私がその時にすべき事だったのは 私がやるべき仕事よりも前に
手にした事に感謝すること 関われる事に感謝すること
与えられたものを当然のように受け取って しなければならないと義務的に動くのではなく
私がやると言ったこと 私が責任を持つこと
関わること 一緒に居ること 手にすること 傍に居ること
幸せは近くにたくさんあるのだということ
それをたくさん放棄してきたということ
与えてもらえないわけではなく 与えられないわけでもなく 受け取れないのでもなく
受け取ろうとしないこと
私には
喜びも 楽しみも
今はまだ 恐いから
名前が縛る力は 思っていたよりも強くて
数少ないものは特に
名前を呼びたいのに 呼ばれたいのに
縛る力 縛られる力
それは環境と 一番は自分自身の力
名前は 私を縛る 今も これからも
空白 埋められない空白 埋めたいのに 埋められない 穴
知りたくて 知りたくて 求めていることすら気付けないで
避けて通った 拒絶した 嫌いだった 見たくなかった
それは 本当に欲しかったもの
本当は あまりにも直接的なのに 間接的にしか 求めることは出来ない
なんとなく 感じていただけ なんとなく わかったつもりでいたかっただけ
色んな形の 感情と心と。
2006年07月26日(水) |
24回と50回もの。 |
朝のおはようから始まって 夜のおやすみで また続いていく。 いつまでも続けばいいと思いながら いつまで続くのだろうと 少し。
なんだか可笑しかった。 普段は無口なくせに あんまりペラペラ話すものだから。 何かあったのかと思った。
何かあったのかもしれないし 何かしてしまったのかもしれないけれど。
風は急に止んだ。 それもいつものことだから だけど。
なんだか急だったから 少し。
儚いものは きっと強い。 だからこそ 弱くて儚い。
今年も夏がやってきた。 きっと誰にとっても特別なんだろう。
君にとっても。
僕にとっても。
軽快な音楽が聞こえてきた 当たり前のように届くメールに紛れて 久方な人からのメール
懐かしいような 淋しいような 取り残されたような気持ち
どこに行きたいのか そこに居たいのか 手を伸ばせばきっと届くのに
まだだ まだだと
開きかけそうになるこぶしをにぎる
あたしは
生き急いだ時間を今はただ
ゆるめる
ブレーキをかけている というよりも
アクセルを ゆっくり ゆっくり
ゆるめる
慣れた手つきで 触れて 押して 見慣れた言葉を 口ずさむ光
今 ここに居ることと 何処かに行きたいと願う あなたに
今すぐ 逢いたいと思った
贈れないでいた言葉に 閉じ込めていた気持ち 沈黙続けた わたしにあなたは
あなたはなんだか 最近やさしい
なんだか素直に 日々の幸せを 感じることも 受け取ることも もどかしくて どうすることも出来ないって 分かち合えないって 決め付けていたの
今少し ここを離れて 気付けたことがあります
きっと 人の数だけ想いや夢や愛の形はあって それはきっと 全てを超えられるのだろうと 幸せは分かち合えるし通じ合える
人は 共感できる生き物だから
美味しいものを食べたり飲んだり きれいな景色を見たりとか 幸せを感じると わたしはあなたを想う あなたに教えてあげたいと思う
幸せを分かち合いたいと思う
今は ただただこの場所で
わたしはいつも あなたを想う
聞き慣れていたはずの音楽と 間接的な振動
間接的なコミュニケーション
遠まわしな言葉に 拍車をかける 何か
それは誤解 勝手な決め付け
やろうと思えばなんだってできる
それらは 何かを 隔てはしない
すべては 全てを 受け入れるのだから
一度覚えてしまえば忘れない 自転車の乗り方とか泳ぎ方とか そんな感じで 知っていたはずの楽しみ方が ふと気付けば 忘れてしまっていた
当たり前だった はずの行為 手放したのか 手にしてないのか 足りないのか 気付けないのか 拒絶したのか 否定したのか受け入れられないのか
無縁の世界と思っていた せかい
僕に必要なのは 楽しむことよりも きっと 愉しむことなんだろう
ゆっくりでいいから 当たり前に手にしていた たくさんのものを
気付いて 手にして 受け入れることなんだろう
やってみなければわからないと 何度言ってきただろう
やってみなければわからないんだと 何度言い聞かせてきたのだろう
それでもきっと これから先も同じ言葉を 何度も 何度も 言うのかもしれない
使う回数は 減らすつもりだけど。
わかっていたはずで 覚悟していたはずで ほんとはわかってなんかいなくて
でも 経験したことの無いことだから わかってるはずはないし だからこそ
「やってみなければわからない」と そう言って きたのだろう
そう わかるはずないから
だからきっと そんなことに
臆病になる必要なんて ないんだろうさ。
どうしようもない嘘をついて 途方もない夢を見続けて 気がつけば少しずつ 少しずつ 現実になっていた
想いは叶う 善い事も 悪い事も 表面的な願いは空に溶けて 心の奥底に閉じ込めていたはずの願いが 気がついた時には表面化していた
嘘でもいい 好きと言って 独りではないと 僕が 君が ここに居るんだと 傍に居るんだと
耳と目で初めて覚えた言葉はどんな言葉だったっけ? モノマネだっていいじゃないか 全てはそこから始まるんだから
途方もない夢ばかり見て ありもしない嘘をついて
僕は 君は
いつか現実になることを知っている
そう 信じているから
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