Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 スーパーアグリSA05、サーキットデビュー!
2006年02月22日(水)

【2006 Voice Rally Result】(Update:March1)
 Mako Hakkinenn(M-NEST.net/JPN)…… -8days


 ……やべえ、なかなか追いつけねえ……。

 今シーズンからF1に新規参入する日本のコンストラクターチーム「スーパーアグリ・フォーミュラ1」の記念すべき第1号車「SA05」が、ついに21日のシルバーストーンでの合同テストで動き出しました!ゼロからのスタートだった昨年11月1日のF1参戦発表からわずか100日でのサーキットデビューは、F1史上でもほとんど例がないといっていいでしょう。

 さて、まずそのSA05のカラーリングですが、純白のボディにホンダ、ブリヂストンのロゴ、ミラーには2輪界で有名なウェアブランドのベリックのロゴが入っているだけというシンプルなものでした。
 マシンの形状に関しては、今月15日にイギリス・グロチェスターシャーにあるケンブル空港で非公開で行われたシェイクダウンテストと同スペックのもので、その時点では2002年型のアロウズA23のシャシーを今季のレギュレーションに合わせてモディファイ、最新のホンダV8と組み合わせたものだと言われていました。
 ところが、チームは今回のテストに車両を用意するのに相当な苦労をしたようで、実際に今回シルバーストーンに登場したSA05は、開幕戦に使用する空力パーツがまだ完成していないため、基本的にベースとなったアロウズA23にホンダV8を組み合わせた暫定版マシンでした。ギアボックスもアロウズのものをモディファイして使用しており、フロントまわりやエンジンカウルなども、アロウズそのものという印象。
 今シーズンの規定やコンパクトなV8エンジンに合わせた開幕戦用のエアロパッケージは来週早々に完成する予定となっており、チームはシルバーストンで1日だけテストを行ったあと、マシンをバーレーンに送り出すことにしているそうです。

 そして気になるSA05のパフォーマンスですが、佐藤琢磨がステアリングを握ってコースインしたのですが、わずか3周で油圧計のトラブルが出てテスト中断、早々にガレージに入ってしまいました。その後問題を解決して現地時間午後3時過ぎに再び走行を再開。走行開始直前に降り出した雨でセミウエット状態となる中、琢磨は連続して4回の計測ラップを記録しますが、その後ヘアピンでスピンを喫してコース上に止まってしまい、またしてもテストは中断してしまいました。
 幸いマシンに大きなダメージはなかったものの、結局、初日のテストは計8ラップのみで打ち切りとなり、午前中に記録した1分30秒244がこの日のベストタイムとなりました。

 まあとにかく今回のテストは、メカニカル・システムチェックを最優先し、レーシングカーとしてすべてが正常に機能するか確認するのが目的ですから初日はあまり無理をしない方が賢明ですね。ウエットコンディションの中走行を続け、1台しかないマシンを壊してしまうなんてことは絶対にあってはならないことですからね。今回は周回数こそ少なかったですが、ひとつひとつ確認作業がガレージで行なわれ、不具合はないか、そのチェックに時間をかけたのは当然でしょう。何と言ってもSA05は、コンストラクターとしての第1号車ですから。

 明日は予定では新人の井出有治がステアリングを握ることになっていますが、今回琢磨が8周しか走行できなかったので、どうなるんでしょうかね。井出もF1マシンに慣れないと困りますからねえ。シューパーライセンスを取得するためにも、周回数を稼がなければなりませんし。

 明日以降のテストにも注目です。



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 ホンダにはENEOSが相性がいいのか?
2006年02月21日(火)

【2006 Voice Rally Result】(Update:February24)
 Mako Hakkinenn(M-NEST.net/JPN)…… -3days


 F1の世界では、各コンストラクターチームがそれぞれエンジン、タイヤ、オイル、その他のパーツメーカーなどとパートナーシップを組み、強力な相互関係のもと最高のマシンを作り上げ、レースを戦っています。そして各チームはワークスチームとプライベーターチームとで技術力や資金力に開きはあるものの、皆「F1の頂点を目指す」という目標を持って参戦しています。
 そのため各チームは、それぞれのパートナーの技術を結集し、より大きなパワーを、より速いスピードを、そしてより大きな信頼性を追求し続けているわけです。

 さて、特に世界最高峰のモータースポーツであるF1では、こうした“総合力”が非常に重要になってくるわけですが、ただ闇雲に強いエンジン、良いタイヤ、良いオイルを使えばいいと言うわけではなく、チームやシャシーによって、それぞれ“相性”というものがあるのです。

