新潟から帰って来て何日も過ぎてしまいました。 クラス会、集まったのは10人で少なかったけど楽しく過ごしました。先生がお酒の席はムリ・・ということでちょっと心配なのですが。 独身男性が3人いましたが、それぞれ1年くらいのうちには片がつきそうな模様でおめでたいことです。(他人事ながらなぜかみんなまわりもうれしくなってる。本人あまりにうれしそうなんで。) この集まりの少なさにめげず、またお正月に集合をかけるそうな・・忙しいのに動いてくれる幹事さんはありがたい。そんなに会わなくても別にいいから、行方知れずにならないような、細ーいつながりだけでもずっと取っておければいいなと思います。
土曜日は、アートフェスティバルの出演の日でした。このイベント、住宅地の一角に残された森の中で行われてました。トトロの森みたいな場所が、日野市の甲州街道からすこし入ったところにあるのです。初めて行くとびっくりします。 集合時間にひとりそこに入っていった時には、うっそうとしていて、あやしい雰囲気で、設営されたステージもなーんか暗くて、ちょっとやだな〜って思ったんです。でも、ふと気づくと、外は34度の猛暑なのに、ここは爽やかで涼しい風が吹いている。全然暑くならないのです。目が慣れてくると、木洩れ日がとってもいい雰囲気に思えてきました。森の清々しさ、パワーを実感。 出番の方は、少々ミスもありましたが、心地よい環境の中で楽しく歌うことが出来ました。来年も絶対申し込もうと思います。 そして、とてもうれしかったのは、親しくさせていただいているお客様がお1人で聴きに来てくださったことです。ご近所ならまだしも、電車を乗り継ぐところから。どう見ても暑さに強いタイプの方ではないので、カンカン照りで申し訳ないなあと思っていたのですが、森に助けられました。焼きそばもご馳走になり、Yさん、ホントにありがとうございました!
終わってから仕事へ。お客様にはちょっとご予約時間をずらしていただいて申し訳なかったのですが、その分、その日のトリートメントには、いつもはない「森のエネルギー」がプラスされていたことと思います。(^_-)
*初めて画像を取り込んでみました。プロフィールの写真と本人のイメージが違うとよく言われるので、本人っぽい感じで。
2005年08月11日(木) |
夏休みの楽しみと気がかり |
明日から、新潟へ帰ってきます。 実は、今週あたまからちょっと新潟モードになっていました。試合前日にわかったのですが、母校が甲子園新潟代表(新潟明訓高校)になっていたからです。負けちゃったのですが、なかなかいい試合だったみたいなので、ホッ。それだけでもなんとなく’よかった〜’って気持ちです。 長嶋美奈の「熱闘甲子園」はしっかり見ました。 そして、明日の夜は中学校のクラス会。わざわざこんな混む時に帰ることにしたのは、このためです。 ’オリンピックの年に開く’という話になっていましたが、なかなか計画通りには開催されなくて、13年前・5年前そして今回、となりました。 クラス会は、年はとっても今何してても、集まると昔の力関係がそのままだったりするところが面白いのです。(いまだに男の子が誰も頭があがらない○○ちゃんとか)今年は、何人集まるかな。先生がお元気でいらっしゃるかどうかが、年々気になってきていることなのですが。
新潟に帰っている間の気がかりは、チビマルのこと。おととしまでは、いやがるものをムリに車に乗っけて連れて行きましたが、もう出来ないです。 獣医さんの診たてによれば、慢性の腎不全がすすみ既にお亡くなりになっている(5月の時点で)はずの、彼女ですから。 この頃は、今までのお腹のマッサージに加え、毎日のヒーリングを欠かしていません。何か行動のきっかけには、まず自分のバスケットにちょこんと座って待っています。 オーラをなでられることと、体の中のエネルギーのバランスをとってもらうのが気持ちいいと理解したようなのです。 体調の芳しくない時は、手で触れたときにものすごい勢いでビリビリが続きます。びりびりを感じている時点で、不要なエネルギーを吸い取っているのだと思えてきました。そして、手の甲や反対の手から、放電するようにぬけていきます。それがおさまるまでじーっとしていて、しばらくすると、あくびしたり、すりすりしたり、毛づくろいしたり・・ごきげんネコの状態になるのです。これがネコのヒーリングです。3日間これが出来なくなるので、ちょっと心配なのです。 お腹マッサージ担当の留守番の家族に、ニャンコのエネルギーワークも頼んでいきますが。
今日は、午後から雨が降り少し涼しかったですね。
