Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn
■
■
■
■
■
■
カズくんからのメール
2006年01月23日(月)
【2006 Voice Rally Result】(Update:February3)
Mako Hakkinenn(M-NEST.net/JPN)……… -11days
実況
「……えー、昨日の放送の中で、予定ラインナップの中に『シェルおかませくん倶楽部を解約』という表記がございましたが、『シェルおまかせくん倶楽部を解約』の誤りでした。訂正してお詫び申し上げます。失礼しました。」
……おかませくん倶楽部て……噛まれたい連中の集まるマゾ倶楽部か……。
さて、当サイトで好評連載中のF1小説「マツダイラ」の中に登場するミハエル・カッズ・クーンのモデルである、フェラーリとミハエル・シューマッハファンのカズくんから久しぶりにメールをもらいました。
カズくんはかつては某掲示板でいろいろ語り合った仲で、Barにも最初の頃はカキコしてくれたこともあったのですが、ここ数年は仕事が充実しているようで、なかなか話す機会がなくなってしまっていました。
で、“便りのないのはいい便り”ということで、きっと頑張っているに違いないと思っていましたが、久しぶりに近況報告のメールをもらってとっても嬉しかったです。
カズくんと実際に会ったことはまだないのですが、初めて掲示板で会ったのは2000年の初頭、彼はまだ17歳でした。それが今では立派な大人になって、今はたぶん23歳かな?充実した毎日を送っているようで、僕としても感慨深いものがありますね。彼は初めて会ったときから、若いのに礼儀正しくて素直ないい子だなあと思っていましたが、今でも変わらず礼儀正しい青年になっているようです。
カズくんはフェラーリファンなので、免許を取ったら本当はフェラーリに乗りたいと言っていましたが、フェラーリを買うお金はないので、せめてNSXに乗りたいと言っていました。しかし、実際に買ったのは白いRX−8だそうで、仕事が忙しいのでなかなか乗れないようですが、たまに時間があるときは、彼が住んでいる美しい自然に恵まれた土地で、ドライブを楽しんでいるようです。
カズくんを「マツダイラ」のテストドライバー役で登場させた経緯は以前にもお話ししたことがあるかと思いますが、まだ彼が今ほど忙しくなくて掲示板でたくさん話をしていた頃、ちょうど僕も「マツダイラ」の前身である書き物を披露していまして、カズくんだけでなくその頃から交流のあった色々な人をその中に登場させて楽しんでいました。
で、本格的に「マツダイラ」として小説化しようと言うことになったとき、その中でもぜひカズくんをテストドライバー役で登場させようと思い、何とか「カズくん」をもじって外国人の人名にならないかと頭をひねったものです。
カズくんは先に述べたようにミハエル・シューマッハのファンですから、ファーストネームはミハエルにしようと決めていました。で、国籍もドイツに決めていたので、ドイツ人の名前で「カズくん」に近い名前を色々と調べました。結局実在する人名から「Katz Kuhn」という名前にし、ちゃんと読むと「カッツェ・キューン」となるのですが、無理矢理「カッズ・クーン」と読ませるようにしてしまいました。
まあ、F1ドライバーの名前でも、日本人が発音しやすいように呼び方などが変わったりすることもありますし、多少無理はあるかもしれませんが問題はないでしょう。
カズくんも「マツダイラ」を読んでくれているようなので、僕も頑張ってこれからも面白い作品を描いていこうと思っています。
さて、実はカズくんから、あるリクエストがありました。是非うちのサイトでやって欲しいという面白い企画なのですが、その話はまた後日お話しすることにしましょう。
↑エンピツ投票ボタン
My追加
■
■
■
■
■
■
Voiceラリー実況報告
2006年01月22日(日)
【2006 Voice Rally Result】(Update:February2)
Mako Hakkinenn(M-NEST.net/JPN)……… -11days
実況
「……えーさて、延々続いているVoiceラリーですが、現在このVoiceを書いている時点で、すでに日付けは2月2日木曜日、Makoは11日遅れで賢明に追い上げを見せています!」
解説
「……11日遅れですか、かなりヤバイ差が付いていますね。」
実況
「そうですねえ、今年に入ってからまだ一度も追いついていませんからねえ。非常に厳しい状況に追い込まれているといった感じです。1日分書いては1日過ぎてしまうと言った状況で、まさにイタチの追いかけっこといったところです。」
解説
「時間がある時には、一気に数日分アップしてグッと近づくこともあるんですけどね。その後再び更新が滞ってしまって、再び引き離されてしまうというパターンがこのところズルズルと続いていますね。悪いパターンにはまってしまっていますね。」