 例えば一番わかりやすいのが、シャシーとタイヤの相性。通常コンストラクターチームでは、マシンを開発する前の段階で供給されるタイヤが決まっていることがほとんどで、そのタイヤに合わせたマシン開発を進めていくのが一般的だと言われています。やはりタイヤは唯一地面に接している部分ですから、そのタイヤがマシンの挙動や速さに及ぼす影響は大きいため、チームはタイヤにあったシャシーを開発していくというわけです。
 マシンの原動力となるエンジンとの相性も同じで、当然エンジンメーカーによってピストン構造や排気構造、それに大きさや形、重量も違いますので、シャシー開発に大きく影響してくると言えます。シャシーを作ってからいざエンジンを装填しようとしたら、エンジンルームにエンジンが収まらなかった……なんてことになったらシャレになりませんからね。

 さて、シャシーとタイヤ、シャシーとエンジンの相性は比較的わかりやすいと思いますが、もう一つ、エンジンとオイル(ガソリン)という相性もあるということをご存じでしょうか。

 我々一般人が自分の乗用車にガソリンを入れるときは、大抵「どこのガソリンでも同じだろう」とあまりメーカーなど気にせず、シェルで給油したりENEOSで給油したりESSOで給油したりとまちまちですよね。しかし、実際には様々なガソリンメーカーがあるからにはそれなりに違いがあるわけで、成分も違えば品質や性能も違いますし、それぞれのガソリンには個性があるわけです。
 ただ、普通乗用車はF1ほどエンジンに負担をかけるようなことはなく、エンジンの持つ性能を限界まで引き出してスピードや耐久性を競うわけでもないので、どのメーカーのガソリンを入れても、または複数のメーカーのガソリンを混ぜてしまったとしても、特にエンジンに問題が起こるということはないわけです。

 しかし、F1の世界ではそうはいきません。

 F1では各エンジンメーカーが日夜研究開発やテストを繰り返し、高い回転数、高い馬力、そして高い信頼性を追求していますが、そのエンジンの性能を最大限に効率よく引き出すためには、そのエンジンにあったオイルやガソリンが必要であるというわけです。F1用のエンジンは、ガソリンが変わるだけで性能がガラリと変わってしまうと言われているほど繊細で、これこそがエンジンメーカーとガソリンメーカーの相互関係によって生まれる総合力なのです。

 現にF1では、エンジンメーカーとチームのパートナーシップはコロコロと変わってしまう中、フェラーリはシェル、ルノーはエルフ、メルセデスはモービル1といったように、エンジンメーカーとオイルメーカーとのパートナーシップは長年続き、近代F1ではガソリンだけスイッチするなどということはまずありません。

 で、なぜ今回はこのような話をしたのかというと、実は今日、ENEOS(新日本石油)がこれまでのホンダチームに加えて2006年は同じホンダエンジンを搭載するスーパーアグリ・フォーミュラ1へもエンジンオイルおよびギヤオイルを供給することを正式発表したからです。(前置き長……)

 ENEOSは2000年(当時は日石三菱)からホンダにF1レーシングカーのエンジンオイルを供給しており、その開発実績について高い評価を受け、昨シーズンからはエンジンオイルに加えギヤオイルの供給も開始しました。つまり、ホンダはENEOSを自社のF1エンジンと最も相性の良いガソリンメーカーとして選び、2000年のホンダF1復帰から今日まで両者は変わらずパートナーシップを続けてきたと言うことになるわけです。

 で、ちなみに僕の愛車S2000もホンダエンジンなのですが、僕の場合実家のすぐ近所にあるガソリンスタンドがシェル石油であること、父も長年そのお店で給油しているので付き合いが長いこと、シェル石油のハイオクガソリンが「シェル・ピューラ」と呼ばれるエンジンをきれいにするガソリンであること、さらにはエンジンオイルがF1のフェラーリと共同で開発された「HELIXウルトラ」であることから、ずっとS2000にはシェル石油のハイオクガソリンを給油し続け、基本的には他社のガソリンは一切給油してきませんでした。

 ガソリンのメーカーを1社だけに統一して、ずっとその1種類だけのガソリンを給油し続けることで、不純物がなくなって燃費も向上し、エンジンも長持ちするようになると言われていますが、僕もここらでホンダが最も相性がいいと選んだENEOSに乗り換えた方がいいのでしょうかねえ。

 S2000は普通乗用車とはいえ、ホンダが技術の粋を結集して開発した久々の本格FRスポーツカーですから、エンジンも9000回転まで回り250馬力を絞り出すV−TECエンジン。ホンダがENEOSを選んだことを考えると、ENEOSに乗り換えるべきか、シェルを継続するか悩んでしまうんですよね。

 それと、シェルってどこのお店もだいたい遅くても10時ぐらいには閉まっちゃうんですよ。それに引き替えENEOSは24時間営業のお店が増えていますからねえ。

 ……でも、シェルのXカード持っているから、全国どこのシェルでもカードで給油できちゃうんですよね。最近「おまかせくん倶楽部」は解約しましたが、家の近所なので利便も良いし……。

 ……うーん……。



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 おばあちゃんの一周忌
2006年02月20日(月)