野外ライブの弾きうたいの練習をちょこちょことしています。今回、私の歌を知っているのは、ライブバー西にいつも誘ってくれる、村田さん夫妻だけなので、増えないレパートリーはまたまたそのまま。 でも、それもちょっと面白くないので、2曲くらいは何か違うのをやってみようと思い、ウチにある譜面を引っ張り出してはみて、できるかできないか・・ 選んでいます。 自分用のキーにして、自分用譜面を作成し、それから練習。洋楽だとレロレロ口が滑らかに慣れるまで、日本語の歌よりさらに練習が必要です。 でも、なんとか増やしたいです。
大学生になってから知った山下達郎が好きで、最近レパートリーに加わっているのは、「蒼茫(そうぼう)」。(茫の正しい字を持ってこれません。) 達郎にはめずらしい、どっぷりとしたメッセージソングで、イメージは仏教の「菩薩」から来ていると聞いたことがあるくらいです。 最初から最後までメッセージなんだけど、歌詞の中に、 「寂しさは琥珀となり、ひそやかに輝きだす」という一節があって、私はここが大好きなのです。 「琥珀」で、昔コマーシャルに「琥珀色のウイスキー」というのがありましたが、あの色がキレイでなんともおいしそうに見えたことを思い出し、そして次に、「常懐悲観心遂醒悟」というお経の言葉が浮かんできます。 (花祭り〜4月8日生まれなので、こういう事考える動機付けされて育てられております。) 悲しみを心に抱いていると、その悲しみが悟りに導いてくれる。といった 意味なんですが。 どんな人のところにも、ふっとどこかからやってくる寂しさや悲しみ、(避けずに)向き合いなさいと。説教くさいのに(私の解釈か)この曲、ライブでは観客大合唱だそうで、実は皆こういうの好きなんだな〜と思います。
さらにこの曲、コードもやさしくて単純なのに、結構雰囲気のある伴奏になるところもすばらしい。 ライブ盤をきくと、音は重厚、ヨーロレイホーの達郎お得意のフェイクにあふれ、熱い演奏になってますが、まあそれはそれ、私は静かに演ります。
夏っぽい曲、ないけどもういいや、好きにやっちゃおう。
2005年08月05日(金) |
センセーション(感覚) |
経絡のことを知りたいと思い、東京療術学院には2年近く前に入学していたのですが、この学校の「卒業の期限がなく」、自分がよしと思うまで「授業のリピート受講可」という非常に親切な方針をよいことに、仕事の波で通うペースが崩れてしまってから、せっせせっせとがんばって毎月授業料を払うも、通わぬまま時がすぎてしまいました。 学科を終えないと実技にはいれないのですが、まだ学科の途中。 もう行かなきゃ、やらなきゃ・・って思うと、なおさら身動き取れなくなるので、しばらーくそのままにしてましたが、時間が空いた時には、行きはじめようと、むくむくっとその気になってきました。
久しぶりに、西新宿の学校へ行ってきました。 漢方の概論、あるみたいだけど?ようわからん、見えない「気」について、難しい漢字を使って説明されてもピンとこなかった当初からしたら、なんだか、これからとても面白くなりそうな予感。 先生に、自分が感じるセンセーションについて聞いてみたところ、「それはもちろん気ですから、経絡のことをしっかり勉強したらいいですよ。」とのこと。タイミングだったのかな・・と都合よく考えることにしました。
それから、定例の病院での活動の時のこと。 患者さんのトリートメントで何か感じるだろうか、と心ひそかに毎回思っていたのですが、トリートメントルームのような私の世界・・ではないので、緊張したり集中できずで無理だろうと思っていたんですね。 でも、今回ある患者さんと掌をあわせ、もう一方の手でトリートメントしていたところ、麻痺している手から徐々にかすかなセンセーションが来ました。 患者さんの反対側にいたセラピストさんは、経絡のアロマをなさっているので、もしかしてわかってくれるかなあ・・と思い、 「あの、私最近気を感じるんですが、こっちの手、ぴりぴりしています。」 って言ってみました。 そしたら、セラピストAさん、「そうお、じゃあ、こっちの手はどう?」っと すかさず言ってくれたので、’へっ?’と思い’ホッ’としました。 反対の手は何も感じなかったので、「ああ、こっちはわかりません。」と 言ったところ、「手も足もかなりトリートメントしてるから、気の流れがよくなったかもしれないね。」とのことで、さすが経絡アロマ整体の方でした。 (その後、手・腕から数センチ離れたところをそっとたどってみたら、ピリピリした感触を感じます。セラピューティックタッチの症例では、確か、麻痺した感覚のないはずの手か足に、送る側ではなく受ける側がセンセーションを感じたというのがあったような。もっと実践したいな〜。)
センセーションが伝わってくる身体の部位で、14(他にも)あるうちのどの経絡が滞っているのか判断できる・・なんて事は、夢にも思ってなかったのですが、もしかして、ある程度可能なのかな・・なんて、学校の先生の言葉と病院での出来事でなんとなく思えてきました。 ああ、それはものすごく興味深い。と思う私には、不思議なオーラの世界からのアプローチより、東洋のアプローチの方があっているのかも。(笑)
