一言ですべてを表せる言葉というのは確実に存在しているようです。 お昼休みのこと。
最近の私の携帯、待受がお手製。 ダ・ヴィンチのインタビューにあった阿部ちゃまのお写真を携帯カメラで撮影したものなのです。 きっとWEBダ・ヴィンチにも似たような画像があるのだろうけど、そこは何かのこだわり、写真だ。写真なのだ。
市役所のお兄ちゃん達との飲み会でその待受を見られたときのこと。 「誰これ?」 「阿部和重って、作家ですよーぉ」 「作家?知らないなぁ」 「こないだ芥川賞取ったんですよぉ」 「へぇー。渋いね、待受」
ちなみに同い年以上のお兄ちゃん達の前では基本的はブリ(スピアーズではなくブリッ子)入るかの如く語尾に「ぉ」をつけます。 媚びを売るというより、甘えん坊なのです。
若いお兄ちゃん達の前で「芥川賞取ったんですよぉ」は会話としては続かないものだということが勉強になりました。 そしてこの「芥川賞」が自分の中の話の種としての選択肢に入っていないことに対して、まだまだ若いゾ私は、とほくそ笑んでみたりする。
そして今日のお昼。またひょんなことから、待受を見られる。 「誰これ?」 「阿部和重って、作家ですよー」 「作家?」 「こないだ芥川賞取った」 「あー。こんな顔してるんだー。最近の作家ってのは顔もいいんだねぇ」 しばし、私の携帯がネタになる。
芥川賞って、ある一定の世代を抜けると、かなり生活の中に入っているのだと知りました。 そりゃ、知事さんも思い入れ、激しくなるねぇ。
ラララ命日だ〜♪
いやぁ、市川由衣に気づかなかった。 いやぁ、アニキって上手なんだねぇ。 いやぁ、主演、渡部篤郎じゃないの?
事前に宣伝されまくるとかえって引いてしまうものだけど、うーん…仕方なかったのかな。 個人的には「案外いけますよ!掘り出し物ですよ!」と言ってみたかった映画。 「ぜってーヤクザもんだよ!ぜってー殺し屋1だよ!血まみれでメシ食えねえんだぜ〜。あ、クドカンなんだー」とかそんな前振りで観て「あれぇ?」とか言ってる人がたくさん現れて欲しかったなぁ。
アニキって上手なんだなぁと思ったのは、やはり最初。あれがアニキだと思わなかったもんでね。地味で。さえねえなぁおい。 掲示板に書き込み頂いたけど、ほんとに今年ばかりはルビーさんに一曲唄って頂くか富良野で息子と絶縁しながらコーヒーでも入れていていただきたかったもので…。
今朝程寝坊+録画し忘れで逃したスーパーヒーロータイムの代わりとしては、水木一郎アニキも登場なので十分まかなえましたよ。でも明日夢くんが無事城南高校に合格したシーンを逃したのは残念極まりないでございましたが。
話を戻しましょう。
最後の大どんでん返しを全く期待しないでかまわない、そんな映画はやはり楽しい。そして途中のおもしろさをたくさん味わえる。尊敬すれば教え子でも「さん」付けで呼ぶかっこよさ。実はその件が一番好きだったりするのですが。
借りていたでーぶいでーだのつぇーでぇーだのを返しに行く。
リベンジですよ?ヨーロッパとかジャングルとかでおなじみの、リベンジですよ?
気もそぞろ。いつもなら真っ先に返してから、今回借りるのを物色するのに、今回は先に物色したぞう。 だって、決まってましたから。 邦画DVDのコーナーへ。
群がっているわけではないけれど、棚の幅くらいは人がいるぞ?まずいぞ? おそるおそる近づく。 目的物の近くに来ると、白と黒のツートンカラーのディスクが見える箱をお持ちの御方がいる。
…まずいぞ?
さらに恐れおののきながらも棚を見る。
あった!あったよ!(受かったよー!) カッコ内は恐らく誰か他の人の言葉がサブリミナルされたのでしょう。 とにかく、一枚だけあった。 取り出しだけど、ツートンカラーじゃなかった。
なーんだ。
ひとまず借りられました。「ゼブラーマン」。 明日が楽しみです。
ここでも数回触れたような気がする(過去は振り返らないのさ)のだけど、私の勤める職場では、毎週持ち回りで「毛筆」がございます。
言い訳を言おう。 あたしゃもともと左利きなんだよーう!