【2006 Voice Rally Result】(Update:February23)
 Mako Hakkinenn(M-NEST.net/JPN)…… -3days


 いやいや、早いもので、おばあちゃんが亡くなってから早くも1年ですよ!いや〜びっくりですね!あっという間に過ぎてしまったような気がします。
 もちろんもう今ではおばあちゃんがいなくなってしまったことは自分の中で受け入れられていますが、それでも亡くなったのはついこの間だと思っていたんですけどねえ。
 やっぱり僕らF1ファンは、毎年F1シーズンを追いかけながら1年を過ごしているので、1年が経つのもあっという間なんでしょうかね。ミカ・ハッキネンが走っていた最後のシーズンもついこの間のような感覚ですが、もう5年前なんですねえ。

 あいにく今日は仕事がたくさん詰まっていたので、藤枝にあるお寺での一周忌の法要には行けなかったのですが、夕方両親が帰ってきて、法要で出された豪華なお弁当を持ってきてくれました。

 ……でかい!

 座布団ほどはあろうかという大きなプラスチック容器のお弁当を開けると、中には身がぎっしりと詰まっためっちゃ足が太い茹でタラバガニやら、伊勢エビほどはあろうかというたぶんブラックタイガーのエビフライやら、お弁当の中央を我が物顔で占領する間鯛の塩焼きやら、季節の野菜をふんだんに使った天ぷらやら、とにかく豪華なおかずが盛りだくさんでした。

 しかもご飯は別の容器だし……。

 仕事が終わってからちょこっとおばあちゃんの家に行って、お仏壇にお線香をあげてきました。昨年大きな病気や怪我をすることなく過ごせたことに感謝しつつ、今年も怪我や病気がなく、幸せな一年を過ごせますようにとお祈りしてきました。

 ……これって、初詣ですることだよな……。

 おばあちゃんの命日が過ぎると、そろそろ静岡では梅が咲き始めます。



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 Mako Hakkinennのリニューアル
2006年02月19日(日)

【2006 Voice Rally Result】(Update:February23)
 Mako Hakkinenn(M-NEST.net/JPN)…… -4day


 えー、2月12日付のVoiceで、今日2月19日に僕がリニューアルするというお話をしましたが、今日はそのお話の続きです。
 実は2月12日に思い立って以前からやりたかったあることをしたとお話ししましたが、整形手術でも性転換手術でもスキンヘッドでもなく、実は眼鏡屋さんで眼鏡を作ってもらったのでした。

 僕は中学3年生ぐらいから今までずっと右目が0.3、左目が0.4で、視力はそれ以上下がってはいなかったので、中学3年生の時に作った眼鏡をずっと使ってきました。しかし、その眼鏡はその頃流行だった“縁なし眼鏡”というやつでして、当時は結構いいと思っていたのですが、今ではもうずいぶん古臭い印象になってしまいました。

 で、僕は今のところぎりぎりで自動車の運転は眼鏡なしでもOKなので、普段は眼鏡をかけず、テレビを観るときや映画館で映画を観るとき、それにサーキットや峠道などでクルマを運転するときだけこの眼鏡をかけていました。ですから当然映画館に行くときは、映画館までは眼鏡をせず眼鏡ケースに入れてバッグなどに入れて持っていき、映画館に着いてから眼鏡をつけて映画を鑑賞し、映画館から出るときは再び眼鏡を外して眼鏡ケースにしまっていました。

 なぜそんな面倒くさいことをしているのかというと、ズバリ、似合わないからです。

 昔はまだ若かったから気になりませんでしたが、だんだん顔がオッサンになっていくにつれ、この眼鏡をかけるとどうもスケベな医者のような感じになっちゃうんです。なんかこう、一見インテリっぽく見えるんだけど実はむっつりスケベみたいな……。
 そんなわけで基本的には、人前ではほとんどこの縁なし眼鏡をかけることはなく、コンタクトレンズもせずに裸眼で生活していたというわけです。

 しかし、やはり仕事柄普段から眼を酷使していますし、普通に運転しているときも標識などが見にくかったりするし、カラオケボックスに行ってもモニターの歌詞が見えにくかったりするし、映画館などに行くときにわざわざかさばる眼鏡ケースに入れて持ち歩くのも面倒なので、自分に似合う眼鏡があれば買いたいなあと思っていたのです。

 ところが、実は僕に似合う眼鏡ってなかなかないんですよ。いや、他人から見れば十分似合っている眼鏡はたくさんあるのかもしれませんが、眼鏡屋さんに行って色々な眼鏡を試着して、自分で見て自分の顔に合っているか鏡で見てみると、どれもイマイチなんですよね〜。なんかこう、ものすごく固いイメージになっちゃったりとか、ほんとのオッサンか下手すりゃじいさんみたいになっちゃったりとか……。

