たとふれば こころはきみに よりながら

2005年03月21日(月) 音楽好きの系譜

 今日、YAMAHAの臨時レッスンがあった。
 発表会にむけてだが、幼児の集中力はそうもたない。
 それを2時間やったんだから、なんだか疲れた。

 それは、さておき、
 レッスン中に感じたことがある。
 「やっぱりあたしは、音楽が好きだなあ。」と。

 演奏してたのは、もちろん息子たちなんだけど、
 自分でやってみたくて仕方がない。
 リズムにのりたくて、メロディを追いかけたくて仕方がない。
 そういう自分を改めて感じていた。

 能力さえあれば、音楽の仕事に従事したかったと、そう思う。
 「表現」というものにたずさわれたら、
 「音楽」でなくてもよかったけど、
 数年前、音楽に対して“再度の目覚め”があったせいだろう。

 土曜日、ご無沙汰してる人に偶然であった。
 ちょうどYAMAHAの帰りだったので、そう言うと、
 「お母ちゃんの血、ひいてるもんなあ。」などと言われた。
 たしかに、たろ吉は歌好きに育ってるようだ。
 うるさいぐらいに歌を歌う。
 じろ吉は最近、音楽に合わせてよく体をゆすっている。
 NHK教育TVの「ゆうがたクインテット」のテーマ曲をきいて、
 首をふってたりする(笑)
 たろ吉は、1歳ぐらいの時、米とぎの音で踊っていた(笑)
 
 これが幼児期だけでなく、末永く続いてくれたらなあと思う。
 楽しみを感じることは、たくさんあったほうが
 人生楽しいだろう。

 わたしは、すっかり音楽活動(?)がにぶってる。
 不本意ながら。
 下手はへたなりに努力したいのに。
 モチベーションが下がらないように、なんとかしたいなあ。。
 



2005年03月20日(日) 「こんぺいとう」その16<忙しい人>

 日曜の8時からは、仮面ライダーだ。
 今は、「仮面ライダー響鬼(ひびき)」というのをやってる。
 余談だが、エンディングテーマは布施明が歌ってる。
 子どもには歌えない(笑)

 さて、この前のシリーズは、
 「仮面ライダーブレイド」と言った。
 剣崎というおにーさんがブレイドに変身する。

 いつもこれを見ていたたろ吉が、ある時、


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 と言った。
 
 ヒーローの様子を「忙しい」なんていうのが
 おもしろかった。
 けれど、私が普段から「忙しい、いそがしい。」と
 言いすぎなのかもしれないな(自爆)



2005年03月19日(土) 「こんぺいとう」その15<「あか」って?>

 幼児の認識はおもしろい。
 大人なら当然わかってることが
 わからないから、思わぬことをきいてくる。
 説明にこまることもよくある。
 でも、自分も人も、こうやって言葉を獲得してきたんだなあと
 思う瞬間でもある。

 またある日のこと。
 たろ吉が、
 「『あか』ってなに?」と聞いてきた。
 ちなみに「垢」のことだ。
 会話にでてきた「垢」がわからなかったらしい。

 で、
 「これか?」と指差したのは、


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 彼にしたら、ごみやほこりのように思うのだろう(笑) 



2005年03月18日(金) 「こんぺいとう」その14<顔も・・・>

 ずいぶん前の話。
 といっても、「つれづれ」が始まってからのことだ。

 ある日。
 保育園にたろ吉を送っていくため、
 彼をのせて自転車にのっていた。

 すると、たろ吉が、
 「ちゃーちゃん、きれいなあ。」という。
 「ありがとう。」

 しかし、その後、


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 と言ったのだ(唖然)

 「えーっ。どゆことぉ? ほんならどこがきれいの?」
 ときいてみた。

 そしたら、
 「からだ。」だって。(爆)
 意味わからん。 



2005年03月17日(木) 「癒しのたろたろ」

 「癒しのたろたろ」。
 この言葉は、保育園の先生から出た言葉だ。
 正確に言えば、


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 その言葉を拾って、冒頭の言葉にして使ってる。
 義母がもともと、
 「癒しのじろちゃん」
 とよく言っていたので、それと保育園の先生の言葉を混ぜた。

 たろたろは、マイペースだ。
 言葉をわるくいうと、おそい。
 朝など特にだらだらするので、わたしは、しょっちゅう叱ってる。
 でも、そのへんに目をつぶれば、親孝行な子だと思う。
 優しいところもあるし、(「気の弱さ」とも言う 《爆》)
 気遣ったり、がまん強い面があったりする。
 病気した時や検査の時は、とてもけなげだ。

 保育園の先生にしたら、手がかからないほうなのだろう。
 だから、『癒し』系らしい(笑)
 もっとも、手をかけてもらってる分野(?)はあるし、
 最近は生意気なんだけれど。

 さて、このたろ吉。
 先日、自分で「癒しのたろたろ」などと言い出した(笑)
 「なあなあ、『癒し』?」とかきいてくる。
 
 「うーん、今はちょっとちゃうなあ〜。」
 「うん。癒しやなあ。」

 ある日、たろ吉が積み木で遊んでたら、じろ吉がこわしに行った。
 じろちゃんは、にいに(兄)と遊びたいのだ。
 たろは、じろに作ったものを全部破壊されるので、いつも嘆いている。
 その時、たろ吉が「たろたろ『癒し』?」ときいてきた。
 「じろちゃんに優しくできたらな。(癒しだよ)」と答えた。

 すると、声色をかえて、
 「じろちゃ〜ん・・・」と声をかけ、仲良く遊びだした。
 生意気だけど、まだまだかわいいやつだ。たろ吉よ(笑)

 
 


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