手に入れたいもの - 2005年07月10日(日) 先日の七夕で、願い事を書くとしたら、と考えて、いま自分がしあわせだ と気付いた。前欲しかったものをすべて手に入れた。 平凡でいることに慣れると、自分らしさがやんわり浮き上がってくるのね。 もし願うとすれば、あたしのまわりのひとみんなが今のままに、健康でしあ わせに、つまりは世界平和。そして誰かをしあわせにできる自分になれると いいなって。非常に平凡です。そろそろ子供でも生むべき精神状態、かしら。 つまんない日記だ。 こんどはいましているわるいことについてかこう。 - 人生においてのつぶらな瞳 - 2005年06月13日(月) あたしもあなたもおおきな眼をしている。 電話の向こうのまつ毛のバサバサとした動きを感じ、 あたしはつり眼の色白がタイプなんだけど。 なんだかそういうのもいいなと思う。 人生ってかんじするかな。 - せなかの筋肉 - 2005年06月12日(日) しなやかな背中の筋肉について思考をめぐらせる。 若いころ男の子はみんなそんな背中をしていた。手をあてるとシャツ越しに 体温の高さを感じる。みっちりとした湿度で、弾力のある筋肉が本人の意思 とは関係なくそこにある。急にいとおしくなってなでまわしても、若い男の 子はキョトンとしている。自分が歳を重ねることも、あきらめるように毎日 を生きていく日々がやがて訪れることも、想像もしていないのだ。女の子は 高校生でも誰でもみんなそれを知っている。知って男の子の背中に手をあて る。ベッドのふちに腰をかけてテレビを見る男の子の背中を見ている。 そんな筋肉がいまわたしの背中についている。 ここ何ヶ月かのジム通いによって。 -
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