 もちろん、ほんとに高級な眼鏡だったら似合う眼鏡もいくつかあるんですよ。大抵値段の高い眼鏡は誰がかけても似合うようなデザインになっていますからね。しかし、さすがに眼鏡に5万も10万もかけてしまうのはちょっと無理なので、割と手頃な値段で自分に似合う眼鏡はないかと、暇を見ては眼鏡屋さんに立ち寄っては探していたんです。

 で、2月12日ですよ。

 家のすぐ近くに新しく眼鏡屋さんができて、しかもレンズとフレームがセットで10%OFFだというので入ってみて、いつものように色々物色していると、ありましたよ自分に似合う眼鏡が……。

 いや、先ほどとは逆に、他人から見て果たして本当に似合っているのかと言われればそれはわかりませんが、少なくとも自分で鏡で見た限りでは、今まで見てきた眼鏡では一番似合うのではないかと思ったのです。ほんと微妙なんですけどね。フレームの太さとか形とか。
 かけた瞬間に「これだ!」と思い、その日に買うつもりはなかったのですが、思い切ってそのまま離職検査を受け、そのフレームで眼鏡を作ってもらっちゃうことにしました。幸い視力の方は落ちていませんでしたが、乱視が進んでいるようです。

 いや〜、思いがけない買い物をしてしまいましたよ……。

 まあそんなわけで、今日から晴れて眼鏡デビューを果たし、今後は普段から眼鏡をかけていこうと思っています。これからの僕は、眼鏡がトレードマークになりそうです。

 不評だったらまた外しますがね……。


こんな感じです



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 31歳の豊富な抱負
2006年02月18日(土)

【2006 Voice Rally Result】(Update:February19)
 Mako Hakkinenn(M-NEST.net/JPN)…… -1day


 えー、おかげさまで僕も今日で31歳の誕生日を迎えることができました。Barやメールなどでお祝いのお言葉をいただきありがとうございました。というわけで、今回は31歳の抱負を語りたいと思います。

 まず一番大事なことは、「31歳を無事に生きる」ということですね。Voiceをお読みくださっている方の中にはご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、実は僕、何の根拠もないのですが、昔から、それこそ中学生ぐらいの頃から、「自分は31歳で死ぬ」という不吉な先入観を持っていたのです。例えば自分が死ぬ夢を見るときは、決まって自分は31歳なんです。そして昔いくつか占ってもらった占いでも、大抵31歳は気をつけた方がいいという結果が出ます。それもまったく違う占いで。なぜ31歳なのかというのは僕にもわからないのですが、「自分は31歳で死ぬ」という漠然とした予感のようなものを感じているんです。

 で、その死因というのが、自分が乗っていたエレベーターが落下してしまうという「事故死」。なので1人で仕事場のエレベーターやデパートなどのエレベーターに乗るときは、いつも無意識に降りるときにサッと素早く降りるようにしているんですよね。

 さて、いよいよその運命の31歳を迎えたわけですが、先にも書いた通り、根拠や理由なんて何もないですし、運命なんて自分自身で切り開いていくものと思っているので、それほど気にはしていないんですよね。だから無事に31歳を何事もなく生き抜いて、そんな妙な先入観からはおさらばしたいなと考えています。

 ……一応用心のために、なるべく階段を使うようにしますが……。

 続いての抱負は、これも以前お話ししましたが、ペンタブレットを手に入れたので、イラストレーターとしても頑張っていきたいと思っています。今も色々とペンタブを使って作品作りに励んでいますぞ!イラストがうまく描けるようになったら、このサイトでもイラストを交えた楽しいコンテンツにしていきたいと思っています。とりあえずは、「マツダイラ」のキャラクター紹介の完成を急ぎます。

 それから、今年はさらに男を上げたいですね。いろんな意味で。音楽やデザインの仕事ももちろんですが、他にも色々な趣味を持ち、常に好奇心を持って、色々なものにチャレンジしていきたいです。そして色々な経験を積んで自分を磨いていきたいです。僕は常々「男は40から」と思っているので、30代はまだまだ未熟で、もっともっと伸びていくと思っているのですが、それでも毎年少しずつ男を上げて、40代になる頃にはダンディでセクシーな男になれるように頑張ります。
 で、とりあえず予告通り、明日僕はリニューアルするので、それに合わせてもっとファッションにもこだわっていきたいと思っています。

 リニューアルの模様は、成功だったら明日のVoiceにアップします。

 失敗だったら……何事もなかったかのように別の話題で……。



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 某Y氏からの贈り物
2006年02月17日(金)

【2006 Voice Rally Result】(Update:February19)
 Mako Hakkinenn(M-NEST.net/JPN)…… -2day


 今日の夕方、いつものように仕事場で仕事をしていると、携帯に自宅宛の荷物があるという配達業者の方からの電話がありました。通常なら届けた先が不在の場合、ポストに不在通知が入れられて、後日再配達してもらうか自分で集配所まで受け取りに行くか選べるのですが、「クール便」で送られてきた荷物なので、送り先の電話番号欄に書かれていた僕の携帯に連絡をくれたようです。