実況
「ここ数日のVoiceの文章量が非常に多いというのも気になりますが。」
解説
「ええ、一応毎日その日の書くネタだけは覚え書きしているようなので、書くネタは一応あるようですし、文章量を見ると書く意欲は十分あるようですね。しかし、文章量が多いと言うことはそれだけ書き上がるのに時間もかかりますから、このままのペースをずっと続けていると、もっと引き離されてしまう危険性もありますからね。」
実況
「なるほど。あまり文章量が多い記事を一気にアップしようとすると、今度は読む側にも負担がかかってきますよね。」
解説
「もちろんです。ただ、今のMakoはおそらく、読む側のことは二の次に考えて、とりあえず何とか追いつこうという心境だと思いますよ。実際ここまで遅れているわけですから、ファンとしてもアップされたものを読む以外にしかないわけですからね。」
実況
「まあ実際、いったい何人の読者がいるのかというのはまったくわからない状況ではあるんですがね。」
解説
「その通りですね。」
解説
「今日は2月2日ですか、ということは、今月も追いつけないまま月をまたいでしまったんですね。」
実況
「そうですねえ、先月の年末年始に続いて、今月も大きな差を付けられたまま月をまたいでしまいました。」
解説
「月間えんぴつランキングのこともありますし、追いつけないまま月をまたぐというのは良くないんですけどね。実際11月までは何とか土壇場で差を縮めて、4ヶ月連続で最多投票ストランキング最高位を更新してきましたが、12月は一気に落ち込んでしまいましたから。」
実況
「ああ、そうでしたそうでした。1月もこんな調子ですから、ランキングが気になるところですね。」
解説
「もうずいぶん長い間、リアルタイムでその日のVoiceを読んでいない気がしますね。やはり相当時間が足りないのでしょう。」
実況
「Makoは仕事が忙しいのもさることながら、趣味も多くテレビドラマが好きであることもよく知られていますから、そのあたりの影響もあるのでしょうか。」
解説
「それは大いにあるでしょうね。毎日遅くまで仕事をこなしていますから、自分の趣味の時間に費やせる時間はそう多くはないでしょうね。無論ホームページ制作も趣味の一環ではありますが、最近はイラストに凝っているらしく、そちらの方に時間を割いてしまっているのでしょう。」
実況
「そういえば、Makoは無類のゲーム好きとしても知られていますが、このところゲームの話題は一切影を潜めているようですね。」
解説
「そうなんですよ。このところ興味深い新作ゲームが出ていないと言うこともありますが、Makoは今年に入って、正月に親戚の家でゲームをして以来、まったくプレイステーション2を立ち上げてないそうですよ。」
実況
「それは非常に驚きですね!あのゲームオタクと自称しているMakoが、ここ1ヶ月まったくゲームに手をつけていないとは……。」
解説
「さすがにこれだけVoiceが遅れているわけですから、相当なプレッシャーがかかっていると言うことでしょう。」
実況
「果たして今後、Makoに勝算はあるのでしょうか。」
解説
「もちろんまだまだ充分追いつける位置にいますよ。最大15日遅れだった状態から怒濤の追い上げを見せたこともありましたから、まだ大丈夫ですね。ただ、これ以上離されると厳しくなりますね。」
実況
「なるほど。」
実況
「……さあ、そろそろ放送時間の方も少なくなってきましたが、ここで最後に何か一言お願いします。」
解説
「そうですね、まあ今の時点で厳しい状況ではあるんですが、これ以上引き離されないためにもですね、1日1日確実に更新を続けていって欲しいですね。」
実況
「はい、ありがとうございました。……えーというわけで、Voiceラリーは2006年2月2日時点において、未だに10日間の差を付けられている状況です。今後のMakoの怒濤の追い上げに期待しましょう。では最後に、今後の予定ラインアップをご覧いただきながらお別れしたいと思います。ごきげんよう。」
■今後の予定ラインナップ
・2006.01.23 「カズくんからのメール」
・2006.01.24 「久しぶりにF1速報を買う」
・2006.01.25 「Mako Hakkinennが最も好きな食材」
・2006.01.26 「衝撃!カズくんはイケメンだった!」
・2006.01.27 「S2000架空映画ポスター第2弾制作へ」
・2006.01.28 「祝!スーパーアグリ正式エントリー!」
・2006.01.29 「トップページのFlashをマイナーチェンジ」
・2006.01.30 「シェルおかませくん倶楽部を解約」
・2006.01.31 「やっぱり洗車翌日に土砂降り」
・2006.02.01 「Dreamweaverをバージョンアップ」
・2006.02.02 「恒例!先月の月間えんぴつランキング」
↑エンピツ投票ボタン
My追加
■
■
■
■
■
■
今年はイラストレーターを目指す!
