暦の上では立秋を過ぎたとは言え、毎日とても厳しい暑さが続きます。
皆様は如何お過ごしでしょうか。

今日・・・8月13日はお盆の入り(地域によって風習が異なるかもしれません)です。
世間一般では一か月ごとにめくるカレンダーを使っていらっしゃる方が多いと思いますが、
もしも昔ながらの日めくりカレンダーが手元にある方は、
一度ご覧になって頂くと今年のお盆はまたとても特別なのだと気が付くでしょう。

今年の8月13日は、旧暦での7月13日と一致し、
8月15日の終戦記念日が旧暦の7月15日である盂蘭盆会と一致しています。
言わばお盆期間が新・旧の二重となっているとても”重い”お盆が今年のお盆なのです。

いつもながらこの時期は、御念珠はもちろん祈願を順調に続けておられる為に普段プライベートや仕事や体調など、すべてに於いて調子良く感じられるというひとでも、
「肩が重くてとても痛いのです」「とにかく身体が重く感じます」
「何だかやる気が起きません」というような体調面で不調を訴えられたり、

「以前散々嫌なことを言って離れていったひとから連絡があったのですが」
「契約がほぼ決まっていたのに、突然駄目になってしまいました」
などのような人間関係や仕事関連での突然の不調を訴えられるひとなど、
何かしら”これはひょっとしてお盆の影響かもしれない”と感じる事が起こるのが今の時期となのですが、
今年は本当にいろいろな事を感じる方がとても多いようです。
質問や相談が普段以上に恐ろしく多く来ていることから視ても、
『今年のお盆は特別きつい』と感じます。

そしてこの時期は、体調面などの不調の他にも、”今決めないといけない””(一見良いように思える)うまいお話が来た”というように、精神的に焦ってとんでもないことになる邪魔や引っ掛け問題のような出来事も起こってくる時期でもあります。

毎年この時期に同じような答えを
それぞれ御質問いただいた皆様にお話するのですが・・・
”落ち着いて、貴方自身がその障りに呑み込まれないこと”です。

身代わり念珠を身に着けられ祈願や単体での供養をなさっておられる方々が、落ち着いて言動を慎重にしておられる限り、
窮地に追い込まれるようなことが起こることはまず起こりません。
しかし、焦って選択してしまったり、その場の気持ちで判断をしたり、
いつもなら決してしないような言動をしてしまうと、
まるで悪いモノの『思う壺』というような結果が待っています。
(これは御自分で低い波長をもつモノを呼び寄せている事になります。)

お盆は”地獄の釜が開く”時期ですから、
普段視る事もないような低いモノが何処にでもいるとお考え下さい。
貴方自身で波長を低いものと合わせてしまうことがないようにすれば、
まず大丈夫でしょう。

日々感謝と己を省みる事を忘れず、
毎日を丁寧に・・・そして、今貴方に出来る精一杯でよいので努力をして
この時期を乗り越えましょう。

いつも見守っています。

　　　　　　　　　　　　　　杏珠
　　　　

事務所移転及びお盆期間中の事務所の予定のお知らせ

　蝉時雨がしきりと聞こえる季節を迎えました。
　皆様方におかれましては益々ご清栄の事と存じます。
　さてお盆期間中の事務所の予定は、
　私共の事務所常駐スタッフが8月13日〜8月17日まで不在となりますので、
　それに関連して、御焚き上げの荷物等の受け取りも上記期間は受け取り
　が出来ません。
　御焚き上げ等の荷物がございましたら、大変恐縮ではございますが
　8月12日迄に到着するようにお送り頂きたく存じます。

　また事務所の移転に伴いまして、同じ住所の「7階から1階へと変更」となりましたので荷物をお送りいただく際はご注意いただけますよう何卒宜しくお願い致します。
　
　−スピリチュアリストAYA−スタッフ

大変ご無沙汰しておりました。
ダイアリーの更新がなかなか出来ず、本当にごめんなさい。

相談者の皆様からは「時間が出来たらでよいのでダイアリーを更新して下さい。楽しみにしています。」という御言葉を本当に多く頂いておりました。
ここ1〜2年は、現在祈願をなさっている方や念珠を身に着けておられる方からのご相談が以前と比べてとても増えており、
尚且つ悩みを解決したいと鑑定の依頼をくださるかた・・・
皆様の想いに応えようとしますとどうしても文章を考えながらダイアリーを更新することが後回しとなってしまっておりました。
今後はなるべく時間を見つけて不定期でもダイアリーを更新していきたいと
思います。

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今回は、最近何人かの方と同じ様なやり取りしたことについて、
お話をしようと思います。

私は相談者の方々からご質問を頂いたことに対して、その都度霊視をして答えをアドバイスしておりますが・・・

「杏珠先生の仰ることはわかりますが、私は○○と思うのでやはりそうしては駄目でしょうか？」
「答えていただいた○○の件ですが、それはどうしてでしょうか？理由がわからないと私には出来ません。」
このようなお返事がくることが最近多くありました。
そして更にその後・・・必ずといってよいほど、こういうお便りが届きます。
「やっぱり失敗してしまいました。どうしたらいいですか？」
「体調と気持ちの波が相変わらずあるのですが、何故でしょう？」

どうかもう一度良くお考えになって頂きたいのです。
そういった『自分流』『自分のやり方』『自分の考え方』に拘り、
これまで何年もしくは何十年押し通してきた結果が、
今現在悩んでいる状態だということを・・・

これまで変えようとしなかった考え方や拘りを潔く手放し、
自分自身で意識しながら思考と傾向を改善していかない限り、本当の意味での祈願の後押し(神仏の御力)を得ることは出来ません。
私はご質問や相談を頂いた際に、そのひとの悩みを解決する為に・・・
またその状況を変えて行く為に、必要なことをお伝えしています。
今のままがよいということでしたら、何も変えていく必要はないのでしょうが、皆様は今の現状を何とか変えていきたいということで、ご相談や御質問を下さっているはずです。
原因があるから結果がある。
それがこの世の理です。
では結果を自分の望むように変えたいと願うのなら、原因(貴方の選択)を
変えていくしかないのです。

上手くいっているのなら、更に向上心を持ち常にアンテナを張り巡らす。
そうではなく、どうにも結果が出せなかったり、上手く行かないときは、
「何か自分の考え方や選択が間違っていなかったか？」と省みて、
改善をしていくことが軌道修正をし、よい流れに乗る為のキーワードです。

そのために私共が存在しているわけですから、様々な角度から視て
「こうした方が良いでしょう。」とお伝えしたことは、
考えるよりもまず先に実行して頂きたいと思います。


　　　　　　　　　　　　杏珠