たとふれば こころはきみに よりながら

2005年05月13日(金) 意地と百人一首

 昔、百人一首が好きだった。

 小学校6年だったと思う。
 その頃、クラスで百人一首をよくしていた記憶がある。
 わたくし、どっちかといえば、敏捷性にかけるところがあって、
 なかなか札をとれなかった。

 でも、どうしても勝ちたかった。
 そこで・・・


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 努力したなあ、という反面、
 かわいげがなかったかもしれない。。(自爆)

 なぜか、最近このことを、よく思い出してしまう。
 そして、
 「それぐらい、他のことも努力しろよ。」とも思うし、
 「なんか、むきになってるみたいで、嫌なやつかも。」とも感じる。

 いろいろ思いがひとめぐりしたあと、最後はいつもこうだ。
 「(若いとき)ピアノにそれだけ、根性だしとけよーーー。」

 あんまり後悔はしないほうだ。
 その時は、それがきっと精一杯(あるいは、能力の限界)だったんだろう、
 と受け止めるほうだ。
 「努力できるできない」も能力の一種だと思う。
 しかし、ピアノの件だけは、ずっと後悔してる。

 ブランクが少々あいても、ある程度弾ける能力があったら、
 もう少し、弾き語りも楽しめるだろうな。
 いつも、そう思って後悔してしまう。
 そして、今が昔になったとき、さらに後悔しないようにするため、
 「せめて、今からでも練習しろよ。。」と思う。

 しかし、現実は・・・。(自爆)
 ピアノは百人一首とはかってがちがうなあ。。(あたりまえだ。 爆)



2005年05月12日(木) さらりとかわす。

 自分では嫌だけど、むきになるほうだ。
 よく言えば、一所懸命。
 でも、融通のきかないとこや、
 面白みに欠けるとこが、致命的だと思う。

 こんなわたしでも、おもしろがってくれる人も
 世の中にはいるみたい。
 それは、ありがたい。



 さらりとかわす、ユーモアと強さがほしい。
 いつも、そう思う。



2005年04月30日(土) 女子高生の黄色い声

 帰省先からの帰宅途中のこと。
 駅のホームで、
 「きゃあああああっ!」
 
 別にあやしげなことをしたわけじゃありません。
 じろ吉をだっこして歩いていただけです。

 「かわいいーーーっ!」

 声のしたほうに、ぱっとむくと、女の子たちが、
 「すみません。」
 と、普通の声。
 「いえいえ。」と答えて、わたくしはにっこり。

 女の子たちは、まるでめずらしいものをみるかのように、
 「この子、まつげ長くない?」
 「髪の毛、茶色いなあ〜。」
 と、口々にじろちゃんについて、コメント。

 その場を立ち去るとき、じろ吉が、
 バイバイをしたので、また、
 「きゃあ〜っ。」(笑)
 
 ちなみにじろ吉の「バイバイ」動作は、
 手首ぶらぶら〜の運動のようにふります。
 横振りじゃなくて、縦に腕ごとふるのです。

 かわいいといってもらえるのは、
 いったいいつまででしょう〜。



2005年04月23日(土) 「多忙」の利点

 ちょっとひと息ついてますが、
 とっても多忙でした。
 昨夜、義母に息子たちをお願いして、
 超ひさびさ残業をしたおかげで、
 懸案事項も、かなり消化できました。
 「全部終了」とはいかないところが、少しつらいとこですが(笑)

 この多忙な日々。
 体はつかれますけど、
 心労がひどくない限りは、利点もあるようです。

 仕事以外のつらいことを、ほどよく忘れさせてくれます。
 「忙(しい)」)=「心をなくす」とは、よく表現したもの。
 漢字を作った人の想像力に、あらためて感心します。

 たまたま、心がちくっと痛むことがありました。
 でも、「ずきり」ではなかった。
 そして、その「ちくり」に、四六時中とらわれず、
 忘れてる時間が長かったのです。

 「自分のこころの中心」から、ブレさえしなければ、
 「多忙状態」も生かせるとこありますね。
 体こわしちゃ、なんもなりませんけど。



2005年04月22日(金) ファンつながり

 わたしは、相曽晴日さんのファンです。
 夢中になれるほどのsingerに出逢えて、ほんとうにしあわせ者です。

 けれど、ちょっぴりさびしいことが。。
 それは、


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 ネット界では、ファンクラブ公式HPもあるし、
 そこに集う晴日さんファンがいっぱいいる。

 でも、自分の身近ではないのだ。

 その点、ネット世界で、ある人のファン同士が集って、
 話に華がさいている場に居合わせると、
 ちょっぴりうらやましい。
 
 先日のライブは、一人でいった。
 ライブ前、友だち同士、あるいは恋人どうし(?)らしき人々が、
 晴日さんについて語ってるのが耳に入ってくる。

 ああ〜 いいなあ。
 あたしも晴日さんについて、熱く語りたいっ!(笑)
 ・・・などと、思ってライブが始まるのを待ちました。

 さて、ライブ後、ファンの集いまで、時間がわりとあって、
 緊張のあまり、煙草買っちゃいました(自爆)
 せっかく禁煙してたのにね。

 そして、その集いの始まり間際、会場前で待ってるとき、
 一人の晴日さんファンらしき女性が・・・。
 どちらからともなく話しかけ、少しお話しました。
 そのかたも、いつも一人で、ちょっぴりさびしいなあ、と
 感じておられたそうです。
 うれしかったなあ。

 「集い」後、記念写真を撮ったので、
 そのかたに送る約束をしてて、今日やっと送れました。
 
 また、会えたらいいなあ。
 今度は神戸で。
 行けるんかいっ・・・? おいら(自爆)


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higurashi

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