2006年01月21日(土)
イラストレーターと言ってもアドビ社のデザインソフトのことではありません。自慢じゃありませんが、アドビの「イラストレーター」は、もう仕事で何年も使っているので極めました。
僕が目指すイラストレーターとは、そのまんまの意味で「イラストを描ける人」になると言うことです。これまで趣味では色々とイラストを描いてきましたが、今年はもっとデッサンやら色の塗り方やら人物や風景の描写、さらには機械や様々な物体の描写を勉強して、色の塗り方やバランス感覚、それに芸術的センスやディフォルメのセンスなどを身につけて、お仕事で成り立つようにしたいなあと考えています。
もちろん現時点でも、極端な話をすれば自分が受けたデザインの仕事の中で、何かイラストやちょっとしたカットを入れたいなあと思ったときに、自分で描いてそれを使い採用されれば、ぶっちゃけイラスト代は別料金として請求できるので、いつでも仕事として成り立つと言えば成り立つんです。
ただ、やはり僕がいつもデザインの仕事でイラストを依頼しているプロのイラストレーターの方と比べると、デッサンは狂ってるし色塗りは雑だし、人物や物は一部分しか描けないし、風景なんて美術の時間の写生でぐらいしか描いたことないし、実際描こうとすると全然描けないもんなんですよね。
だから今年はもっと絵を勉強して、デザイナーやミュージシャンだけでなく、イラストレーターとしてもやっていけるように頑張ります。絵が上手くなって何でもそつなく描けるようになったら、「イラスト始めました」と仕事仲間にも知らせて、他のお客さんからもイラストの仕事がもらえるようにしたいです。
で、とりあえずそれはさておき、仕事では使えないジャンルのイラストですが、最近「マツダイラ」のキャラクターを使って、「ペインター」というお絵かきソフトで色の塗り方などを練習しています。実際予定している「マツダイラ」のキャラクター紹介では色は付けない状態で公開する予定なので、とりあえずあくまで遊びで色々なキャラクターに色を付けて遊んでいます。
ただ、ゆくゆくはペンタブレットを使う予定なのですが、今のところまだマウスしか使えないので、ほんとにただの試し書きで、鉛筆で描いたラフスケッチをスキャニングし、マウスで適当にペン入れをして、色もマウスで塗りました。とりあえず「色を付けるとこんなイメージになるのか」などと思いながら自己満足に浸っています。
鉛筆で書いた下書き
本邦初公開!上の絵は「マツダイラ」に登場する松平慶喜というキャラクターです。その他の重要なキャラクターはまだ皆さんには公開できませんが、今回はこの慶喜君に色を付けたものを、皆様にご紹介しましょう。本来はカラーでは公開しませんので、Voiceだけでしか見られませんよ!ただし、しつこいようですがあくまで試し書きなので、ペン入れも色塗りもマウスで描いているので塗り方や線が雑です。
まずは下書きにペン入れ
色を付けたあとPhotoShopで加工
本当はちゃんとペンタブレットを使って描いたものをお見せしたかったのですが、ま、とりあえず今回は試し書きで描いたものをお見せして、近々ちゃんとペンタブレットを使って描いたものを改めてお見せすることにしましょう。細筆に持ち替えるのがめんどくさくて、ほとんど太い筆だけで色を塗ったので、色がはみ出すはみ出す……。
しかし、こんな絵がほんの数分で、パソコンで簡単に描けてしまうんですねえ。しかも水彩画なのに色は消しゴムできれいに消せるし、重ね塗りやにじみ、マスキングなども自由自在。画材も水彩画だけでなく、油絵からサインペン、リキッドオイルからクレヨン、色鉛筆、パステルと豊富。筆の種類も細筆、太筆、面相筆のみならず、刷毛状ブラシや粗筆まで揃っています。おまけに最高36回まで作業を取り消しして戻っていけるので、失敗しても全然平気です。
そして何と言っても、実際に紙に描いているわけではないので、水彩画でいくら重ね塗りを繰り返しても紙が濡れてボロボロに毛羽立つこともないし、消しゴムだって何回かけてもまったく汚れることはありません。テーブルの上に様々な画材が散らかって、うっかり水をこぼしたり絵の具を服につけてしまったり何てこともないわけです。
