ichijiku
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2004年08月20日(金) パソコンと野村選手

会社パソコンが壊れる。
ちっ。
会社で舌打ちできないから、今、舌打ち。

野村選手
新聞の一面を飾ること、
だって。どの新聞を見てもヤワラちゃんが一面。
最初に金をとった時もヤワラちゃんが銀で、
自分はダークホースだったと。
で、その見出しが

田村、まさかの銀、
野村、まさかの金

軽量級だから、いつもヤワラちゃんとおんなじ日だから。

さっき谷亮子選手がさんまと対談していた
さんまは話がうまい、ちょっとうるさいけどね
うるさいけど、対談ではきちんと話をひきだしている
一般人がききたいのはこういうことじゃないのか

試合前から、
おめでとうとか
優勝おめでとう
とかそういう横断幕が用意されている、
それを知っているから
試合前からそっちのほうが心配だ、とも。
笑顔で語っていた。

でも、本当にいい育てられ方をして、
天真爛漫にそだってきたんだなあというカンジが思いっきり漂っていた。
育ちは選べない。


2004年08月19日(木) 竜馬がゆく

司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を電車のともにした1週間。これが面白い。
歴史小説って読んだことがなかったけれど「新撰組」の影響で
幕末を読んでみようという気になったのだ。
降りる駅を逃してしまうくらい面白いのだ。
え、もう東京駅なの?え?ここはどこ?
そういう1週間だった。

坂本竜馬の魅力の伝え方が非常に面白いし
イメージがわいてくるのだ
こんなヒトかな、あんなヒトかな、なんて
竜馬のだれかに流されない、そういう生き方に惹かれてしまう。

この1巻で桂小五郎と出会い、いい意味で影響を受け
今後の竜馬につながっていくようだが
この当時の20歳、というのはすごい。
自分を信じているし、あきらめていない。
竜馬はあまり熱くないのね。心に秘めたものがあるという印象。
そしてポリシーがあって、家族思い。
バイブルになりうる気がした。


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