 そこで、僕が送り主の名前を聞くと、某Yさんの名前が……。はて、Yさんからは事前に何かを送るという知らせを聞いた覚えがないのだが、何を送ってきたのだろうか。とりあえずまだ仕事が片づかない状況だったので、仕事場に配達してもらうことに。

 届けられた荷物はかなり大きな箱で、送り状に書かれた荷物の種類を見ると、おもむろに「生肉」の文字が……。

 生肉て……いったい彼は何を送ってきたのだろうか……。

 期待と不安に胸をふくらませながら包装紙を破ると、中からはさらに「高島屋」の包装紙が……。その包装紙も破って中を見てみると、今度は豪華な桐の模様の箱が2つ出てきました。

 それは、「人形町今半」の特選黒毛和牛の霜降り肉と、豚肩ロースの味噌漬けだったのです!黒毛和牛の霜降り肉は千葉産の厳選黒毛和牛で、豚肩ロース肉は、特別仕込みの西京粒味噌で包み、肉本来の柔らかさと粒味噌の持つ豊かな香りを和紙で包み贅沢に仕上げた「味つつみ」というものでした。

 うおおおおお!肉じゃ肉じゃ!今宵は宴じゃあぁぁぁぁぁ!

 ところで、なぜYさんは突然このような高級肉を送ってきてくれたのだろう。そこでとりあえずYさんの携帯に電話をかけてみたのですが、繋がらなかったので携帯メールを送ってみる。しばらくして帰ってきたメールには、「仕事のことで色々と相談に乗ってもらったので、そのお礼を兼ねた誕生日プレゼント」だということでした。

 はは〜ッ!ありがたやありがたや!黒毛和牛の霜降り肉なんて、僕の記憶では食べたことがあるのは夢の中ぐらいで、しかもその時は夢だったので味もなく、実際に食べたことはたぶんありません!そしてもちろん豚肩ロースの西京粒味噌漬けなどという代物も今日初めて知りました!こんな高価なものを送っていただき本当にありがとうございました!心して味わいたいと思います!

 ……しかし、相談に乗ったって……少しアドバイスしたぐらいなのに……

 ……Yさんの誕生日にも何かあげなくてはならんじゃないか……(おい)

 ……えーと、Yさんの誕生日って何月だっけ……(おいおい)

 ……誕生日プレゼントに肉が送られてきたのは初めての経験だ……。



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 F1における佐藤琢磨の存在価値
2006年02月16日(木)

【2006 Voice Rally Result】(Update:February17)
 Mako Hakkinenn(M-NEST.net/JPN)…… -1day


 昨日のVoiceでは、スーパーアグリ・フォーミュラ1は佐藤琢磨のためにF1参戦を1年前倒したのではないかという仮説お話をしましたが、今日はその続きで、ではなぜ佐藤琢磨のためにそこまでするのかというお話です。

 佐藤琢磨はミスが多い。そのミスで自ら自滅してレースをフイにしてしまったケースも決して少なくない。そして佐藤琢磨は、他車との接触が多い。
 この2点において、佐藤琢磨はプロのF1ドライバーとしての評価を下げてしまい、チーム関係者や他のドライバー、そして一部のF1ファンやマスコミからは冷ややかな目で見られているのも事実だ。

 前者は言うまでもなく自業自得なのでとりあえず置いておき、後者の他車との接触に関しては、2004年のヨーロッパグランプリではバリチェロ(フェラーリ)と接触して「シロウト」と呼ばれ、2005年ベルギーグランプリではミハエル・シューマッハ(フェラーリ)に追突して「こういったハラキリ行為を何度もしている」と言われ、2005年日本グランプリではトゥルーリ(トヨタ)と接触して「F1にはいらない」と言われ、さらにトヨタの冨田務チーム代表にまで「フェアじゃない」と名指しで批判されてしまい、“佐藤琢磨は危険なドライバーである”というレッテルを貼られてしまっている。

 だが、佐藤琢磨が他車と接触したケースで本当に佐藤に否があると思われるケースは、僕の記憶では2002年マレーシアグランプリ(当時ジョーダン・ホンダでF1デビュー2戦目)でチームメイトのフィジケラに追突してしまった時と、2005年のベルギーグランプリでミハエル・シューマッハに追突してしまった時、の2件しか知らない。
 他のケースで印象深いものとしては、2003年日本グランプリでのミハエル・シューマッハとの接触や2005年の鈴鹿でのトゥルーリとの接触は単なるレースアクシデントであり、2004年バーレーングランプリでのラルフ・シューマッハとの接触と、物議を醸しだした2004年ヨーロッパグランプリでのバリチェロとの接触は、むしろラルフとバリチェロの方に否があった。