2005年07月28日(木) |
アートフェスティバルのこと |
8月に日野市でアートフェスティバルという催しがあります。パフォーマンスや作品の展示や映画上映、いろんな手作りのもので子供たちに遊んでもらったり・・というようなイベントです。 春のイベントでフリーマーケット&ハンドトリートメントしつつ、友達の野外ライブを見ていて、つい、アートフェスのライブ演奏応募しちゃいました。 手作りコーナーでアロマで何かやったらどうか、なんて話していたのに、そちらはどんな感じでやっているのか今年を見てから次回を考えます。
もう1ヶ月ないので、いつものごとく直前対策にならないように準備を始めようと思います。私は、とても簡単な伴奏にしてしまってピアノの弾き歌いをします。ジャンルはいろいろで、昔のニューミュージックだったり洋楽だったり、ちょっと最近の曲だったり、要は、歌いたいわけでございます。 ポリシーがないともいえますが、今回アートフェスティバルに関しては、マニアックなものより、わかりやすそうなものの方が聞いてもらえそう・・お客さんはチビッコやそのパパ・ママが多そうだから。
本当は誰かに演奏をしてもらい、自分は歌うだけがいいのですが、集まって練習したりいろいろやり取りしたり、それができないがために、しょうがない・・自分やるしか、ということです。 ピアノの伴奏だけではちょっと寂しいので、いつもはギターを弾いてもらい イントロやソロやエンディングは、ギターで適当に頼むね〜って感じなのですが、今回はギター、仕事のためおりません。 いつもならあせって誰かをさがすか、もしくは取りやめにしたのだろうけど、なぜか今回は1人でもい〜かな、と思えています。 歌だけ歌いたい、伴奏なんてホントはやりたくないし、ソロは考えつかないからやって〜〜、というのが、いつもの私の態度。 ところが今回は、いつもは弾いてもらっているところを、自分で他のメロディーに換えるのも楽しいかも〜などと、今まででは考えられない心持ちが生まれてきました。どうしてなんでしょうね、わかりませんけど、そんな気分でいます。
未熟なので、弾き語りだとなかなかアップテンポな曲ができないというところが悩みの種なのですが、前が派手なバンドで、私のはちょっと小休憩みたいな感じになってればいいなあ・・と思っています。
あまり物には愛着を抱かないタイプですが、これだけは大好きな、普通あまり外に持ち歩かない18キロのローランドRD500を持参します。 もう古いけど、ピアノの音がとてもいいのです。
そういえば、前に日野市のイベントに出たのは、たしか18年前、日野市民会館OPENのイベントで、中大サークルの女の子バンドで出演させてもらった時です。(その時私はドラマーでした。) 音響のスタジオクイーンの方が、今も日野市のイベントの音響をされていて、18年経っても私たちを覚えてくれていたのにはビックリそして感動しました。
どうなるかな〜、このイベント。楽しみでそしてこわー。
2005年07月25日(月) |
仕事がしやすくなりました |
土曜日は、3時頃手がピリピリとしてきて何だろう・・と思っていたのですが、地震の前には、空中の電磁波やイオンの状態が変わるそうですね。車の中にマイナスイオンの装置をつけると、(手が)なめらかな気の状態になったと感じるのですが、地震の前はどうも逆の陽イオンの状態になるらしい。それを感じていたかどうか検証はできませんが、なんか「動物の地震予知」みたいな世界です。 まあ、予知はともかく、ああいった地震の時はどう行動するのかしっかり決めておかなきゃいけないんだと実感致しました。
ところで、仕事がすごくしやすくなりました。 今まで、’これは何かな?’って思っても、お客様に恐る恐る聞いて、おしまい。みたいな状態で、こう対処するということがはっきりしていなかったから、とても中途半端で気持ち悪かったのです。
それで、エネルギーワークの内容を決めたけど、今度はお客様の目の上にタオルをのせて目隠しした状態で、空中で手を振ってるっていうのもいやだし、そんな事でこの際、すっきりさっぱりやること全部書いてしまいました。そうすれば、ちょっとわけのわからないことも、堂々とやれますからとてもトリートメントがしやすいわけです。 お客様のお話と自分が感じたことを照合することや、トリートメントを始める前にこのあたりがポイントみたい、と予想して始められることなど、私にとってはホントに興味深い。 そしてまた、なにか思うところあったお客様は、フィードバックを返してくれることがありがたいです。(でも、ムリしてモニターさんにならなくてもいいですからね。) もし、まったく何もわからない時があるとしたら、私がセンタリング(自分の中心を保ち常に集中すること)ができてないか、緊張や何かの理由でお客様がよほどオープンな状態になれなかったか・・のどちらかです。 だから、できるだけお客様が緊張されないようにより配慮しないと、トリートメントはうまくいかないことになるのですよね。(責任重大)
