word...
verbal representation

2006年06月14日(水)

日々の幸せを忘れないために 

僕は



この切なさを感じていたい

この儚さを 忘れたくない



2006年06月13日(火) 真っ白になる

たくさんのモノの中で
何が大切か考えていた
たくさんたくさん目が合って
色とりどりで 選べなかった

声が大きくなって 目の前に溢れていた
真っ白になりたくて すべてを捨ててみた

大切なものだけ そこに残った



2006年06月09日(金)

誰かが何を想っていて 考えていて
何を背負って生きているのか
そんなことは分からないけれど

僕はたくさんの小さな疑問をこの胸に抱えている

溜め込んだ疑問は 
たくさんの小さな答えを生み出したけれど
僕には何一つ正解だと思えなかった

正解なんて無いのだと 誰かが言った
それもきっと 答えなのだろう

けれども僕は それでも答えを探している

『ありのままの自分を受け入れて』
『そのままの君でいいじゃない?』

そんな言葉に癒されもするけど
それでも僕は 問い続けるんだ

問い続けたいんだ


僕は一体 何者なのか

何のために 何が出来るのか


きっと もっと 何かがあるはずなんだ

僕が 手にしたい何かが



2006年06月08日(木) inside

形式を変えて 見方を変えて
選んでいるのは 私自身なのだと

選ぶ権利は 君にあるのだと

迷っているのも 悩んでいるのも
私も 同じことなんだね

知らないこと わからないこと
これからのこと 大きな不安と

小さいけれど たくさんの希望


穏やかに 優しく静かに

胸の 中に



2006年06月05日(月) as it is.

手を伸ばしても 手にすることが出来ないのは
恐れと罪悪感
僕が手にする権利が無いと
勝手に決め付けている

求めてくれるから
求めてくれたから
僕は手を伸ばしたんだ

初めてだったから
こんな気持ち初めてだったから
自分に嘘はつきたくなかったんだ

君の言葉が鮮明に思い出されて
痛いほど胸に突き刺さる

いつか いつか その言葉だけを反芻して
手にすることが出来ないでいる

失いたくなくて
手にする前にあれこれ悩んで
疲れきって諦めてしまう前に

このままでいいから 今のままでいいから



だきしめて おねがい



2006年06月04日(日) child

罪悪感

誰に 何に わからないけれど
言われた言葉を 思い出す

望んだ世界
心の奥底で 願った世界

誰にも言えない
誰にも言わない



あぁ そうだった

まだ こんなもんか



僕はまだ 子どもなんだ



2006年06月03日(土) find

葉の裏に記した
葉の中に隠した
隠したのに 僕は
みつけてくれることを望んでいる


本当の姿を君にも

見てもらいたいんだ




無邪気な君を見せてくれたように

僕は 


もっと僕を見てもらいたい



そしてそれ以上に 君を



2006年06月02日(金)

不安になるのは 当たり前
見えない恐怖 知らない世界

そう 本当はわかっていたのにね
君はそんなこと望んでなんかいないって

たくさんの人の中で
それでも僕を必要としてくれた君に
僕は不安と欲望で 信じることが出来なかった

今からでも遅くはないから
想うことも 信じることも自由なら


君の中の僕 僕の中の君を


信じて 今からでも



2006年06月01日(木) expression

言われなくても そんなことは知ってるよ
違うことも 同じことも

そうゆう所が好きだったのに
そうゆう所が何だか悔しい

月日と 世界が 遠かった

幻なんかじゃないのに
嘘だったんじゃないかって思えてきて

でも そう感じていること 無意識に否定して
何故悲しいのかさえ わからなくなる

口に出してみれば 少しだけど
不安は消える

口に出してみれば 認めてしまうようで
辛かったけど 少し楽になる


あたしはどうしたいのだろう

過去とか 人とか 周りとか
もう そんなのに振り回されるのはごめんだよ



恐いけど 信じれる。
前に信じようとしたときみたいに。

感じたことを 信じればいい。
素直な気持ちを 信じればいい。


生まれた形は違っても。

生まれた想いに 嘘は無いから。



2006年05月17日(水) 君へ

君に掛ける言葉が見つからない
何かをしてあげたいとは思うのに
何をしてあげられるのか わからなかった

君は 少し僕と似ていたから
ずっと 一緒に居たから

読みかけの本を手に取った

君が誕生日にくれた本
ごめんね まだ途中までしか読んでなかったんだ

でも 貰った時に読むよりも
今の僕に あまりにも近くて

苦しくて悲しくて 切なかった



ありがとう

逢いに行きたいけど 行けないから


手紙 書くね


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