文学フリマへ赴く。 乗り換えのバッドタイミングが嘆かわしくなり、今日も嵐を聴きつつ都内へ。秋葉原で降りるのはかなりの久方ぶりで。嵐がぐるんぐるん頭ん中で回り始めたころやっとこさ現地へ。 終了10分前。入場という行為自体が奇異の目で見られてしまった。
出店している友だちの本を買い、さらに自分とこの大学の後輩(見知らぬ人たちだが)が、学祭をおさぼりして出店しているとあったので覗いてみたら、完売していたようで撤収しかけていた。うーむ、残念。「新人賞に出している」とかなんとかあったので、余計、気になっていたのだけど。
フリマの後はかにを食すというので心ワクワクさせていたのだけど、その前に何か時間をつぶすとの話。以前女子ばっかりであるところで時間つぶしをしようと盛り上がったので、公約通りそこへ。 当初走ら谷へ書いていいものか悩んだのだけど、なんかカップルとか女の子同士もいたのでまぁ、いいとしてみます。 制服系喫茶店(伏せてんじゃん)。「いらっしゃいませ」ならぬ「おかえりなさいませ」と言ってくれるという噂もあったのに、結局「いらっしゃいませ」だったし。 しかしやはり混んでいたので待っていると、女の子二人が会計を済ませて出てくる。 「本屋で舞城POPみっけちゃったし」 「え?本屋で舞城に会ったの!?」 「違う違うPOPPOP」 …そうか。このような会話をなさる女の子は女の子同士で制服系喫茶店にいらっしゃるのか。ということは、私も来ていいのだ。そうじゃなかろうともダメと言われる理由はないけど。しかし本屋で舞ちゃんがいてもわかんないだろうなぁ…日常も覆面かぶってたらどうしよう。デコに「舞」とか書いてあったらどうしよう。 案外、埼玉にいたりして。
ということでかにタイム。かと思いきや急遽大口のお客様がいらしたとのことで1時間遅くなる。危険信号がビコビコ鳴る。終電注意報。 しかし大口さん(少数精鋭クラスの多めくらいの人数)が1時間でどうやってかに食べるんだろう。別のカフェで飲み物続投中。
で、1時間。7人でくっちゃべってると時間も早いものです。そらそうだ、一人持ち時間10分ないんだから(持ち時間?)。
お店と折衝してくれた人が電話。 「今から入店いたします」大口さん。 なんならあたしらが1時間でかにさんを食べましたよ全くもって。なんじゃそりゃってことでふつーの居酒屋で飲むことに。
そしてやはり終電注意報。いや警報。途中で帰る羽目に。最後までいるだけで家に帰れる環境にはなかなかなりません。移転してないんだからそらそうなわけだけれども。
2004年11月13日(土) |
うれしい予感の係長。 |
スペシャルを年内に放送するというのでご機嫌極まりないわたくしなのでございますが、なんと八雲樹の後の金曜ナイトドラマが例のアレらしいです。アレです。
…しかし、スペシャルの日程がまだ明らかになっていない。やっぱ土曜ワイドの時間帯なのかな。それとも年末恒例、空耳アワー大賞の時間帯なのかな。
もしかして、紅白の裏??