 しかし琢磨は、それでも多くの者から“クラッシャー”と言われてしまうのだ。

 ひんしゅく覚悟であえて言わせてもらえば、現役F1ドライバーであれF1関係者であれモータースポーツジャーナリストであれ、佐藤琢磨を“クラッシャー”“シロウト”と呼ぶ者こそがシロウトである。したがって2004年ヨーロッパグランプリ終了後に佐藤琢磨を「シロウトだ」と言い放ったバリチェロの発言もシロウト的な発言であったと言える。

 このグランプリで、タイヤ交換を済ませたばかりの最終スティントで、フェラーリのバリチェロに猛然とアタックしたシーンは様々な意味でF1関係者に衝撃を与えた。ご存じのように、現在のF1はレース中の燃料補給が可能である。さらに究極のエアロダイナミクスと、制動距離が極端に短くなるカーボンブレーキは、レース中のオーバーテイクを極端に難しくしてしまった。チームの関係者は自然にこう考える。「リスクを犯さずにピット戦略でライバルを抜こう」と。
 無論、これは正しい考え方だ。なんだかんだと言っても、レースの世界で重視されるのはリザルトである。例えトップを走っていても最後にリタイアしてしまっては、無意味と評価されるのがモータースポーツ界で共通した価値観なのだ。

 ところが琢磨はスタイルを変えずに、コース上での挑戦をやめなかった。ヨーロッパグランプリで、ミシュランタイヤのアウトラップの速さを武器に、バリチェロのインに果敢にもノーズをねじ込んだのだ。

 そして当のバリチェロは、「琢磨はシロウトだ」と言っておきながら、そのわずか3戦後のフランスグランプリで、琢磨がヨーロッパでしたのと同じように3位走行中のトゥルーリ(当時ルノー)のインに飛び込んだ。それも最終コーナーの1個手前のコーナーでバリチェロの挑戦は行われ、見事にそれが成功した。バリチェロが取った行動は琢磨の影響ではなかっただろうか。逆にトゥルーリ側からしてみれば、「ここでは来ない」というのが常識。だがバリチェロは行動に出たのだ。
 この年のイギリスでもドイツグランプリでもそうだったが、ヨーロッパでの一件以来、不思議とコース上でのエキサイティングなオーバーテイクが増えているような気がしてならない。もしかしたら、琢磨以外のドライバーたちは「あの日本人にできて、自分にできないはずはない」と考えたのではないだろうか。

 佐藤琢磨に対して僕がこのように考えるのは、何も彼が日本人ドライバーだからと贔屓しているからだけではない。現に琢磨はこの年、イタリアで83年に設立された、元F1ドライバーのイバン・カペリや、モンツァサーキット・ディレクター、イタリア人ジャーナリストらの投票によって決定される「コンファルティジャナート・モトーリ・プライズ」と呼ばれる、モータースポーツ界で優れた技能を残した人物に与えられる賞を受賞したことを見ても、日本のみならず海外でもその走りは高く評価されている。

 佐藤琢磨を“趣味じゃない”“パツキンじゃない”“生理的に受け付けない”と言うのは好みの問題だからいいとして、“クラッシャー”“シロウト”と呼ぶ者たちは、“本当のレース”というものを知らないか忘れてしまっているに過ぎない。そして様々なレギュレーションや規制の変化によってコース上でのオーバーテイクが困難となり、いつの間にか生ぬるいレースになってしまった現代のF1で、佐藤琢磨はファイティングスピリッツを蘇らせたのである。そして“これこそがレースだ!”と思えるシーンを何度も見せてくれたのだ。
 確かにミスも多く、ドライバーとしての力量はまだまだトップドライバーとしては未熟なのかもしれない。しかし、ファイティングスピリッツだけを見れば、佐藤琢磨はジル・ビルヌーヴの再来と言っても過言ではない。そんな佐藤琢磨がF1から消えてしまっていいのか?いや、佐藤琢磨のようなドライバーこそ、今のF1に必要なのではないのか?日本のF1ファンを初めとした、多くの者がそう思ったに違いない。

 だからこそ、ホンダとスーパーアグリは動き出したのではないだろうか。

 ホンダは昨年の9月に事実上佐藤琢磨の放出を決定し、日本のファンから大ひんしゅくを買うこととなった。そのことがあってか、あるいは少なからず負い目を感じているのか、あるいは日本で人気の高い琢磨をみすみすトヨタ陣営に持って行かれるのがシャクだからか、いずれにせよホンダは、鈴木亜久里氏とともに急ピッチで新チーム立ち上げを進め、付け焼き刃ながら今シーズンの琢磨の受け入れ先を用意した。結果的にホンダはメインチームからは琢磨を放出してしまったが、スーパーアグリというチームを作り上げたことは、ファンとしては大きなプレゼントとなった。そして何と言ってもそのチーム監督は鈴木亜久里である。これはもう亜久里様様とひたすら感謝である。