……しかし、正直マウスで描くよりは実際の筆で描いた方が楽ですね……。
……早くペンタブが欲しい……。
↑エンピツ投票ボタン
My追加
■
■
■
■
■
■
超レアな雑誌、23,500円で落札
2006年01月20日(金)
1月14日付のVoice
でご紹介した、ヤフオクに出品したファンタジー、テーブルトークRPG、ゲームブックの専門誌「ウォーロック」50冊は、結局23500円の値がついて落札されました。
このオークションは開始価格1000円からスタートさせたのですが、出品者が任意で設定できる「最低落札価格」を1万円にして、1万円以下では落札できないようにしていました。しかしこの最低落札価格は、その金額に達しない限り、いくらで設定されているのかは出品者以外にはわからないようになっています。
で、オークションは14日の未明に開始されたのですが、14日午前9時に早くも1000円で最初の入札者Aさんが現れました。この状態で普通なら仮にオークション終了まで他に入札者がいなかった場合、1000円で入札したAさんが1000円で商品を落札できることになります。しかし、出品者である僕が「最低落札価格」を1万円に設定しているため、画面には「このオークションはまだ最低落札価格に達していません」と表示され、この時点では落札はできません。
その後14日の夕方までに、すでにこのオークションに20人のアクセスがあり、そのうち6人がヤフオクのブックマークにあたる「ウォッチリスト」に追加し、オークションが注目されていることが伺えました。
ところが、14日午後6時45分に、2人目の入札者Bさんが現れ、このBさんがいきなり「最低落札価格」と同じ1万円で入札したので、本来なら最高入札額は現時点の最高額1000円+入札単位100円を足した1100円になるところが、一気に最高入札額が1万円に跳ね上がってしまいました。
しかし、これで僕が設定した「最低落札価格」である1万円に達したため、この段階でオークションが終了すれば、Bさんは商品を落札できることになります。
通常オークションは、開始価格が少なければ少ないほど(1円スタートとか)入札者の食い付きや反応がいいものなのですが、オークションを開始したその日に1万円まで上がってしまったので、開始価格1万円でスタートしたのと変わらない状況となってしまいました。
そのため、本来ならオークション終了日まで入札はほとんどないものの、ウォッチリストに追加した人数はどんどん上がっていくはずが、最終日の今日までに8人しかウォッチリストに追加しませんでした。
さて、14日午後6時45分に2人目の入札者Bさんが1万円で入札してから今日までの7日間、まったく新たな入札者は現れなかったのですが、オークション終了時間30分前の今日午後10時50分に、ようやく3人目の入札者Cさんが現れました。Cさんが入札した値段はこの時点ではわからないようになっているのですが、自動入札によって現在の最高入札額より1入札単位分多い金額が表示されます。最高入札額が1万円を超えているので、ここからは入札単位が500円となるため、最高入札者がBさんの1万円からCさんの1万500円に変わります。
Cさんの入札を受け、Bさんは終了時間10分前の午後10時17分に、一気に1万8000円で入札します。ところが、Cさんがすでに入札している金額がそれよりも上回っていたため、1万8500円で依然としてCさんが最高入札者のまま。そこですぐさまBさんはさらに多い金額で入札し直し、2万500円でBさんが最高入札者となりました。つまり、Cさんは2万円で入札していて、Bさんはそれより高い金額を入札したということになります。
その3分後の午後10時20分、今度はCさんが入札し、2万3500円で最高入札者に変わりました。つまり、3分前にCさんが入札した金額は2万3000円ということになり、Cさんの入札額がそれを上回ったために、自動入札によって2万3500円まで入札されたというわけですね。
結局その後誰も入札することなく午後10時27分にオークションは終了。2万3500円でCさんが見事商品を落札することができました。