なので、鉛筆の持ち方もおかしいです。親指出てます。いわゆる「お子様持ち」。 しかし同じ持ち方をしている職場の男子は、毛筆がお上手でした。 謎です。何故、普段はお子様持ちなのでしょうか。
…あたしをバカにしているのか?それはきっと考えすぎだと思おうよ?
そんなこんなで持ち回り、今回はわたくしの出番。できればずっとなくて良かったんだけど。書くものは「今週の目標」。なんでい目標って(ていうか持ち回りの毛筆はもれなく目標なんだけど)。
課の上司からは前日から「書きなさいよ」と言われキレそうになりつつももともと金曜にやろうと思ってたから黙ってやらないでおいておいたら「書きなさいよ」3連発。 やるしかないですかねえ。
結局、一画一分。できればもうやりたくないのだけど。
久しぶりにアフター5があった。市役所との飲み会でした。来た人のほとんどが中途採用で、人生って色々なのだと思う。やっぱやり直しって、していいんだねえ。
ついにばれたのかもしれない。
「超音波検査カーテン開けてやってみたら?」 「はぁ?」 「みんなが見るよ」
ばれたな。 この私が、いじられ星人だということが。
しかし今までのいじられ方は同じものでも「開いてたってお前さんのは誰も見やしないぞ」だったのだがなぁ。時代も変わったものだ。良き方へ傾いているのだと思いたいものです。
帰り、本を買う。 「僕の中の壊れていない部分」文庫版。 黄色かった表紙が、緑になった。
買おうとずっと思ってて、「文庫になったのー10日発売なのー」と家で騒いでいたら、
「おまえには、ないっ!」弟に一喝される。 …はぁ?と思いながら、自分の欲しがっている本の名前を今一度、思い出す。 「僕の中の壊れていない部分」。 全部壊れる方が難しいのだろうけど、きっと私は全部壊れているのさ。
実際買ってきても同じことを一喝される。もはやお約束。 借りた本、そのままなのにきっと明日から、通勤バッグの中には緑の白石一文がお入りになるのさ。 ま、借りてる本、どうせ人気ないし♪もすこし待ってね、図書館♪
2005年03月09日(水) |
ない街で暮らしてみたら |
お休み。 7枚で198円という買い得な紙マスクを装着し、本屋をまわる。 …ない。
上級公務員試験受験用の雑誌を探しているのに、市内にあるのは初級向けだけ。 そこまで来てるのに何故置かないの?マスクしか対応してないので目がかゆくなるってのに市内の本屋さん巡りまくったのに。
結局、このマスクはなかなかイケてる、ということだけが収穫。鼻から息が漏れても眼鏡が曇らない。素晴らしい息の逃げ口。 鼻の部分に針金が入ってるだけでここまで効くのか。
昨日ちょっとしたアクシデントがあったので、左サイドの髪を整える。 美容院に行こうと思っていたのだけど、家にある散髪ばさみでなんとかなってしまった。というかイメチェン大反対の母親に整えてもらってしまった。 ついでに前髪をちょこっと切る。これは自分。 結局、イメチェンはあまりせずでした。
ということで本屋さんに行ったのだけど、目当ての本じゃなくてリニューアルした(らしい)ビックリ本を発見。
「月刊総務」。
よく調べてみたらかなり古い歴史のある雑誌らしいのだけど、それが真っ赤な表紙にリニューアル。でかでかと「月刊総務」。 別冊付録には「2005年3月8日、総務が変わる!」とかなんとか。やっぱり赤で。
…アクシデントがあっただけだった総務課所属。でも今日のお休みのために「今週中」と言われていた仕事を昨日で片づけたぞう。えらいぞう。 でも何も変わってないぞう。
2005年03月08日(火) |
人の話を聞くのは苦手なのか |
苦手ではないが、いらなくなった会話は苦手です。 質問されて、その質問を私が答えられないと、双方が解ったのに何故会話を続ける?
