メールくれなかったくせに 急に メッセあがって 忙しいって 知ってるから 言えるような立場じゃないから
仕事 忙しいよね 大変だもんね わかってるもん
メール気づいてたの? だからメッセしてくれたの? 急に温泉とか言い出してさ 前から行くって言ってたけど いきなりいつ?とか聞いてくるから
言うつもりだったよ 聞くつもりだった いつ暇?って
恐いよ 近づくのが恐い 離れるのが我慢できなくなりそうで ひょっとしたら今のままの方が楽かなって思う 好きなのにね こんなに 複雑だなぁ 色々と
何かもっと 素直になるねあたし 自信なさ過ぎるんだもん あなたは 大きな存在だから 自分がたまに 小さく感じる
あたしが目指している世界で あなたは生きているから 色んな人が夢見た世界で あなたが生きているから
それに相応しいような 人になりたいって
いつも 思うの
今度 何かケーキとか作って
逢いに行くね
目の前の現実に 出来ることは なんだかとても 少なくて
とりつかれたように 壊れた機械のように 一心不乱に 考え続けてた 限界が来たことにも気付かずに
甘えとか 生温さとか 自分とか 他人とか 勘違いして 見失って 幼い思い出 引きずったまま 今でも夢に 見るのなら そのまま抱きしめて歩けばいい
胸の中 光となって 溶けてしまうのは いつの日か 物に溢れた この世界で 無駄なモノなど 何も無いのなら 切り捨てることなんて しなくていい
失うモノは たくさんあるけど 必ず 光が 温かい 淡い光が あの日 私を包んでくれたから
だから へーき
中庸であるべきだと あたしが前に誰かに言った言葉だ どんなものにもなれるように 異端だけでは 務まらないと
異端であることは それだけで 個性が確立されているとあの人は言った
異端であれば 周りから認められないとあなたは言った
あたしには 何が正しいのかさえわからない
わからないけれど 見えないけれど いつも感じる 確かなことがある
どれも大切な あたし自身なのだと
泣きたくなった なんだかバカみたいだった 意地はってて バカみたいだよ ねぇ あたし
生きていたいよ もっと 今が全てじゃないんだって そう思えるように
ホラ 春が来たね あの日は終わりなんかじゃなかったと そこからまた 歩きだすんだと 何度でも 何度でも
空気が変わったの
もう 春だよ
さあ どこへ行こうか?
敵 お金 キレイゴト 私が君を好きにならない理由
物で束縛しようとする人は嫌い そこに在るのは 愛して欲しいという願望だけだから あたしはどうだろう あの人に 同じことをしていないだろうか
あなたには 嘘はつけない きっと何もかも ばれてしまうから あなたの前では バカみたいに 弱いあたしに なってしまうから どんな虚勢も 嘘もつけない だからきっと 一緒に居たいの
あなたと一緒に居られれば 好きなあたしで居られるから
やっぱりあたしは あなたが好きで あなたの生きる姿勢が好きで 私が理想とすることを 自分が理想とすることを 必ず貫き 守り通す
だからきっと 居なくなって欲しくなかった あなたは 戦っていたから あなただけは 戦っていたから 自分の理想を掲げて 私はそれを求めていたから
でもあの人は それをよしとはしなかった
あたしの理想とすることは 押しつけるつもりはないけれど 嫌なことは嫌と言うつもり
それが 辞めたい理由 それが あなたに辞めてほしくなかった理由
でも今日 まだ辞めるべきじゃないと思った あたしにまだ出来ることはあるし やらなきゃいけないこともある 自分が納得いかないことはしたくないもの
今頃気付いた 遅いよね
あの人は 不思議な力を持っている それにあなたもひかれていたはずなの
ねぇ あたしはあたしなりのやり方で これから歩みよってみるよ
あの人にも あなたにも 恩返しを したいから
今日はあなたの命日でした 私は黙祷しました あなたの墓前に手を合わせられなくてごめんなさい でもなんとなく あたしは正しいと思いました あなたのことだから 苦笑いを浮かべながらも 私の行動に文句を言いながらも 私の幸せを祈っていてくれると そう 思えたのです
あれから 四年も経ちました 私は ここに居ます あなたはそこに居ますね? ありがとう
これからも どうぞよろしく
わらって ねむった?
踊らされてばかりで 何だか悔しくて
とじて ねむった?
零れてくる言葉は しょうがない言葉だけど
口元は笑みを 形作る
何だか今日は いつも不安になるあなたの行動も
こどもっぽくて いとおしくて
かわいいとか おもうよ
あなたから生まれたものたちは
きちんと教えてくれるから
あたしはあなたを 信じてる
起きた 見えた 気づいて どうしたの? 知らない 見えない わからないから 私はただ 思い浮かべるだけ
笑って 眠った? 踊らされてばかりで 何だか悔しくて 閉じて 眠った? 零れてくる言葉は しょうがない言葉だけど
口元は笑みを形作る
偽れない 消せはしない 何だか今日は いつもは不安になるあなたの行動も 子どもっぽくて いとおしくて かわいいとか 思うよ
何歳年上だと思ってんのかね あなたの方が8コも上だよ 欲望には正直なくせに 素直じゃなくて でもほんとは優しいって知ってるから あなたから生まれる あなたの全てが きちんと教えてくれてるから
優しくて 厳しくて 弱くて 強くて たくさんのあなたが たくさんの色を映し出す
ある意味 あなたは あたしの理想の人なのかもしれない
ねぇ もしもあの日が嘘だとしたなら 私の過去も 嘘と言うことね 最初に教えてくれた 私が私をみつける方法 初めから 手にしていたのかもしれないし これから手に するのかもしれない
何にしても一度手放したモノだから 手にするのが恐くて仕方ないけれど 私は私自身をまだ 諦めたくはないから ここから 歩いていける足も 掴み取る腕も ちゃんと ここにある
そぅ あんなに泣いたのにね 泣いて諦めたはずだった 違う道に進む覚悟をしたはずだった 違う道に進むために その道を諦めたと思っていたのに 違う道を その時のあたしは望んでいたのに
あなたは言ったよね 手段が違うだけだって もしかしたら 同じ道を歩いていたかもしれないって あたしなりの伝える手段を これから見つけていきたい あなたに負けない世界を 築いていきたい
小さい頃の思い出と 毎日触れた白から始める 奏でる 溢れる それは今 そう 諦めたわけではなかった 少し閉じ込めていただけ いつか いつか 一緒になろうとそう思っていた
思っていたのに 奪われて 失って きっと絶望していた あの夏に きっと知ってしまって あの時に きっと失うモノの恐さを覚えてしまった
それでも諦めきれずにこんな所で 立ち止まって 振り返って 暴れて泣いて叫んで きっともっと 初めから分かっていたはずなのにね きっとみんな 知っていたりするんだろうね
あなたは知っていたのかな? 見えていたのかな? 感じていたのかな? あたしはこの想いを消したりしたくないよ
もう二度と 手放したくないの
失いたくない 忘れたくない
好きなものは好きと 感じていたいよ
|