 鈴木亜久里は自らもF1ドライバーで、日本人として初めて3位表彰台に立ったことで知られ、フジテレビのF1中継などでも常々日本人ドライバーの活躍を期待している人物であることは言うまでもない。そんな彼がF1チームの監督になったのである。これはもう佐藤琢磨だけでなく、そのチームメイトとしてF1デビューを果たすこととなった井出有治を初めとして、今後のF1シーンで日本人ドライバーが活躍するための理想的な環境が整ったことになる。

 ヨーロッパ色の強いF1の世界で日本人ドライバーがどのような評価をされているかはこの際関係ない。今後はスーパーアグリ・フォーミュラ1から、多くの日本人F1ドライバーが輩出されることとなるだろう。そのためにも、スーパーアグリにはなるべく長くF1の世界に留まっていてもらいたいものである。そして日本人ドライバーのF1の登竜門となってもらいたい。

 余談だが、佐藤琢磨はBARから放出されてから、トヨタエンジンを搭載するミッドランドからオファーを受けていたが、トヨタ陣営に行かなくて正解だった。ミッドランドにおいてトヨタはチーム運営にはタッチしないエンジンサプライヤーという立場でしかないが、先に述べたようにトヨタの冨田代表は、2005年の日本グランプリでの琢磨とトゥルーリとの接触に関して「フェアではない」と名指しで批判したのである。あの一件に対する捉え方は人それぞれだから正しいかどうかは別として、少なくとも「間違っていない」と主張している琢磨とは、レースに対する考え方がまったく相反していると言うことになる。そんな両者が理解し合えるはずなどない。



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 仮説・スーパーアグリは1年前倒し参戦?
2006年02月15日(水)

【2006 Voice Rally Result】(Update:February17)
 Mako Hakkinenn(M-NEST.net/JPN)…… -2day


 昨日イギリス・グロスター州のケンブル飛行場で待望の初シェイクダウンを果たしたスーパーアグリ・フォーミュラ1ですが、その後ようやく正式にドライバーラインナップを発表しました。
 今シーズン、スーパーアグリ・フォーミュラ1の初代レギュラードライバーとなったのは、これまでの噂通り佐藤琢磨と、昨年フォーミュラニッポンでランキング2位だった井出有治の2人。これにより、ドライバーについても純日本チームという路線が打ち立てられたことになります。
 チーム代表の鈴木亜久里氏は「初めてのF1挑戦なので、今年はたいへんなことがたくさんあるだろうが、そのためにもこうした経験豊富なドライバーを迎え入れることができ、とても喜んでいる」 と語りました。

 さて、紆余曲折はあったものの、現実的に振り返ってみれば、昨年11月1日に突然新規参入を発表してF1ファンの度肝を抜いてから、あっという間に新チームを立ち上げてしまったスーパーアグリですが、僕が思うに、というか多くの者が思っているように、“佐藤琢磨のために立ち上げた”チームであるという印象が非常に強く、急速な新チーム誕生の背景には、佐藤琢磨がBAR(現ホンダ)から離脱したことが大きく影響しているのではないかと思います。

 実際は昨年のかなり早い段階から準備は進めていたようなので、佐藤琢磨のBAR離脱が鈴木亜久里氏による新F1チーム誕生そのものの直接的なきっかけにはなっていないにしろ、どうも今回の参戦発表からエントリー決定までの2ヶ月半を見ると、本来なら来シーズン(2007年)からの参戦を目指していたものを、急遽1年前倒しして強引に今シーズンからの参戦にこぎ着けたのではないかと思ってしまうからです。

 スーパーアグリとしては、本来ならばちゃんとオリジナルマシンの開発にめどがついてから、そしてF1エントリーに必要な多額の委託金の準備ができてから、時間にたっぷり余裕を持ってエントリーの手続きを進め、スポンサー探しにも時間をかけ、「これならとりあえずまともに戦える」という万全の体制を整えてから参戦を果たしたかったに違いありません。
 それが、昨年11月1日の突然の参戦発表から、同月のエントリー締切日までに委託金を準備できずにエントリー漏れ。そのため他の10チームからの承諾が必要となり、余計な苦労をする羽目になってしまったわけです。さらにシーズン序盤を戦うマシンは4年落ちとなる旧アロウズの改良型、そして主だったスポンサーに関しては未だに不明のまま……。どう見ても来年のために準備していたものを、急遽前倒しして何とか今シーズンに間に合わせようとしてドタバタしてしまったようにしか思えないんですよね。

 では、僕の考えが正しいと仮定して、なぜ前倒ししたのか。それが先程述べた“佐藤琢磨のために立ち上げた”チームだからというわけです。

 もしスーパーアグリが今シーズンから新規参入しなかったとしたら、BAR・ホンダから放出された佐藤琢磨は、今シーズンを棒に振っていた可能性は非常に高かったと言えます。昨年9月21日に佐藤のBAR放出が決まってから、ジョーダンを買収したミッドランドが佐藤獲得に名乗りを挙げましたが、もし佐藤がこのオファーを受け入れたとしたら、トヨタエンジンを搭載するとは言え、ミッドランドではトロロッソ(旧ミナルディ)との最下位争いが関の山でしょう。

