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verbal representation

2006年10月19日(木) tolerance

それが悪いわけじゃないけど
それで傷ついてきたのは事実であって
それは個人差があるもので

私たちはきっと 少しだけ大きいのかもしれない

広がる場所が 違うのかもしれない

だとしたなら そーゆーもんなんだって聞き流しておけばいい


あたしは あたしの掛け替えのない人たちを護るだけ

大切だと思える人だけはせめて

無条件に 愛すればいい



2006年10月11日(水) シュールレアリスム

一人であることの優越感と
独りであることの孤独感と
共に抱いて生きていく覚悟があるのなら
もう何も恐くはないのかもしれない

でも あなたがあたしを求めてくれたように
あたしがあなたを必要としたように
もう知ってしまった心地よさは 弱さなんかじゃない

弱くなんかない

超えて行けるなら どこまでも行こう
天井なんてない それはホラ
見上げた宇宙(ソラ)が 教えてくれる

限界なんてない

完璧と言う壁に 立ち塞がれて
天井と言う蓋に 押し潰されて
でもそれが 何だって言うのかな?

挫折したって 落ち込んだって
その先何も無いなんて在り得ないのなら
見えてないだけで 無いわけじゃない

あなたも あたしも ここに在るのだから

バカならバカなりに生きていけばいい
生きていることを否定するなんて
神様ですら 出来ないのだから

そう 無限に広がる可能性は
誰にだって 否定は出来やしない

そして自分自身を肯定出来るのも


自分で出来なきゃ 始まりはしないのだから



2006年10月10日(火) because

そう きっとどれもあたしねって思いながら
時々疲れちゃって 泣きたくもなるし

壁を作り出したのは自分だって
言い聞かせて 打ち破ってきたけど
やっぱり見えない壁は そこにあって

ねぇ やっぱり 嘘じゃなかったの

壁はある 乗り越えられないものもある
どうにも出来ないもののあるし わからないこともある

それでも それでもってあたしは
きっとずっと 言い続けるよ

それでも。 ・・いや、だからこそ。

喋れなくなっても 歩けなくなっても
何も見えなくなっても 手にすることが出来なくても

やりぬくことに意味があるなら
生き抜くことに意味があるなら

あなたの手を取る その時まで

あたしは 生き抜いて見せるから


あたしが あたしであるために。



2006年10月09日(月) Just

たまにどうしようもなく 壊して欲しくなる
今さえあればいい 今あたしだけに
その声を その声だけを響かせて欲しい

焼き付いて一生離れなれなくなればいい
痛くてもしがらみとなって喰らいつけばいい

この傷は あたしが望んでつけたのだから


何もかも忘れさせてくれるほど
溺れてしまいたい ただ今だけに

今なんて どうでも良かったのにね

今まで前ばかり 見て生きてきたのに


ねぇ どうしてこんなにも 今が苦しく


今が 愛しい



2006年10月07日(土) 12と24と。

冷たい空気に 嫌に耳につく雨の音と

風邪特有の 嫌悪感とで

ふと 幼い時に入院していた時の事を思い出した


病室が個室でない事が良かったとは思うけれど

それはそれで 苦痛だったりもしたり

案外 あれからこれはこれで

同じ環境だったりするかもなんて思ったり


会いに来てくれたのは 嬉しかったりしたけど

会いに来てくれない人が 本当は

一番 会いに来て欲しかったりして


キライじゃないのに

むしろ 好きになったくらい


あたしが覚えていないだけなのかな

本当は求め合ったりしているはずなのに


近くにいる時に感じる 虚無感と孤独感は

そう簡単には 消えてくれないね



2006年10月06日(金) gift

欲しい言葉を あなたはくれない

だけど 欲しかった想いを

あなたは くれる


noと 言って欲しかった

yesと言って 欲しかった


結局 欲していたのは見えないもので

求めていたのは 虚ろな物ばかりだった


欲しい時に 欲しい言葉を

あたしは欲しいと 言えずにいる


でも結局 何を欲していたとしても

あなたが与えてくれるモノならば

どんなものでも 構いやしないけれど。



2006年10月02日(月) 静と 動と

同じ時期に 同じ口から
生と死とを 口にした

不謹慎だと思いながら
間違っていると思いながら
また 本心ではないとも思いながら

どちらかを 欲していた


電源だけ入れた ヘッドフォンから
音がしない わけじゃない

耳が痛い 静寂が
なんだかものすごく 悲しかった



2006年09月30日(土) Your eyes

悲しいのも 悔しいのも
苦しいのも 切ないのも
焦っていたのも 緊張していたのも

それだけ 大切にしていたって証拠
結果がどうであれ 私には

かけがえのない 大切なものだった証拠

諦めも 絶望も 落胆も 色々あっても
すべてが終わったわけじゃない

大切だって気持ちに変わりはないでしょ

大好きだって気持ちは 移り変わっても
愛しいって気持ちは 変わることはないの


その瞳を 閉じないでいて

その心を あたしに見せていて


すべてが許されるのなら あたしはきっとあなたのすべてを

知ることが出来る 抱きしめることが出来る


その瞳に映るすべてのモノを

あたしにも 見せて欲しいの



2006年09月28日(木) fetter

愛を信じられなくなったのは いつのことだったかな
愛を拒否することしか 身を護るすべを知らなくて

何も受け入れられなかったのはいつのことだったかな

綺麗な声だと 褒めてくれた
その言葉だけでここまで来たの
あなたが認めてくれたあたしのすべてを
ただただ信じてここまで来れたの


あたしは 愛を受け入れられないわけじゃない
誰かを信じられないわけじゃない
自分を愛せないわけじゃない


ただ 今は 億劫なだけ

臆病なだけ 余裕がないだけだから



2006年09月27日(水) Reason for LOVE

好きだよと言った言葉に
照れ隠しでなんて答えないで
ツンとすました君だから
言ってくれないのはわかってるけどさ

人一倍ロマンチストなくせにね

でも言って欲しいと思いながら
多弁な人は信じられないから
あなたくらいの人がいいのかもしれないけど

でも 前に誰かに言ったように
すべてが形になるのなら
すべてがあなたを作り出すのだから
そのすべてがいとおしいと思うのは 当然の話で

そんな感じで すべてを抱くことが出来たらいいのに
あたしのすべてを愛することが出来たらいいのに

あたしがあたしを愛せないのは
あなたを愛するためだとしたなら

あたしはあたしを抱き締めることが出来る
あたしはあたしを愛することが出来るよ

何もかも


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