最終的にこのオークションには126人がアクセスし、そのうち8人がウォッチリストに追加したのですが、実際に入札したのはオークション開始初日に1回だけ入札したAさんを含めてわずか3人。しかも最終日は、このBさんとCさんの一騎打ちとなってしまいました。
僕的には3万円は行って欲しかったのですが、まあそれは言っても仕方のないことですね。Cさんが結局最後にいくらで入札したのかは、今となっては知るよしもありませんが、誰か別の人が対抗して入札してくれれば、もっと金額は上がったんですけどねえ。今回僕が希望していた金額に届かなかったのは、入札争いの対抗馬がいなかったことでしょうね。おそらくCさんは3万円ぐらいで入札していたのではないかと思います。
ちなみに今回落札したCさんは、年末に出品したゲームブック23冊を落札した方と同じ方でした。この手の書籍が相当お好きなんでしょうね。何にせよ、好きな人に落札してもらえたのは良かったなと思います。
↑エンピツ投票ボタン
My追加
■
■
■
■
■
■
メンテナンスでサイトの高速化を実現
2006年01月19日(木)
昨日カウンターを軽くしたついでに、今日は時間があったので、久々にサイト全体をメンテナンスし、思い切って3分割していたフレームを一つ廃止して、2フレーム構成にしてサイト全体に高速化を図りました。
まずフレームの話からしますと、ホームページにおけるフレームというのはページを分割しているパーティションのようなもので、フレームで分割することによって、それぞれのフレーム内に違うページ(html)を表示させることができるわけです。通常フレーム分割には、全ページ共通のページなどをフレームで別表示にして、それが一度表示されてしまえば、あとは他のフレームでサイト内をどう動き回ろうが、共通ページだけはまったく更新しなくていいというメリットがあります。
で、今までのうちのサイトは、左側のメニューフレーム、上部のヘッドフレーム、そして本文を表示するメインフレームの3分割で構成されていました。つまり、訪問者はメニューフレームかヘッドフレームのコンテンツボタンを押して、そのコンテンツがメインフレームに表示されるというわけですね。
今までの3分割フレーム
しかし、ご存じの通りうちのサイトは、左のメニューフレームこそ全ページ共通ですが、上のヘッドフレームは各コンテンツに行くとそのコンテンツのタブが最前面に出てくるデザインなので、コンテンツ内での移動ではメインフレームだけが動いていますが、コンテンツを移動するたびにメニューフレームは毎回更新されてしまいます。
しかも、本来全ページ共通で一度読み込まれたら更新する必要がなかったメニューフレームまで、コンテンツが移動するたびにいちいち更新し直してしまう作りになっていたために、フレームで分割しているのに全てのフレームがコンテンツが変わるたびに更新されるという、何とも効率の悪い状態になっていたわけです。
フレームが使用されているページというのは、各フレームで同時にそれぞれ割り振られたページを表示するので、うちの3分割の場合、3つの作業を同時にしているわけですから、全ての作業が完了する、つまり3分割フレームで作られたページが全て表示されるまでに時間がかかってしまうというわけなんですね。
要は、フレームので分割する利点をまったく活かしていなかったというわけです。
で、今回は思い切って上のヘッドフレームとメインフレームを統合してしまい、その変わり今までヘッドフレームで割り当てて表示させていたいたタブのメニューボタンを、本文のページ全てに貼り付け、フレームを左のメニューフレームと右のメインフレームの2分割だけにしました。
新しい2分割フレーム
このタブボタンを全ての本文ページに貼り付けた
もちろん左のメニューフレームも、いちいちコンテンツを移動するたびに再更新してしまうと言う無意味な設定をやめて、メニューフレームは一度読み込んでしまったらあとは一切更新しない状態にしました。
これにより、これまでうちのサイトにまず訪れたときには3つの読み込み作業を行っていたものが2つの作業で済むようになり、さらにメニューフレームはその後一切更新しなくなったので、あとはメインフレームだけが切り替わっていくようになり、結果的に各ページの表示スピードは飛躍的に向上しました。