 無論、スーパーアグリも新規参入チームであり、しかもシーズン序盤は4年落ちのマシンでの戦いを余儀なくされるわけですから、ミッドランドやトロロッソと同様最下位争いを演じる可能性も大いに考えられます。しかし長い目で見れば、どうせ同じ最下位争いならば、付き合いの長いホンダ陣営に留まって、しかも佐藤としては絶対的有利な純日本チームに行った方がメリットが大きいのは言うまでもありません。

 だからこそ、スーパーアグリは佐藤がBARからの離脱が決まったのを受け、急遽その受け入れ先として、新規参入を1年前倒ししたのではないかと考えるわけです。

 つまりスーパーアグリは、もっと時間的余裕を持ってチーム体制確立の準備を進め、スポンサーも早い段階に獲得し、エントリー手続きもわざわざ他の10チームの承認など必要としない効率的な手続きを完了し、マシン開発にもたっぷり時間をかけ、旧型の流用などではなく、十分テストを重ねて信頼性がある程度確立されているオリジナルマシンで開幕戦に臨む……という理想的なチームデビューを犠牲にしても、佐藤琢磨を受け入れる環境作りを優先したのではないか、ということです。

 この仮説、馬鹿げていると思いますか?

 なぜ佐藤琢磨のためにそこまでするのかと思いますか?

 この話の続きは、また明日。



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 スーパーアグリ「SA05」、シェイクダウン!
2006年02月14日(火)

【2006 Voice Rally Result】(Update:February15)
 Mako Hakkinenn(M-NEST.net/JPN)…… -1day


 ♪バレンタイン〜バレンタイン〜………バンアレン帯

 スーパーアグリ・フォーミュラ1の記念すべき第一号マシン「SA05」が今日、イギリス・グロスター州のケンブル飛行場で初シェイクダウンを果たしたそうです!非公開で行われたため詳細は一切不明ですが、ブリヂストンタイヤを装着し、ホンダのV8−2.4リッターエンジンを搭載した旧アロウズ「A23」ベースのもので、ステアリングは佐藤琢磨が握ったそうです!

 2006年のレギュレーションに合わせるため大きく改造された真っ白なSA05は、午後から走り始め、滑走路の直線部分を2往復。各部のシステムチェックやエレクトロニクス関連の確認が行われたということです。マシンデザインは新しいレギュレーションに合わせるために大きく変更されていて、一見A23の面影はみられないとも伝えられています。
 シェイクダウンは明日も行われ、そのあと来週のバルセロナ合同テストに合流。ここで初めて公に姿をみせるSA05は、3日間に渡る本格的なテストをスタートさせます。またその翌週にはシルバーストーンで最終確認が行われる見込みです。

 いよいよ動きましたねえスーパーアグリのF1マシン!しかもステアリングを握ったのは佐藤琢磨!これはもう琢磨のスーパーアグリ入りは確実だといっていいでしょう!正式なドライバーラインナップの発表ももう間もなく行われるはずですから、ようやく琢磨も長いオフを終えて、F1マシンに乗り込んでテストを開始することができるわけですね!Voiceでも来週からのバルセロナ合同テストの様子をお伝えします!

 他のライバルたちは昨シーズンの最終戦終了直後から精力的にテスト走行を続けていますから、琢磨はかなり遅れを取ってしまったことになりますが、とにかく無事マシンもシェイクダウンできたことですし、来週からのテストでは、まったくステアリングを握ることができなかったうっぷんを晴らして、遅れを取り戻して欲しいですね!

 一時は参戦自体が危ぶまれたスーパーアグリと琢磨ですが、ようやくマシンを走らせるところまできたんですねえ。ヒヤヒヤしっぱなしのオフシーズンでしたが、何はともあれマシンが間に合って良かったです。もう今シーズン開幕まで日数も差し迫っていますが、とにかく限られた時間の中で有意義なテストをおこなって、なるべく多くのデータを収集してマシンを熟成させて欲しいものです。



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 一発勝負の「こんなF1はコワイ」
2006年02月13日(月)

【2006 Voice Rally Result】(Update:February15)
 Mako Hakkinenn(M-NEST.net/JPN)…… -2days


 今日は一日中仕事で忙しかったので、書くことがありません。で、「こんなF1はコワイ」というネタを思いついたのでいくつか挙げてみたのですが、うまくまとまらなかったので、今回は思い切って、その中から一つだけ厳選して、一発勝負でいってみたいと思います。下の空欄に隠し文字で書いてありますので、見たい方は反転させて見て下さいね〜。ただし、後悔しても責任は取りません。


姉歯元建築士設計のF1マシン「K2R-01」



 では、また明日。



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