もちろん、「TRICK」には、非ず。
また佐野に行ってしまいました。プレミアムってきてしまいました。 本日の収穫物はジーンズとスニーカー。確か数日前に「クール・ビューティになりたい」とここで記したはずなのですが、NIKEのテングを買ってしまいました。もうテング2も発売されておりますが。
今日も午前中、嵐のPVを流して過ごす。終わったらお昼で「嵐の技あり(アラワザ)」を見るというアラワザをしでかす。いいかげんARASHIキャンペーンはおしまいにしたいのだけど、どうやらおしまいにできそうにありません。確か年初に「嵐のカレンダー欲しいなぁ」とチャットかどっかで言ったような気がするんだけど、まだ引きずってしまったのか…。 来年用は買ってしまおうか…。
みんな元気。を読む。みんな元気。 うん、これでいいのだ。 原稿用紙に嘘っぱちを意図的に書き記したことのある人ならちょっとは思うんじゃないか。 どんな形であれこの覆面作家(そろそろあたしの中では姿形を作り始めているのだが)に対して読者として関心があって読んだならそう思うのではないか。 範囲広すぎな感想だねえおい。どんなとか言ってるよ。 まぁそんな定義のような感想は置いておいて、着地がおよろしい小説。さーっとイヤな砂が引いた。やっぱ新潮の覆面作家がお肌にいいらしい。刺激物は、胃に悪い。
心にサンライズ。 「SUNRISE日本」のベッタベタアイドルソングに心ときめかせて仕事も手につきません。今日はたまったツケを払うために(というと情けないのだけど実際は納品書をもらっていたのを支払った、こう言うとビジネス)銀行から200万弱引き出しました。仕事で。オール新札。 取りに来た業者さん驚き率、60%。案外流通してないのね。 ちなみに私的に引き出したら、千円2枚だけのぐっちゃんでした。
とにもかくにも2000円引きで何を買おうか、しばらくため込んでおこうか悩んだものの、店でA・RA・SHIのポニーキャニオン時代のベストが3000円じゃなく2500円と知り、さらに10%引きシールを発見し、たまったスタンプカードで260円で買えると知り、買ってしまう。 これでいつでもどこでも「ゆあ〜まいそうっそうっ」を耳にすることができます。嬉しいです。
しかし樋口一葉だけはなんとなくいつでも手元に置いておきたい。いや、額面と言うより、デザイン。色が少し鮮やかに見えるのは、気のせいかしら。
昨日ゲットした嵐のベストを聴きつつ通勤してみたりする。 そして家に帰ると初回限定版のDVDを鑑賞してみたりする。
…やばっ!
「A・RA・SHI」のPVが大変なことになっていたのです。 ジャニさんはよくこれでこの5人をこの当時、嵐にしたのだろう。その謎が解けません。今の嵐を見越してなら、ジャニさんのお目々にビックリなわけです。 女子としてはちょっと対抗意識が生まれます。ジャニさんに(ホントに?)。 いやほんとにさ。こんな感じで育ってく男の子達を見たいもんじゃないか(と、さりげなく危なげ発言を繰り返す私)。 だって嵐がそうさせるのだもの。NEWSじゃきっとここまでデビュー当時に驚かされたりはしないだよ。人数くらいの話だって。
というわけでお休みなので、コクーンへ映画を見に行く。結局昨日予告したとおり、「隠し剣 鬼の爪」と「笑の大学」。 さして遠くもないからまぁ1時間も時間見ておけば間に合うだろうとバス旅行に行った両親といつものように高校へ行く弟を送り出し、だるだるしていると時刻は8時15分。確か私は今かけている洗濯が終わったらそれを干して、そして自分の支度をして、9時18分の電車に乗らなくてはいけないんだよね。そうなんだよね。9時8分までには家を出てなくてはいけないんだよね。しかも今、パジャマでなんもやってないんだよね。
いっそげ〜〜♪
と言うわけでギリギリセーフ。電車に乗って降りたはいいものの、実を申せば、コクーンに行くためには乗り換えがあるのです。そしていつでも短絡勝負、そんな私は田舎に住んでいるくせに接続はスムーズだと信じているわけです。
12分待ち。コクーンがさいたま新都心駅からどんくらいの場所にあるかも知らないくせに、到着時間は開店時間を過ぎている。それでいいのか私。
それでよかったらしい。 なんか、間に合ってしまった。と言うわけで1本目、「隠し剣 鬼の爪」。
