みいの日記
DiaryINDEX|past|will
は、元旦でした。 義家に行って初の正月、嫁らしいことをしてぐったり。 混むので元旦に帰宅。
結婚後10ヶ月たって、やーーーっとワンパターンではない仲良しを楽しみ 今年は、期待できるかも?!とドキドキ。
天国へ行ったあかちゃんってば、なかなかステキなことをしてくださる。
そして、2回生理を見送ったらあかちゃん呼んでいいよ、って その1回目も満月の翌日に来てくれました。
基礎体温もちゃんと2層にわかれてるし、 生理痛もひどくない。
自分の生理がこんなに嬉しかったのは初めて。 今まで、めんどくさくて、テキトーにタンポンつっこんで 面倒だから長時間でもま、いっかで済ませてしまってホントごめんなさい。
もっと大切にしたいと思う。 冷えないように布ナプキンにしてみた。 紙って冷たいんだ、と実感。
自分の身体なのに、全然知らなかったことがたくさん。 流産してしまったあかちゃんが、 こんなにたくさんのことを教えてくれたんだと思うと 本当に感謝しきりです。
不摂生、不養生。無関心。大病になる前に、気づけてよかった。 ひきかえに、小さな命が天国に行ってしまったけど、 あなたの命をムダにしないためにも、 私は、ずーっと健康で、元気でいようと思う。
そんな22時前。 彼はまだ帰ってこない。
2週間前、エコー上で8週4日のあかちゃんの 心臓がとまってしまいました。
切迫流産かも?と思って、出血したその日に病院に行ったら、 すでに、あかちゃんは天国でした。
つわりも、腹痛もなくて 1回だけ、出血して、すぐとまって。 とっても親孝行な子でした。
妊娠がわかってからの2ヶ月は、本当に嬉しくて、楽しくて 彼とも毎日お腹に話しかけて、最高にシアワセな日々でした。
手術前の子宮口を広げる処置の後の腹痛は、人格がかわるかと思うほど。 ボルタレンという最強の鎮痛薬も効かず、 子宮収縮をともなった腹痛が一晩続き、 術後は、麻酔の副反応で、頭痛で目も開けられないほど・・・ 1日転がっていることしかできませんでした。 出血もようやくとまってきたけれど、人に寄っては1ヶ月続く人もいるとか。 やっぱり1週間は、頭痛や腹痛、身体のだるさは完全には抜けませんでした。 それにしても、人生で一番ひどい腹痛と頭痛を体験しました。
よくあることだと聞くし、私の友人知人も体験している人がちらほらいるけれど なぜ私がひきうけてしまったんだろう、と思ったり。 悔しかったり、腹立たしかったり。
手術自体は、中絶の手術と同じなので、 理由があろうとも、動いているあかちゃんの心臓をとめる判断をする人たちの 気持ちがよくわかりませんでした。
私は、彼の精神的なサポートがあったから、また、次頑張ろう、ってすぐ思えたけど そうでない人は、身体もつらいし、気持ちも不安定になるし、 望まない妊娠は本当にしてほしくないと思いました。
仕事を早くきりあげてくれて何も言わず夕食を作ってくれて 洗い物もしてくれて抱きしめてくれて。 そばにいてくれるってこういうことなんだな、と思いました。 そして、 なんでそんなに泣いちゃうの?ボクはこう思うよ。と 自分の考えを話ししてくれました。
2011年11月15日(火) |
これがウワサの着床出血というものか・・・ |
繁殖に成功しました。
繁殖???うーん。まだ生まれてないから違うなあ。
|