それで「人の話は最後まで聞け」って…。面倒極まりない。聞かなくていい話も、世の中には存在するのではないかしらん。
忙しいし。
こんな感じだと、なんか余計な会話が嫌いなように見えますが、そんなことはありません。きっと、わがままなんでしょう、私。
異動したいなぁ。あわよくば隣に。
「アメリカの夜」読み終わりました。いいなぁ、やっぱ癖になるね。でもしばらく封印するっす…。きりがないから…。車中の読書は専門書系になります。もすこし待ってね、阿部ちゃん。
関ジャニ∞可愛いなぁ。頑張ってるなぁ。 昔、日曜のお伴と言えばKinkiの番組だったものだけど、そこに今や関ジャニ∞の横山君だの渋谷君だのが関西ジャニーズJr.とか称して出ていたんだよねえ。
すまん。
「可愛くないのよっ!」とか思ってて。
久しぶりにHEY!HEY!HEY!で大爆笑してしまいましたよ。 お話もすっかりお上手になったじゃないの。そしてあわよくばすっかり格好良くなっちゃって。大人になったからかしら? ミニアルバム、レンタル落ちで置いてあるから、買ってみたくなった。
しかしジャニーズJr.ってのは、いつか出てきてくれたら嬉しいもので。それを思うと抜けられない。 競馬みたいなものだね。
2005年03月06日(日) |
バンド組んでねえんだよ |
26歳、青春にひとつ忘れ物。 それだけはどーしても忘れてきちまったんだね。
バンド。 バンド組んでなかったぁぁぁぁぁぁ…。
大学入ったとき最初はバンドでベース弾いてるはずだったのに、スタジオ借りているんだという新歓のおねえちゃんの説明に「お金かかりそ〜♪」ですんなり高校時代と同じ、放送部やってまったのだっけねえ。
ピアス穴開けたいって思ったのが大学4年というこれまたみごとにタイミングを逃していた…ってのもまぁ忘れ物のひとつではあるもののの、ピアスなんてものは大学4年じゃなきゃあまり忘れ物にはならないものだ。 やっぱ、バンドだよ。
なまじっかちょっと触れそうになってた分、くやしいな。 ベーシストでボンボン。 あー、バンドしたかった。
麻生久美子がもっとも麻生久美子であった気がした。
宮藤官九郎の脚本だなー、と思うのはバイトのところでした。少し本編とずれたところに必ず杭を打っておく。そんな感じがしました(伏線というのかは微妙なところ)。
つまりは、「アイデン&ティティ」を観たということです。 銀杏BOYZのCDを、商業ベースに乗った「レンタルショップ」で借りていいものか、少々躊躇してみたくなった。
昨日は張り切っていたクッキー作り。 焼いてやろうじゃないか!てな勢いも、家の冷蔵庫に卵がひとつしかなかった段階で挫折。 だって、「卵黄:卵2個分」って書いてあったんだもの、レシピ…。
と言うわけで自転車を飛ばす先変更。CD返して、また借りよ♪ …産業の落とし子となる。指向は農業のつもりなのだけど、お菓子作りが農業なのかはわからない。 工業? 売ってないから、商業ではないことしかわかりません。 ココアクッキーを作ろうとしたから、水産業でもないことは解ります。 食べ物だから、林業ではないことも解ります。
クッキーが第何次産業になるかは焼き上がるまでのお楽しみ♪
本日は会員になっているレンタル店が199円均一なので返しついでに借りてくる。目的はゼブラーマン。 …また、ない。
そもそも1月28日にカラオケで職場のおにーさんによる「日曜日よりの使者」を聞いて 「ゼブラーマン面白いッスか?」 「おもしれーよー」 「観ようと思ってたんですけどねえ」 「借りて観なさいっ!」 そんなやりとりからひと月あまり。なんでずっとないんだよ。今日もかよ。 その間に観たのが「この街の外へ〜クラブ進駐軍〜」。 実はこれにはゼブラーマンが出演しているのでまぁよしとしてみる。 今回借りてきたのが「アイデン&ティティ」「ジョゼと虎と魚たち」「10日間で男を上手にフル方法」。ゼブラーマン、どこにも出てきませんて。3本目なんて洋画だよ。ゼブの字も出てきやしないわ。
そしてミスチルのベストと氣志團のベストを借りてくる。ミスチルに酔いたい気分だったのさ。氣志團のベストにはDVDがついているらしいのにちゃっかりないし。ちょっと泣きたいよ。もちろん、こっちにもゼブラーマンはいないし。
どこいっちまったんだ…。
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