ichijiku
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2004年08月13日(金) 夏休み 実家3日目

実家3日目

ゴルフ

前半は大変だった
すごいスコアだった。
150は超えないけれど、
140をちょろちょろして130の壁を破れないのだ。
こんなの誰かにいえないよ(でも言っちゃうんですけどね)
こないだのショートコースは結構いい感じだったから
いい感じ、というのは、スコアというよりは
ショットした感覚がちゃんとあたっていた、ということ。
方向とか、距離とかはまあ、ともかくとして。

日焼けした。この年で・・・。
腕が真っ黒だ。ま、いいか。
ゴルフは楽しい。
ただし、その理由は家族でまわってるから誰にも気をつかわない
というのが大きなポイント。
これが他の人とだと気づかれしちゃうだろうから
(へたくそで)
もう少し、うまくなったら、行こうよと声でもかけられるのだろうけど、
なんつっても練習がきらいなのと
もともともって生まれた運動神経でしょう。
あきちゃうのだ。素振り・・・。
自分でできているんだかなんだかよくわからないから、適当になってしまう。

北海道はいいなあ
やっぱり時間の流れがゆったりしている気がする。

なぜ、うちの家族で私だけが違うところが多いのか?
疑問だったりする。

運動神経がないとか
私だけ視力が悪いとか
金使いが荒いとか

ろくでもない。


2004年08月09日(月) 夏休み 1日目

夏休み1日目

だんなを会社まで送っていって、
立川図書館と国立図書館に本を返しにいき、
朝ごはんを食べて満たされ、
洗濯をして
アイロンがけをしてすっきりし、
冬のソナタを13話〜15話までベタながらもみてしまい、
糸井重里の「野菜」をみて、小泉今日子はかわいいと思い
先週の「新撰組」をみて山南さんの心中にせつなくなり、
「classical ever!new world」
「ラフマニノフのピアノ協奏曲2番・3番」
をダビングして
愛する白くまアイスを食べ、
コーヒーを飲み、
図書館にいって本を借り
昼寝をして
晩御飯をつくって

ピアノをひく
次の曲は、シューベルト「楽興の時 第3番」にした。

♪=45くらいで、1時間くらいで
16小節目までは弾けるようになった。
こないだまで日テレでやっていたドラマ「子犬のワルツ」が頭をぐるんぐるんと回り、
安倍なつみの表情のない顔(だって彼女は目が見えないけど、天才的な音感をもつピアノ少女の役なのだよ)
が離れなかった。番組ではピアノの試練が毎回用意されていて
えんえんとおんなじ曲を引き続けるのだ。
あーコワイドラマだった。

ワルツの3拍子には飽きてしまったので
個人的にはドビュッシーとか弾いてみたいなと思ったりしていたが、
センセイいわく、
このままじゃ、腕だけでひいちゃうから体を使った強い曲にしないとね。
はあ・・・
ショパンのノクターンはやっぱり3拍子で、ずんちゃっちゃが同じなので、
さすがに半年おんなじのをやると飽きちゃうんですよ・・・センセイ・・・

でもすごく勉強になった。
感情のいれかたとか、音の強弱とか、
途中途中のフレーズの終わりのpoco a litteの遅く仕方とか。
何曲も適当にひいて自己満足するよりはずっといいと思った。

こないだの演奏会のテープを頂いたので聴いてみる。
もう終わって聴くだけなのに、すごい緊張した。
緊張が伝わる、というか本人だからわかる。
ともぞうが「恐くて聴いてられなかったといい」、どんなんじゃ、と思っていたら・・・・
3ページ目からがひどい。
音をはずし、ほかの音を弾いてしまい、テンポは遅くなるし、
あの、苦手なちゃっちゃーりら、ちゃっちゃーりら、ちゃっちゃーりら・・・ちゃんちゃーん、の部分です。
1オクターブが端っこでしか届かない私には、
こういうのつらくいんですよ
まあ、でも最後までなんとかがんばって弾いてました。涙ぐましいねえ。
次はもっとがんばろう。


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