その代わり、メインフレームをスクロールしてしまうと、各本文ページの先頭に貼り付けたタブボタンもスクロールして上に消えていってしまいますが、まあ、デザインはクリアファイルなのに、今までは下の紙だけスクロールしてタグだけ残っているのはおかしいと思っていたので、一緒にスクロールすることで、多少不便にはなりましたが、よりクリアファイルっぽくなったのではないかと思っています。ま、横に同じ機能を持つメニューフレームもあることですしね。
今回全ての本文ページにタブボタンを貼り付けるという作業は結構面倒だったのですが、こうすることによって、もう一つ大きなメリットがあります。
通常誰か全然知らない人が何かキーワードで検索して、検索エンジンからうちのページに辿り着いた場合、フレームは反映されず、そのキーワードがある本文ページの単票だけが表示されます。
検索などで辿り着いたフレームなしのページ
しかし、その単票である本文ページ自体にタブボタンを貼り付けたことで、検索して初めてうちのサイトに足を運ばれた方にもタブボタンが見え、コンテンツが他にもあることを知らせてくれるので、そこで興味を持った訪問者はタブボタンを押して、他のコンテンツも回ってくれるようになると言うわけです。
直接貼り込んでいるので単票ページにもタブボタンが!
……とまあ、ここまで長々と書いてきましたが、皆さんついて来られましたか?
……え?さっぱり意味がわからなかった?
……ま、まあ要は、サイトが高速化されて快適になったということです。今日のお話について来られなかった方も、スピードアップしたサイト巡りをお楽しみください。
↑エンピツ投票ボタン
My追加
■
■
■
■
■
■
アニメーションカウンター
2006年01月18日(水)
えー、昨年の3月をもって、サイト開設以来5年以上も使っていたレンタルカウンターの使用期限をうっかり失効してしまったので、とりあえず数字のフォント(書体)は気に入らなかったのですが、一時的に某所から別の無料のレンタルカウンターを借りて設置していたんです。
ところが、この某所のレンタルカウンターが激重でして、カウンターだけ読み込むのに非常に時間がかかってしまっていました。皆さんもお気づきだったと思うのですが、ページの他の部分はすぐに読み込みが終わって表示されるのに、カウンターだけがなかなか表示されなかったでしょ?ADSLの高速インターネットらしからぬ表示の遅さでしたよね。
これまでの激重いカウンター
そこで今回、レンタルカウンターではなく、シェアウェアのアニメーションCGIカウンターをダウンロードしまして付け替えることにしました。別のサイトから引っぱってきているカウンターではなくうちのサーバに内包しているので、表示もスムーズだし、何と言ってもアニメーションで数字がくるりと回転するのがいいですね!
しかも数字のフォントも、M−NEST開設当初から昨年の3月まで慣れ親しんできた、クルマのメーターパネルのマイレージ表示に似たものなので、回転するようになってよりクルマのマイレージ表示に近くなってとっても満足しています!
新しいアニメーションカウンター
ネット上には趣向を凝らした様々なデザインカウンターが溢れていますが、僕としてはやっぱり、オーソドックスでシンプルで、見やすいカウンターが一番だと思います。それにうちのメニューフレームもそんなに幅が広くないので、横幅があるカウンターは使えませんからね。まあ、8桁も必要ないとは思いますが……。
それに、カウンターを動かすCGIプログラム自体はあるので、カウンターのフォントやデザインや色を変えたいと思ったら、数字の部分だけ自分で作ってしまえばいいわけですから、特に趣向を凝らしたカウンターを探してくる必要もないんですよね。
まあそんなわけで、うちにお越し頂いている皆様には昨年3月から今まで、長い間カウンターの表示が遅くてストレスを感じさせてしまいましたね。申し訳ありませんでした。無事快適に動くカウンターに切り替えたことですし、今後もどんどんきてね!
