遠くにみえるあの花火に
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2006年06月11日(日) 5月のこと

うきうきとした気持ちで過ごしたひと月でした。

ネットで仲良くなった人たちに会いに出掛けたり、
鎌倉の大仏様を見たり、
長谷観音で子宝を祈願したり、
手作りパンの会でシナモンロールを作ったり、
奈良公園でスケッチをしたり、
じゅんさいで、おいしいテールシチューを食べたりしました。

それから、夏の予定もたてました。


6月はヨガ強化月間ですし、7月はうどん強化月間です。
そして8月には温泉と海がテーマの予定です。





「人間にとって最高の贅沢とは、人間関係における贅沢のことである。」

これは、最近読んだ 伊坂幸太郎さんの『砂漠』の中にでてきた、サンテグジュペリの本の引用の引用。




【5月の読書】

「東京タワー」  リリー・フランキー
「東京下町殺人暮色」 宮部みゆき
「強運の持ち主」 瀬尾まいこ


2006年04月30日(日) ハナミズキ、つつじ、そしてさくらんぼ

寒い寒いと思ってばかりいる4月だったけれど、
ようやくあたたかい日が訪れました。

のどかな散歩日和。

街のあちこちで花水木が咲きこぼれていて、
薄いピンクや濃い赤紫のつつじも、目に鮮やかです。

去年の昨日、芦屋方面に遊びにでかけ、
この美しいつつじを目に焼きつけておこうと思ってから、
もう一年がたったのだなぁと、しみじみと思います。

今日は家の近くを散歩していて、新緑の鮮やかなきみどり色の中に、
さくらんぼを見つけました。
桜のピンク色の花びらが散って、赤茶色のガクも散って、
濃いきみどり色のさくらんぼがたくさん出来ていました。

さくらんぼの並木通りを抜けながら、
しきりに夫が「散歩はいいねぇ」と言っていました。
ほんとうに、お天気のいい日の散歩はとても穏やかで
うららかでのどかで、いいなぁと思うのです。







 5月でまたひとつ歳をとり
 大人になった気分でいたけど
 
 あいしてる人にあいしてることを
 伝えきれないようじゃ
 まだまだだめかもしれない
               (槇原敬之「花水木」のうろおぼえ)

街で花水木を見るたびにマッキ-の「花水木」という歌を
毎年のように思い出して、
そうか、もうすぐ5月なんだなぁと思うのです。

ハナミズキというと「ひとと よう」さんですが、
やっぱり私の中で花水木はマッキーなのでした。名曲。



2006年04月19日(水) 未来へJUMP

先日、お豆腐料理を出すお店で久しぶりの友人と会いました。

その日はものすごく寒くて、冬のコートをひっぱりだして
また着るはめになったような日だったのですが、
あたたかい豆乳フォンデュや、汲み上げ湯葉なんかをわいわいやって食べていると、
心がぽかぽかしてきたのでした。

みんなそれぞれに仕事を持っていて、
特に専門的な技術を必要とする仕事についている人たちなので、
個性的で、かっこよくて、
でも男の人に側にいてほしいと思っている人たちで、
仕事の話と恋愛の話がつきないのでした。


それぞれに、希望や願望があり、未来へのあくなき憧憬があるのでした。


では私自身はというと、彼女たちの逆をいけたら、などと考えてみるのでした。
仕事→結婚
ではなくて、
結婚→仕事
というふうに。






毎日、あたたかいような寒いような、
季節が逆戻りしたり早回しされたりするような日々ですが、
体調を崩さないよう、皆さんもがんばっていきましょうね。

最近思うのは、人生は短い。ということです。
今しかできないことがある。ということでもあります。

いろいろなことを、思い切りよくやりたいものです。





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