遠くにみえるあの花火に
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2006年04月09日(日) 読書の時間

今日は久しぶりに携帯から日記。
携帯からだと日付指定ができないので、覚え書き程度に。

伊坂幸太郎さんの「ラッシュライフ」読了。
群像劇ってやっぱり好きだなと思う。
それぞれの物語が、するすると寄り合わされて一本の糸のように一つに繋がっていく様は圧巻で、爽快感さえある。
いつも通りスリリングで、おもしろかった。


髪を切りにいく。
襟足がなくなってさらにすっきり。
帰りに前田珈琲でランチセット(ビーフシチュー、ごはん、サラダ、食後の珈琲付き)を食べる。
珈琲をのみながら読書。
「ダビンチ・コード」を読む。
映画化されるらしくテレビでちょくちょくCMを見かけるが、それを見て我が家にももらった原作があることを思い出したので。
なかなか面白い。
こういうの好き好きと思う。
象徴学とかそういう学問があることを改めて知る。
秘密結社、暗号、謎。
わくわくする。


2006年04月02日(日) 「かもめ食堂」を観にいく

「かもめ食堂」を観に行く。

フィンランドのヘルシンキで一人の日本人女性が始めたかもめ食堂。
ひょんなことから知り合うことになったさらなる二人の日本人女性と
食堂をなんとか軌道にのせていくまでのお話。

通りに面したガラス張りのお店で、
涼しげな水色のラインがアクセントになっている。
店内にはアイボリー色のかわいらしいテーブルが数脚配置され、
店の一番奥にはアイランドキッチンがある。
そこでコポコポと湯気をたてて淹れられるコーヒー。
焼きあがるシナモンロール。
焼き鮭、鶏のからあげ、とんかつ、そして大きな海苔の巻かれたおむすび。

出てくる食べ物という食べ物があまりにおいしそうで、
思わず帰りに梅干と塩じゃけと鶏肉を買って帰る。
晩ごはんはそれでおにぎりと焼きじゃけとからあげを作り、
それから残り物の肉じゃがと味噌汁にする。

旦那さんと一緒に観にいったのだけど、二人で
「今夜はおにぎりに決まりだね!」と言い合って帰ってきたのでした。

原作は群ようこさん。
これはやっぱり原作も読まなくっちゃなぁとそう思ったのでした。




2006年04月01日(土) 二日酔いとホットケーキ


朝、二日酔いの頭でホットケーキを焼く。

ホットケーキの粉を、ちゃんとボールに振るい入れて、
卵と牛乳を入れて混ぜる。

今までどうしてそれを思いつかなかったんだろう。
振るっただけで、ずいぶんふんわりしっとりとしたホットケーキになった。

夫が会社にでかけたあと、二度寝して、また起きて、
それから食べる。
熱いコーヒーをずずっとすする。
今日はインスタントコーヒーではなくって、ちゃんとドリップ。


友人から電話。
二日酔いだよ〜とだらしなく応える。


「かもめ食堂」を観に行く約束をする。
それから伊坂さんの本を交換する約束も。
本屋の店員が選ぶ「一番売りたい本」に
伊坂さんの小説が2冊もノミネートされていて、
でもそれとは別の小説を交換し合うことに。


宅急便の再配達を、自動電話案内でピピピとお願いする。

明日は嵐らしい。
まだ
頭が重い。


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