BodyTreatmentでの説明、なんだかみもふたもない書き方だったかな・・とも思いますが、ヒーリングの本当に深遠な世界、今現在は本の中で知ってるだけといってもいいくらいかもしれないので、かっこよい言葉では書けませんでした。今後、もっといろいろなことを体験したら、「実体験と体感からの気づきの言葉」で表現できるのではないかと思っています。
このスタイルでトリートメントをします。と宣言した以上、アセスメントも確実にしなきゃと思えば、しっかりセンタリングしてグラウンディングして真剣になりますからね。受けられるお客様にとっても私にとっても、これはよいことなのではないかと思います。
あるお客様が、’私の時はトリートメント前に「気」をチェックしてその結果でどんな内容にするか決めることにしてね。’と言ってくださり、それは、ありがたい練習をさせていただけるという話をしていたのですが、いきなり本番に入ってしまいました。 そのお客さま曰く、「アミティエさんも覚悟を決めたようで結構な事。」という主旨のお言葉いただきまして。
そうです、ちょっぴり覚悟を決めて書いてみたのでございます。
2005年07月20日(水) |
セラピューティックタッチについて |
エネルギーワークのやり方について、自分なりの方針を決めアップして みました。 「セラピューティックマッサージ」は、身体そのものへの働きかけ、 「セラピューティックタッチ」は、身体の周りのエネルギー場、はい、 オーラへの働きかけ、こちらがエネルギーワークになります。
このような微妙な領域のこと、自分自身が受けてもあまり感じるタイプ ではないので、(結構緊張しやすい&健康すぎるためかと。) おそらく縁がないと思っていたのですが、あれよあれよと言う間に・・ 取り入れてみることに。 エネルギーワークに関する、私の可能な判断手段は、掌から腕までの感覚 のみで、見えたり聞こえたりしませんので、ある意味ではご安心下さい。 スピリチュアルヒーリングではなく、マグネティック(磁気的)ヒーリング だそうです。 ヒーリングにおいては、初歩?的なものらしいですが、アロマトリートメントをするにあたっては、とても心強いサポートではないかなと思っています。
手法は、5年前に手に入れたものの、掌で気を感じる感覚がないと始められないので、これはムリ・・と思い、本箱にしまいっぱなしだった「セラピューティックタッチ」のテクニックと、独自のエネルギーヒーリングをなさっているスピリチュアルヒーラーの方にアドバイスいただいた内容をベースにしています。これらの二つ、今の私の感覚を用いるのにぴったりな方法なのです。
セラピューティックタッチは、アメリカの本家本元で勉強されたアメリカ人の方からテクニックを教わったというヒーラーさんが、なんと八王子にいらっしゃったので、もう個人的にワークをしていただき、本の知識から実践へ入ることができました。 (日本には一般向けの正式な講座はアメリカから持ち込まれてないのです。)
かすかな信号を聴く様に手で追っていく不思議な世界ですが、確かに、その微妙な感覚と身体はつながっている・・と徐々に認識ができていきます。
もっともっと精度を高め、お客様によりご理解いただけるようなものとなり、取り入れることでトリートメントがよりよいものとなるように持っていきたい・・そう思います。
〜セラピューティックタッチに関する書籍です〜
セラピューティック・タッチ ―あなたにもできる ハンド・ヒーリング [THE THERAPEUTIC TOUCH: How to Use Your Hands to Help or to Heal] ドロレス・クリーガー【著】 上野 圭一【監訳】菅原はるみ【訳】
セラピューティック・タッチの技法 ―意識・エネルギー・治癒 [THERAPEUTIC TOUCH INNER WORKBOOK: Ventures in Transpersonal Healing] ドロレス・クリーガー【著】 上野 圭一【監訳】加治 未央【訳】
ヒーリング・パワー (絶版になってしまったそう) ―独習セラピューティック・タッチ [ACCEPTING YOUR POWER TO HEAL: The Personal Practice of Therapeutic Touch] ドロレス・クリーガー【著】 上野 圭一【監訳】浅田 仁子【訳】
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