2004年03月13日(土)
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出産武勇伝(笑) |
生きて帰れるだろうか? そんな想いを抱いていたのは旦那様には言わなかった 赤ちゃんが欲しいと思った時点で 自分の覚悟は決まっていたから・・・
出産には少なからず危険が伴なう 今は医療が発達したから 出産で亡くなる方は昔に比べると少なくなってる だけどにゃるの場合は普通よりも少しだけ危険度が高い
にゃるか赤ちゃんかどちらかを選ばなくてはならない そんな事態になったら旦那様はどうするだろう? そんな酷な選択を旦那様にしてもらわなくてはならなくなったら・・・
にゃるの希望は にゃるは死んでもいいから赤ちゃんを助けて これはにゃるの我儘だ 旦那様がひとりで赤ちゃんを育てなければならない それはとても大変なこと だからにゃるが決めていいことぢゃない
にゃるだって自分で赤ちゃんを育てたい 抱っこして おっぱいをあげて・・・けれど 最悪の場合 にゃるがいなくても赤ちゃんは育つと思ってた 旦那様がひとりで育てられないようだったら 行政の施設で預かってもらう事も可能だろう どんな場所でも赤ちゃんを生かすことはできる それはとても可哀想かもしれない でも生きていられたら幸せになれる そう信じてる
施設で育った友達がいる そのコは1年に2回だけ親に会えたそうだ それは淋しかったねに 「全然親に会えないコもいたから 私はまだ幸せだったよ」 そんな風に素敵に育つことができる場所があるなら きっと大丈夫 旦那様とにゃるの子だったらきっと・・・
だからもしもの時は子どもは施設に預けてね そう遺書を書いておこうかと思ったこともあった でもね にゃるがいなくなっちゃって赤ちゃんをどう育てるかは旦那様が決める事 そんな心配をするよりも 生きて帰るってガンバルコト それが大事だと思った
妊娠中に異常がないように 出産の時に力が足りなくならないように そして 旦那様といっしょにちぃにゃを育てる って信じる
帰ってこられた そして元気でいられる ちぃにゃを自分の手で育てられる
これはとてもとても幸せなこと
もしもの時に 旦那様の希望通りの選択をしてもらうために にゃるの希望は話さなかった にゃるを選んでも 赤ちゃんを選んでもいいように 旦那様が決めたことににゃるは従おうって思った
愛して 愛して ずっと満たされていたから そこで人生が終わっても後悔することはなかったと思う もっといっしょにいたかった って未練は残るとおもうけれど・・・
旦那様に辛い選択をさせずにすんだ にゃるも問題なくいられる
今のこの現実に 感謝します
がんばったにゃるはちょっとかっちょいいって思うんだ (*^.^*)エヘへ
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