…涙。 レデースデーだったので周囲はマダムばかりだったのだけど、そのマダム達も手にはハンカチ。パンフレットのインタビューでお松さんが「日本人で良かったと思いました」と観た後の感想を述べておりましたが、まさにそれ。 「たそがれ清兵衛」と同じように、今回の映画も「隠し剣鬼の爪」と「雪明かり」の2作を原作にしているのだけど、藤沢周平の原作でも「雪明かり」の方を読みたくなりました。「隠し剣鬼の爪」はきっとスカッとするんだろうなぁ。隠し剣シリーズ、買っただけでまだ読んでないんだよなぁ。 個人的には田畑智子が可愛らしかったです。そして倍賞千恵子の山形弁が、韓国語みたいでした。スムニダ。
2本目まであと30分。
近くのヨーカドーで「黄昏ロマンス」を買う。スタンプが満杯になる。 嵐を探す。通常版のみ。やはりか。
お昼を食べていないことに気づく。尾道ラーメンを食べる。コクーン内にもCDを売っているところはないものかと思案してみても、時間がない。 と思ったら。 「機械の故障で10分遅れます。」ですって。
そういえば20日に公開される移動図書館ならぬ移動城の扱いがどえらかった。 「前売りの販売日を指定いたします。」 次の水曜休みは24日の予定なのだけど、レデースデーを生かそうと思ったら、12日に前売りで買っておかないと24日に観ることはできないらしい。凄い扱いだ。よって24日は、「オールド・ボーイ」と致す。
というわけで2本目。「笑の大学」。 舞台版をテレビでやっていたので録画したら途中まででビデオが切れていたというカナシイ思い出が蘇る(五右衛門より7倍凄い三十五右衛門という件を一番強く覚えているという始末)この話も、初めてラストを知りました(情けなし)。
ハリウッドならトム・ハンクスなんだろな。西村雅彦のときはそう思わなかったけど(って、西村雅彦版を最後まで観ていないのだけど)。
とりあえず、この2本の映画、全然違うものを扱っているようなのだけど、無理矢理なのか勘違いなのか、ある共通のメッセージを受け取ってしまった気がいたしました。
それが「居場所」。 きっとこの人達は皆、この場所にしかいられないのだろう。 どちらの映画からも、それが受け取れました。 自分の居場所を考えてみる。
映画も終わったので昔の職場(とある独立行政法人)に年末調整用の源泉をお願いに行く。 同じ課だった顔は普通なんだけどなんかタイプなおにーさんを遠くに見かけた。声かけるには距離があったのが、惜しかったものです。走り寄るでもなく。だって静かな職場だし。
源泉をお願いした後、隣の隣の庁舎にある政府刊行物+アルファの書店で、「アンケートにお答え頂きますとボールペンを差し上げます」とあったので答えてみる。日経の本を1冊レジに持っていってついでに渡すと、 「ああ、よその方から頂けるとは」 よそだとーう。よそってなにさあ。そりゃあたしは国家公務員じゃなくて団体準職員だよ。しかしよそってなにさ。なにか、それがあたしの居場所だってのかあ。 一度は受験勉強をしたので、余計火がついてしまうわけです。ボオ。
ちなみに国家公務員のご子息がメンバーにいる嵐のベスト、初回限定版(DVD付き)は、コクーン内の紀伊国屋にありました。ゲットしました。 そこには地元では見かけない「脳病院へまゐります。」も「神様のくれた指」の文庫版も、ちゃんとありました。まだ買ってないけれど。
きょうの料理のマイペースおじさん、後藤さん。 グッチ半ギレ、どっかの知らない先生は苦笑い、そんな後藤さんでも勝てない料理人が存在したようでございます。 レミ。 黄色いフライパンを駆使する、レミ。
どうしても占いというものに弱い。林真理子とキョンキョンとキムタックに偏重しがちなan・anを買ってしまいました。 姓名判断での「はたからのイメージ」と「生まれ持つ姿」を調べてみたのだけど、これがなかなかどうして、絶妙に当たっている。なのでやめられないan・an。 ちなみに「はたからのイメージ」。 「スタイリッシュで、華やかな世界が好き…」 スタイリッシュかどうかはわかんないけど、アイドルが好きなんだから、華やかな世界が好きなのは、わかる。 「体裁や格好を気にするタイプ。周りに評価されれば、ひたむきに頑張りそう。」 かに座は愛情を受けていると力を発揮するからね。しかしかに座だからなのか、名前からなのか。卵が先かひよこが先か。 「でも、ちょっとでも恥をかいたり、気まずくなると、機嫌を損ねるので注意が必要。」 …ドキッ。短絡的に言えば、「ナイーブで、プライドが高い」と言うようです。よく言われております。
