オヤユビアザラシ。
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商品価値ってもんについて最近考えるわけで
たとえば 自分の歌を金と引き換えにすることは ある意味とても悲しくて ある意味とても正しい行為なんだろう
人間てのは寂しい生き物だな。
「絵本の中の男の子も昔よくしてくれた友人も 先に何処かへ行ってしまった。 結局俺達残された人間てのは、 ずっとその残り香、つまりドブの匂いとかだ、 そういうもんに苦しみながら生きる以外ないんだろうと思うよ」
静かに話すあの人の爪先を眺めながら、 愛情とか憎悪ってのはいつか風化するけど 喪失感だけは徐々に緩和されていくことなんて実は決してなくて たとえ形は変わっても同じ重さのまま その人の中に在り続けるんだろうと なんとなく考えていた。
すごく古典的ではあるけど、 誰かの中に自分を植え付けるために 一番手っ取り早い方法であることは確かで、 私が岩井俊二の「リリイシュシュのすべて」を いつまでも忘れないのはつまりそういうことで、 だからああいう映画が撮りたいと思う。
飛ばない豚はただの豚であり、 戦わないロックはただのゴミなのだ。
左脳が物足りない彼は 照れるとちょっと視線が泳ぐ
「お前の才能に恋してるよ」
ぐるぐる考えてばかりいる 言語が戻って右脳が退化 このままじゃだめだまるでだめだ
黒いギターのエッジ 光が跳ね返るのを見てる 爪先ドロー
あ、
言い忘れましたが ここはカツキという人が気分を書きつけるところです 羞恥プレイングアンド妄想ビジュアルオナニー 前の日記を見てくれていた方が殆どでしょうが どうぞよろしくです。 かしこ。
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