遠くにみえるあの花火に
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2005年09月18日(日) 嵐山へ、ちょっとおでかけ


旦那とつれだって嵐山へ行く。
嵐山は久しぶり。
天気がよくて、帽子をかぶって出かけた。

嵐山には川があって山があって観光地で人も多くにぎわっていて、
特に嵐山では何もすることはないけれど
(寺を見るかボートに乗るかご飯をたべるくらい)
でも木陰に腰かけて、川でボートを漕ぐ人たちを見たり、
山の木々がざわっと揺れるのをみたりするのは気持ちがいい。




今回の目的は神社仏閣を見てまわるとか、
おいしいものを食べるとかいうのではなくて、
以前に雑誌で見た雑貨屋さんへ行くのが目的だった。

そこでまたしても和柄のポーチを買う。
それからお釜のワンポイントが入った布巾も買う。
こちらは料理に使うつもり。



予定していた2件をまわって、あとは川辺でぼーっとする。
お昼を食べた店と、あまりに暑くて駆け込んだ喫茶店がどちらもしょぼくて、
でもそのしょぼさが笑えた。

お昼に食べたざるそばには味がなくて、
こりゃ「なか○」で食べたそばに通ずるものがある。。。などと言い合う。

観光客がごった返すような京福嵐山駅周辺では、
特定の店に客が集中していてすごく並んでいた。
雑誌にでも載ってるのかなぁ?と言いながら、
でも暑いし並ぶのは嫌だねぇなどとしゃべる。

喫茶店は、美空ひばり館の地下の喫茶店。
メニューの表紙が美空ひばりだったり、
「りんごカレー」なんていう「りんご追分」を意識したメニューがあったりした。

注文した抹茶アイスがまたびっくりで、
「久しぶりに氷の混じってるアイスを食べたよ。」と夫にぐちった。







2005年09月17日(土) ブランブリュンのチョコレート


髪を切る。
髪を切るとさっぱりして気持ちいい。

帰る途中で「BURUN BURUN(ブランブリュン)」によってチョコレートを買う。
今日は本の交換会の日で、友人が遊びに来る予定。
一緒に食べようと思って買う。



午後3時に友人がチャイムを鳴らす。
手にはいつものお店のケーキ。
彼女が着くタイミングに合わせて沸かしておいたお湯でポットをあたためて、
桃の香りの紅茶をいれる。

伊坂幸太郎さんの「死神の精度」と、森絵都さんの「いつかパラソルの下で」を借りる。
逆に私は、「きょうの猫村さん」と「麦ふみクーツェ」を貸す。



チョコレートは高級な味がした。
お酒をふんだんに使っていて、むせかえるような濃厚なカカオの香り。

友人と、私と、夫とで2個づつ食べておしまい。
はーおいしかった、と、満足に笑った。











2005年09月12日(月) 「きょうの猫村さん」読了


「きょうの猫村さん」をやっと購入し、読み終わりました。
夫はさっそくはまりにはまっていて、
「ちょっとごめんなさいね。すりすりすり」
というやつを何かというと私相手にやってきます。

これは、尾仁子おじょうさまのお友達のつっぱり頭
(昔ながらの出っ張ったリーゼント頭)に
猫村さんがすりすりするシーンがもとになっているのだけど、
そのシーンがよっぽどお気に召したようで、殊更にそれをやりたがります。

そのたびに「私の髪、つっぱってないんだけど。。。」と
つっこまないといけなくて、結構たいへんです。





美容院の予約をする。
土曜日の朝一番に。
いつも直前になって電話をかけて、予約がとれなくてがっかりする。
だから今回は少し早めに電話をしてみた。
いつもなら土曜朝いちは埋まってることが多いけど、今回は空いていた。
うれしい。



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