いかがなものでしょうかねえ。当たってるようですねえ。
何かに背中を押されるようにしてやっとこさ新潮に掲載された方の「みんな元気。」を読み始める。○○シリーズ、みたいなものはないけれど、刷り込みなのか何なのか、最初に「イイナ♪」と思ったのが「スクールアタックシンドローム」だったからなのか、どうも新潮に載る舞ちゃんが好き。やっぱ「みんな元気。」の単行本も視野に入れようかな。しかし嵐のベスト限定版も欲しい訳です。「あ〜らし〜あ〜らし〜(A・RA・SHIです)」のDVDがついてるなんて、たまらんでげす。ほら、アイドル、好きだし…。今日入荷で、明日品切れてたらあきらめよう。新星堂のカードあとスタンプ1つで埋まるから、マツケンサンバを買ってひとまず満杯にして、2000円引きで嵐です(舞ちゃんはどこに行ったの?)。
明日は休みなので映画に行く予定。ちょうど映画館の近くに昔の職場があるから、ちょっと顔出してみようかなぁ、でももうみんな忘れてるかもなぁ…とか思案橋渡っていたら、職場で
「年末調整の源泉を近いうちに持ってきてください」
と言われる。理由ができました。
ちなみに映画は「隠し剣 鬼の爪」と「笑の大学」の予定。しかし「オールド・ボーイ」になるかも。ならないかも。隠し剣を先に観たら、「この余韻に浸るんだ」とか言って1本だけかもしれない予感。
「忠臣蔵」にどっぷり。 もうね、土壌があるからね。泉岳寺も回向院も訪問済みだもんね。たぶんこれ、マツケンの忠臣蔵が始まった日の日記でも触れたもんね。そんなことは存じております。墓参りもしたって、これも触れたかな。吉良邸で線香あげてきたのは確か触れてないよね。そんでもって間違えて線香の火を息で消しちゃったなんてタブーも踏んできたってのは、触れなくても良かったね(事実なんだがの)。
しかしめし処で刃傷沙汰になって「店中(てんちゅう)でござる」って…マツケンの重厚すぎるくらいの重厚さが吹っ飛んでしまうね。それでも忠臣蔵はやめられない。しかしいい加減、池宮彰一郎も読まないとだねえ。amazonで調べたら、なんて忠臣蔵率が高いのでしょう。
じゃがここで私は忠臣蔵ものとしてあえて藤沢周平の「用心棒日月抄」を挙げたいのです。弟に池波正太郎の「堀部安兵衛」を貸していても、青江又八郎を薦めます。 青江は4冊に渡ってシリーズ化されているのだけど、その1冊目は連作短編ながら、背後に松の廊下から吉良邸討ち入りまでが絡んでくるのです。 あたしゃたちはあれから300年も経っているからさも当たり前に「討ち入りすんべえ」と踏んでいるんだけど、よく考えれば当時はお家をつぶされた家臣達がよもや仇討ちをするなんて考えないよねえ、とかいう視点のお話。 ちょうど「隠し剣 鬼の爪」も公開されていることだし、また「腕におぼえあり」の再放送、やらないかなあ(腕におぼえあり=用心棒シリーズのドラマ)。
ある本屋ではビニールがかかっていた芸人のネタ本に、堂々とカバーをはずしてあった本屋さんに侍を感じてみた日。
録画しておいた「TEST THE NATION」をやってみる。 …いいのか悪いのか、微妙だったので数値はひみつ。
本当は公開録画を見るために渋谷まで出向くはずだったのだけど、面倒になり、キャンセル。 で、録画したIQテストを贅肉早送りして見ていたのだけど、あれは、古館のトークもなくてはいけないものだと気づかされました。 早送りしていると、脳が疲れます。 もしかしたらそのままやってたらもっとIQよかったかも…とか言い訳したくなったり。
そうだよねえ。 野菜、高いもんねえ。 久しぶりに覗いた高砂部屋のHPで、日記担当の力士さんが嘆いておりました。
サラダは当分シーザーではなく、ポテトだね。 まぁ私はレタスが苦手だから、さほど困ってはいないけれど、農家の皆様のことを考えると、そうも言っていられないよなぁ。農業って大事だと改めて思ってみたり。夏に気づけあたし。自分が食べないちゃんこでやっと感じる不感症。
そう言えば初夏に出していた新人賞に散ってみたものの、どんなんが受賞したのか気になったので定期購読のドラえもんを取りに行くついでに本屋を覗く。 何を言っても「お前が散ったから言ってんじゃないのか」と取られてしまうの覚悟でございますですが、正直、好きなジャンルじゃないかもインパクトを受けてしまいました。 まぁ、好き嫌いってのは、あるもんだろう。