もちろん、うちではキリ番やゾロ目の特典は特に設けておりませんが……。
ちなみに、一人につき1日1回しかカウントされない設定にもできるのですが、うちではこれまで通り、リロードするごとにカウンターが回る設定にしてあります。ですから皆さん、むやみにリロードボタンを連打してカウンターを回さないでね。
↑エンピツ投票ボタン
My追加
■
■
■
■
■
■
【重要】サイト名変更とURL完全移行のお知らせ
2006年01月17日(火)
Barでも告知しましたが、昨年の1月にドメインを取得したことに伴い、
この度サイト名を「M−NEST」から「M−NEST.net」へと変更いたしました。リンクしていただいている方は、サイト名の変更をよろしくお願いいたします。
サイト名変更
(旧)M-NEST →
(新)M-NEST.net
また、これまで旧URLの「www.cute.to/~m-nest」からでもアクセスできましたが、2月1日よりURLを完全に「www.m-nest.net」に移行いたしますので、旧URLの「www.cute.to/~m-nest」からはアクセスできなくなります。今もなお「www.cute.to/~m-nest」からアクセスしていただいている方は、今後は「m-nest.net」からアクセスしていただきますよう、ブックマークの変更等よろしくお願いいたします。
URL完全移行
(旧)www.cute.to/~m-nest
↓
(新)www.m-nest.net
2月1日以降は、現在「m-nest.net」への強制移動用としているプレトップページ(m-nest.netという文字がタイピングされるページ)はなくなり、URLの欄に「m-nest.net」と入力すれば、そのままトップページに来られます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
↑エンピツ投票ボタン
My追加
■
■
■
■
■
■
片頭痛再発
2006年01月16日(月)
昨年の2月に受診して以来症状が出なかった持病の片頭痛ですが、最近また再発してしまいました。幸い受診した時に処方された、痛くなった時にすぐ飲むとんぷく薬「マクサルトRPD錠」(1錠1000円もする高価な薬。国民健康保険で1錠300円)が5錠と、次回再発した時のために処方された、痛みに関係なく毎日朝夕2回服用する「ミグシス錠」が10日分あったので、それを飲んで凌いでいます。
昨年の2月にもお話ししましたが、僕の片頭痛というのは脳の血管が広がることによって起こるタイプで、お風呂上がりや寝起き、それにアルコールを摂取した時などに起こります。で、「マクサルトRPD錠」も「ミグシス錠」も片頭痛の特効薬と呼ばれ、痛くなった時に飲む「マクサルトRPD錠」は、急速に脳の血管を収縮させる薬で、毎日朝夕服用する「ミグシス錠」は、脳の血管が広がるのを抑えて片頭痛を起こりにくくしていく薬です。
受診するまでは毎年春先と秋口の年2回、約3週間ほど片頭痛の時期がやってくるのですが、昨年の2月に受診してから今まで片頭痛が起こらなかったので、もう片頭痛は完治したものだと油断していました。やはりしばらくは「ミグシス錠」を服用して、少しずつ体質を改善していかなくてはダメなようです。
受診するまではヤバイ病気なのではないかと心配していたものですが、片頭痛にしか効かないと言われているマクサルトRPD錠とミグシス錠が効くと言うことは片頭痛であることは間違いないし、とりあえず今は明確な対処法がわかっているので安心ですけどね。
↑エンピツ投票ボタン
My追加
■
■
■
■
■
■
超レアな雑誌、いきなり1万円
2006年01月15日(日)
昨日ヤフオクに出品した超レアな雑誌「ウォーロック」50冊ですが、オークション終了まであと7日もあるというのに、早くも1万円の入札がありました。だいたいYahooのオークションの場合、最終日までまったく入札がなくて、最終日の1時間前ぐらいから一気に値段が上がっていくことが多いので、こんな早い時期に1万円もの値が付くのは珍しいといえます。
