。ジェットコースターは乗れないんだけどねえ。
あ、事務所にあったコバトンを引き取ってきました。やったぁ。 市役所が返せって言ってきたら困っちゃうけど、まぁ、大丈夫だと思いたい。
国体の地元開催が終わってしまいました。 国体はまだ28日までやっているけれど、職場の市では終わってしまいました。
コバトン手に入れていなかった。
2004年10月26日(火) |
パンを喰らえ喰らっておしまいなさい |
地元の特産品の売り子をしに、国体会場へ行くために早出。5時起き。 せっかくの国体も雨が降ってずっと会場にいて外に出てこない人が多かったようで、閑古鳥鳴きまくりのままお昼を迎える。 特産品の中においなりさんとミルククリームが入った柔らかフランスパンがあるので、それの売れ行きはそこそこよろしかった。後はホントにおみやげように、ポン酒。
「どうです?おみやげに一本お酒、どうですか?」 「いいんだけど、日本酒って、日が経っちゃうとおいしくなくなるじゃない?遠くから来てるからねえ」 「味落ちるって、相当お好きですねぇ。ところでどこからいらしてるんですか」 「広島なんすわ」
国民体育大会ですこと。
学生時代にレジを扱ったアルバイトをほとんどしていなかったので、念願だった「一万円入りまーす」がちっちゃい声でも言えたのでそれは寒空の下なかなかの満足感だったのだけど、また田舎の波に呑まれてしまう。
そう、それはパンの話。なければブリオッシュを食べればよい話。 お昼にほぼ捌けてしまった柔らかフランスパン、売れるスピードを見て慌てて11時過ぎに一本確保(社割なし)。 売り子は12時までだったので、支給されたお弁当とともに事務所に戻る。もうひとり一緒だった人もフランスパンを買っていたのだけど、戻ってきたら事務所のパートさんに パ「あのフランスパンは買えなかったんだよね」 もうひとりさん「あたし買ってきたんですよ」 パ「あー食べたいなー」 も「一口どうぞ〜」
パ「買ってきたのはひとり?」
フランスパンの割に短いパンだったけど、隠せないのが哀しい田舎。
おうち帰っておやつにしようと思ってたのにな。
開けてから「頂いていいのかしら」とか言うのはやめてくれ。
もう一回言おう。「一万円入りまーす」
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