というわけで群像を買う。 発売日だってのに既に本棚にしまい込んであるカナシイ扱いの群像、昨日ネットでチェックしてもまだ10月発売号の目次で、どんなんだろうと思っていたら、背にでかい文字で「阿部和重」。
阿部ちゃんだぁ。
未だ「シンセミア」ってない私が何をか言わんやではございますが、1冊も読んだことがなかった当時に阿部ちゃんが表紙の「文藝」をジャケ買い(ちなみにジャージ阿部)した過去もあるので基本的に阿部ちゃんは「アリ」のグループに入ります。そしてその「アリ」とかなんとかのグループ分けは、おそらく「顔」だったりするわけですが。だから新人賞の人は、なんかナシだったのかなぁ。 …ダメダメじゃんあたし。
というわけで顔のわからない舞ちゃんの「みんな元気。」が本の総合ランキング(ぐっどらっく(釜爺でもなきゃキムタックでもない緑)やらも含まれるランキング)に入っていて驚いている訳ですが、それを見て図書館で借りっぱなしの新潮9月号(「みんな元気。」収録)を引っ張り出してみたりするわけです。 そういえば「スクールアタックシンドローム」が大好きなあたしなので、「みんな元気。」に同時収録されているのはたまりません。しかし新潮で所有しているのですが。というわけで「みんな元気。」に賭けてみる。これは借り物だから、これが良ければ買うんです。単行本で。間違っても今の財政状況で既に雑誌で持っている小説狙いで単行本なんて買ってはいけないんです(自戒の念)。
ちなみに今月の群像には阿部ちゃんの他に、本谷有希子が載ってるらしい。 演劇雑誌で「劇団、本谷有希子」ってのを主宰しているってのを見て、「T.M.Revolution?」とか思ってしまったけれど、そういえばたまに小説を上梓しているのを見かけたような気もしていた。それに今回、阿部ちゃんという介添人のもとで作品と遭遇することに相成ったわけですか。どんなものなのでしょうね。公演の小説版らしいですね。T.M.Revolutionは好きなので、そんなあたしでもいいかなぁ(う〜ん、だめじゃん?)。
こいずみまり「ねこまんが」2巻を買う。文化ラーメンが食べたくなる。
2004年11月05日(金) |
ランニングする時間が見あたらない |
いい加減走り始めないといけない。時間がないわけじゃないのだけど、気づいたら日が暮れていて、気づいたらジャージ腰パンカラフルさんがいたりするとやはりランニングするわけにゃいかんのです。怖いもの。 しかしランニングが一番体脂肪を減らしてくれるらしいので(ウォーキングよりランニング派)、なんとかして走る時間を作りたいのだけど。しかも年明けには職場の市内の駅伝大会に出るようだし(やる気満々と取られたら困っちゃうので自分から訊いてみたりはしないけれど)。
さりとて面白いことがあるわけでもないこの日常、何が足りないのかと考えてみたら、ある一つの結論に達する。
「メガネヤングメンがいない!」
別にね、別に、仮にメガネヤングメンが身近にいたとしてもそれを我が相方として迎え入れたいとかそんな短絡的なことではなくて、ただ、そこに、いて欲しいのだよ。そして特に我が相方としてスカウティングしたいわけではないから贅沢言うんだけど。 「できれば、たまにメガネがいいっ!」 車運転するときとかお風呂上がりとか服に合わせてとかかけたいからとか理由はたくさんあるんだけど、仕事中にたまーにメガネかける同僚とかがいたらいいなぁという結論に達してしまいました。しかし仕事中にお風呂上がりになるって珍事は、ないわけですが。
しかしうちの職場に出入りする商売人の皆様は総じてお目々がいい。若人はたまに来ますが、総じて裸眼。 ほんっと、目の保養、見るだけでいいんだけど、そういうときに、メガネイケメンは、いない。
そういえば自分とこ主催のまつりを手伝ってくれていた大学生のリーダー格は、ぺーぺーの私よりそのまつりを知っていて、かなりナマイキな対応をしてくれてたっけ。メガネだし。ナマイキメガネは見ていて爽快。こんな趣味はあまりいない。 たまに自転車で市内をうろちょろしていると、そのナマイキメガネがスーツを着て、バスを待っていたり街中をうろついていたりするのです。 3年生だったのか。 指を折ると、五つ下ということになる。グーになってしまった。折った指を元に戻せなくなる。 メガネは罪だ。グー。
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