以前の日記に、寒くてインドアになってしまうから
読書でもしようかなと書いていたと思うんですが、
本当にそれ以来、読書が好きになってきました。

本を読まない時は、全く本を手にとらないのですが、
今まで読書に夢中になったことが3回ありました。

1回目は小学校高学年の時、
学校の図書館にある文学図書、「３色すみれ」
「車輪の下」「若草物語」など
今思えば、なかなかの文学少女だったのね！！（笑）

2回目は高校生？だったと思いますが
星　新一さんの短編小説にはまり
単行本を立て続けに読みました。

3回目は今から２年前ぐらい、
唯川　恵さんをはじめ、
女性作家の恋愛小説を読み、
主人公の女性と自分をリンクさせては
いろいろ考え悩んだりしました・・・

そして今回が第４読初期だと思います。

振り返ると、その時々読んでいた本の内容は
それぞれ自分にとっても必要で
いろんな意味で本に救われた部分は大きいと思います。

では今回の読書期は自分にとって、
何を与えてくれるのでしょう？？
きっと２、３年すればわかるかもしれません。

とにかく今は、隣のnini店のナガヤさんい借りた
「冷静と情熱のあいだ」（江國　香織さんの方）
を読んでいます。
今からが楽しくなる所なので
家に帰って、居間のソファーでくつろぎながら
読むのが何よりも楽しみです。

最近手の乾燥がひどく、ガサガサになってしまって
ハンドクリームが欠かせません。
仕事柄、ささくれなどでデリケートなお洋服を引っ掛けて
しまうことがあるので、できるだけこまめに塗るようにしています。
今の愛用品はニベアクリームです。
昔から変わらない青に白字のパッケージが
なんだか無償に大好きで、
他のハンドクリームにいろいろ浮気をしても
結局これになってしまうんです。
匂いも好きです。

前使っていたハンドクリームが高かった割には
大失敗で、塗ったあとの感触が気持ち悪いんです。
値段じゃないなぁ・・・と実感。
昔からある物はやっぱりいいですね！！

昔から使っていた・・、で思い出したんですが
子供の頃、祖母が「アノンクリーム」を使っていて
私もよく顔や手に塗ってもらってました。
まだ売っているのかなぁ。
幼い頃の事を思い出しては、
うれしくような、ちょっぴりせつなくなるような気持ちは
もしかしてホームシックなのでしょうか？！

昨日お義母さんから七草のセットを頂き
今朝さっそく七草粥を作って食べました。
食べると病気などをせず一年過ごすことが出来るそうです。
そんな気遣いをして下さったお義母さんに感謝です！！

７種類の根菜は小さい大根のようなすずなや
幼い頃「ぺんぺん草」と呼んでいたなずななど
形や見た目もなんだか可愛らしく
作るのもなんだか楽しかったです。

味は、だしに塩とお醤油少々で薄く味をつけ
昆布の佃煮とザーサイを付け合わせにして
いただきました。

日本の古来からある伝統的な行事を大切にする事は
理にかなった部分も多く季節感を感じることが出来るし、
もし自分に子供が出来たら伝統を伝えてあげれると思うので
これからも大切にしたいと思います。