あたしの心を開ける三つの鍵は
名前と音と 過去の思い出
あぁ そんなに求めていたのか と
嫌になるほど 思い知らされた
わかっているつもりでいたこと
そんなこと ずっと前からわかってる
君には 重なる部分が多すぎる・・・
2006年11月16日(木) |
音と 風と 光と空気 |
一年前から追い掛けているのは
生まれた音と 溢れる光
冷たい空気に 爽やかな日差しが 広いコンクリートの大地を埋め尽くしていた
空を飛び立つと 冬の澄んだ空の 青と白が とてもきれいで 駆け出すスニーカーを 君に 遠くても 辿り着けるように どこまでも無邪気に走っていけるように
聞こえてくる声と 音と
そして何より 君の創りだす穏やかな空気と 世界が
僕は何より 好きだから
見つけられた 見られた 隠してたわけじゃない でも
自分からは 言えやしない
言えない 言えない 黙りこんだまま 差し出された手を 眺めているだけ
ほんとは待っていたんだ その手が 僕だけの為に 開かれていくことを
だけど いざ目の前にすると 新しい世界が 恐かったんだ
今度は 手を差し出して 引っ張られるまで待ち続けるの?
・・・・・弱虫っ 。。
あなたの言葉は呪文のように あたしの頭に刷り込まれていった
あなたの口から溢れる未来が 光になって あたしに舞い降りる
だけどきっと あたしは知ってる それはあなたひとりでは出来ないことだと そしてあなたはきっと提示するだけなんだということ
選ぶのはあなたなんだと思っていた あたしの想いはたった一つの答えしかこの胸には無くて 選択するのはあなたなのだとそう思っていた
でも 違う
選ぶのはきっとあたしで 道を示すのは あたしなんだね
最初はそれが少し嫌だった 何だか違うと思ったから
でも がんばってみようと思うよ あなたの重い腰を起こさせる何かが
あたしにはあると 信じているから
居場所は一つで良いもの? 一つとは限らないよね? だったら
君の中と 僕の中と 世界の中に 僕は 色んな形で 存在してる
三つ 必要なんだ 少なくても 少なくとも三つ 僕が現れる世界が在る
その全てが僕なんだと知って 全てが僕なんだと抱きしめて
全て 抱きしめるから
すべて 抱きしめてみせるから
2006年11月11日(土) |
君の手の中に包まれたもの |
すべてを見せずに 全てを受け入れて すべてを愛することができるなら 少しずつ きっとすべてを見せてあげられる
運命は きっと初めはゆっくりと始まるもの
気にもせずに 自然に近寄ってきて 気が付けば離れられなくなるもの
刺激を必要としなくなったのは 今を大切にできたから
未来に期待しなくなったのは 今を確かに生きているから
僕が君と手にしたいのは
中途半端な 不完全な僕らの
確かな未来
ねぇ知ってた? これだけ我を忘れて求めておきながら 今さら品定めとかして 肝心な所で現実主義なの
大事なお城を護るために 必要なのは 力より愛より 知性と きっとほんの少しの情熱ね
そして強固な心を動かす力は 鋭い刄でも その拳でもなく 穏やかなほほ笑みだったりするよね
ずるいって言った その言葉は きっと今までの言葉で 一番何より 嘘つきだったり するのかもね
ほんとにずるい人は 自分からオレはずるいなんて言わないよ
どうしようもないくらいバカだな、君は そうやってあたしを 試してるつもり?
そしてこうやって あたしの方こそ あなたを品定めしている つもりなのかもね
全てを投げ打ってでも手に入れたい愛とか 人とか 気持ちとか 夢とか ねぇ あたしは重かったりするかな
でもね 結構打算的だったりするの 将来性とか 知性とか 慎重であるとか必要で 軽いのとか 甘い言葉とか そういうのもステキだけど
そんなのすぐに霞んでしまうほどの愛ならここにあるから だから 目の前の薄い幸せなんて壊してしまうの
手に入れたい本当の幸せを 近い将来手にする為に
あなたは 自分自身の罪について考えたことがある?
あなたという人が 私を、
どれだけ傷つけてきたかと言うことを。
あなたから発された 言葉や空気が、
どれだけ私を 切り刻んでいたか。
だからきっと 私という人間も、
同じくらい あなたを傷つけてきたのでしょう。
不毛な争いは もう 終わりにしましょう。
きっと 終わりにすることが出来るはず。
あなたと 私なら。 きっと。
途切れ途切れの言葉 現れては消える 幻影と 面影と
もう二度と 失いはしないと もう二度と 離したくないと
手を その手を
無理だとはわかっている けど 縛り付けられたらいい
もう不安になりたくないから 目に見えるトコに在ればいい
空気も 息も 皮膚も飛び越えて ひとつになれればいい
わがまま言って困らせて きっと何かを試してる それが愛なのかもわからずに 得られるものすらわからずに
きっと何かを求めてる
僕も 君も
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