ただ、一般的になじみ深いオークションは、常にその時点での最高入札価格が表示されていて、それよりも少しずつ高い価格で入札し、少しずつ値段を競り上げていく方式でですが、Yahooオークションは「自動入札」方式を採用しているので、入札する際に最低額を入れるのではなく、基本的には「この商品にここまでなら出せる」という値段を入札します。しかしその値段が即座に最高入札額として反映されるのではなく、現在の最高入札額に入札単位(1円〜1000円未満は10円、1000円〜5000円未満は100円、5000円〜1万円未満は250円、1万円〜5万円未満は500円、5万円以降は1000円)をプラスした金額が入札されます。
しかし、他の誰かがすでに入札していて、なおかつその人がまだ入札した金額に到達していない場合、自分が入札した金額までは自動で入札が行われ、相手の入札額と競われてどんどん値が上がっていきます。で、どちらかの入札額が頭打ちになったら、それ以上の金額を入札していた方がその時点で最高入札者となり、その時点の金額が最高入札額となるわけです。
ところが、今回の場合、僕があらかじめオークションに出品する際に、「この金額以下では手放しません」という「最低落札価格」というのを1万円に設定したんですね。
で、おそらく現在入札している方は1人だけなので、1万円以上の金額を入札したのですが、僕が最低落札金額を1万円に設定していたので、一気にそこまで金額が跳ね上がってしまったと言うことなのでしょう。
通常ヤフオクに商品を出品する場合、なるべく低い値段で出品した方が食いつきがいいと言われていますが、終了まで残り7日間の時点ですでに1万円まで値段が上がってしまうと、今後のウォッチャーの食いつきが鈍ってしまいそうです。本格的に値段が上がっていくのは最終日ですが、1万円以上からは、入札単位が500円になりますから、これから入札する人は10500円以上からでないと入札できないですからねえ。
このまま10000円で終了しちゃったりして……。
↑エンピツ投票ボタン
My追加
■
■
■
■
■
■
超レアな雑誌をヤフオクに出品する
2006年01月14日(土)
年末に出品したレアなゲームブック23冊に続き、今回は超レアな雑誌をヤフオクに出品しました。出品したのは、今はなき社会思想社という出版社から1986年の12月から1991年の12月頃まで発行されていたファンタジー、テーブルトークRPG、ゲームブックの専門誌「ウォーロック」(A4版)という雑誌50冊です。
出品した「ウォーロック」50冊
この雑誌を発行していた社会思想社は、2003年の8月4日にヤフオクで4万円以上の値が付いて落札されたゲームブックシリーズを翻訳出版していた出版社でもあり、「ウォーロック」はそのゲームブックシリーズを初め、他社のゲームブックやテーブルトークロールプレイングゲーム(以下RPG)を中心としたファンタジーゲーム総合誌で、ゲームブックやテーブルトークRPGブームの火付け役となった雑誌であると言っても過言ではないでしょう。
テーブルトークRPGとは、別名“会話型RPG”とも言われ、ゲーム世界のシナリオや登場人物を考えてゲームを進行させていくゲームマスターと、ゲームマスターが創り出したオリジナルシナリオの中で、決められたルールに則って自由に冒険をするプレイヤー数人で行うゲームです。
これまで僕が出品してきたゲームブックと並び、テーブルトークRPGは未だに根強いファンによって愛されており、さらにゲームブックやテーブルトークRPGブーム全盛期だった頃に発行されていた「ウォーロック」という雑誌は、今では入手困難で非常に希少価値が高いものと思われます。さらに発行元の社会思想社はすでに存在していないわけですから、もはやオークションなどでしか手に入れることはできないと言うわけですね。
僕は中学時代から大学時代にかけてテーブルトークRPGにはまっていたので「ウォーロック」も毎月買っていたのですが、さすがに今はもう開くこともなくなってしまい、50冊もあるので場所をとってしまうだけなので、思い切って出品することにしました。
しかし、残念ながらこの「ウォーロック」、1986年12月の創刊号から廃刊直前の第56号(1991年8月号)まであるのですが、途中第46号、第47号、第51号、第53号、第54号が抜けているので完全にコンプリートされているわけではないんですよね。いったいこの「ウォーロック」50冊がどれぐらいに値段が付くのかはわかりませんが、個人的には3万円ぐらいは行ってくれるのではないかと期待しています。
8日間で出品したので、オークション終了は来週金曜日の夜、決戦は金曜日です。
↑エンピツ投票ボタン
My追加
≪過去
未来≫
初日
最新
目次
MAIL
HOME
My追加