うきうきとした気持ちで過ごしたひと月でした。
ネットで仲良くなった人たちに会いに出掛けたり、
鎌倉の大仏様を見たり、
長谷観音で子宝を祈願したり、
手作りパンの会でシナモンロールを作ったり、
奈良公園でスケッチをしたり、
じゅんさいで、おいしいテールシチューを食べたりしました。
それから、夏の予定もたてました。
6月はヨガ強化月間ですし、7月はうどん強化月間です。
そして8月には温泉と海がテーマの予定です。
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「人間にとって最高の贅沢とは、人間関係における贅沢のことである。」
これは、最近読んだ 伊坂幸太郎さんの『砂漠』の中にでてきた、サンテグジュペリの本の引用の引用。
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【5月の読書】
「東京タワー」 リリー・フランキー
「東京下町殺人暮色」 宮部みゆき
「強運の持ち主」 瀬尾まいこ
2006年04月30日(日) |
ハナミズキ、つつじ、そしてさくらんぼ |
寒い寒いと思ってばかりいる4月だったけれど、
ようやくあたたかい日が訪れました。
のどかな散歩日和。
街のあちこちで花水木が咲きこぼれていて、
薄いピンクや濃い赤紫のつつじも、目に鮮やかです。
去年の昨日、芦屋方面に遊びにでかけ、
この美しいつつじを目に焼きつけておこうと思ってから、
もう一年がたったのだなぁと、しみじみと思います。
今日は家の近くを散歩していて、新緑の鮮やかなきみどり色の中に、
さくらんぼを見つけました。
桜のピンク色の花びらが散って、赤茶色のガクも散って、
濃いきみどり色のさくらんぼがたくさん出来ていました。
さくらんぼの並木通りを抜けながら、
しきりに夫が「散歩はいいねぇ」と言っていました。
ほんとうに、お天気のいい日の散歩はとても穏やかで
うららかでのどかで、いいなぁと思うのです。
♪
5月でまたひとつ歳をとり
大人になった気分でいたけど
あいしてる人にあいしてることを
伝えきれないようじゃ
まだまだだめかもしれない
(槇原敬之「花水木」のうろおぼえ)
街で花水木を見るたびにマッキ-の「花水木」という歌を
毎年のように思い出して、
そうか、もうすぐ5月なんだなぁと思うのです。
ハナミズキというと「ひとと よう」さんですが、
やっぱり私の中で花水木はマッキーなのでした。名曲。
先日、お豆腐料理を出すお店で久しぶりの友人と会いました。
その日はものすごく寒くて、冬のコートをひっぱりだして
また着るはめになったような日だったのですが、
あたたかい豆乳フォンデュや、汲み上げ湯葉なんかをわいわいやって食べていると、
心がぽかぽかしてきたのでした。
みんなそれぞれに仕事を持っていて、
特に専門的な技術を必要とする仕事についている人たちなので、
個性的で、かっこよくて、
でも男の人に側にいてほしいと思っている人たちで、
仕事の話と恋愛の話がつきないのでした。
それぞれに、希望や願望があり、未来へのあくなき憧憬があるのでした。
では私自身はというと、彼女たちの逆をいけたら、などと考えてみるのでした。
仕事→結婚
ではなくて、
結婚→仕事
というふうに。
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毎日、あたたかいような寒いような、
季節が逆戻りしたり早回しされたりするような日々ですが、
体調を崩さないよう、皆さんもがんばっていきましょうね。
最近思うのは、人生は短い。ということです。
今しかできないことがある。ということでもあります。
いろいろなことを、思い切りよくやりたいものです。