癒しになれればいいと思ってた 君が泣ける場所を作れればと 僕で良ければ 肩でも胸でも何でも貸すから
君の翼が折れてしまわぬように 君が休める 止まり木になりたかった
僕は君が好きだから 君のためなら何でもするけど おせっかいにも 重荷にもなりたくはない 本当は今すぐにも駆けつけたいけど
君は困るかな 戸惑うかな
甘えてくれるなら それでいいと思ってた でもそれだけじゃ 君のためにはならないのかも
本当は 泣き崩れるほど幼くなったり 甘えてみたくなったりするはずなのに 生きてくためには 明日のことを考えないで 何もかも忘れて今に溺れるなんて
出来ないこと わかってるから
ほんとは僕がいつもいつも 甘えてばかりで
支え合うこと 忘れちゃってた
時には 君を叱る勇気と強さを 君を突き放す 愛から生まれる鞭も必要。
でも本当はきっと最初から 君は見抜いていたんだよね
手綱を引くのは僕自身だって 本当は知っていた
僕も。
王様と道化が手を組んだ。
ホラ 何だって出来るはず。
僕は君と距離を取る
君をダメにしたくはないから
今に溺れてしまわぬように。
僕は君を 冷たく 愛する。
どうして信じてくれないのって きっと答えはあなた次第だって あたしは腕を広げているのにって
だけど先に裏切った方は本当はあたしの方だった
たぶん 先手を打った方が きっとこの先 手綱を引いていくでしょう
責任は重いかもね めんどくさいって思うよね めんどくさいなら止めてしまえばいいのに ずっと先延ばしにしているのは何故?
ほんとは失いたくないくせに
やっと周りが見えてきた わけのわからない君の行動も 不安定なあたしの感情も 少しずつだけどわかるようになってきた
運命とかドラマとか奇跡とか 実はものすごい地味なものだったりして 些細なものの集合体だったりして
矛盾したもの 正反対のもの ありとあらゆるものが同じフィールドで同じ顔して待っている 気付いてくれるのを待っている
ほんとはそんなに遠くない 遠くない
簡単ではないけれど まったく別物ではないんだと
向日葵のように 太陽のように ずっと ただ何もしないで気付いてくれるのを待っている それに対してあたし達は 何もしてくれないと嘆いたり 探すことすらあきらめていたり
かえって 笑顔で手を差し伸べてくれるモノなんて 見返りや企みに溢れていたりもするもんで 何の利益も無いのに 手を差し伸べて さらに引っ張ったりしてくれるわけがない
『気づいて 気づいて
私に気づいて 気づいてくれるまでここにいるから』
たぶん 希望や夢や愛や光は
蕾のままの小さな花で
そこにはキラキラしたポジティブしかなくて
気づいて 見つけてくれるのをじっと待っている
咲く日を夢見て 待っている
あぁ なんだ、 ここに あったよ。
ここに あった。 ここに 居てくれた。
ぼくの オアシス。
ぼくが ぼくが唯一 羽を休められる場所。
ここに あった、
ここに 居てくれた。
2007年02月01日(木) |
Feb.1.2007 |
言葉にしてみると 意外とあっけなくて 昔よりも「送信」のボタンは軽くなってた
それでもやっぱり改めて言うのは 恥ずかしくて こそばゆくて 返事来るまで ドキドキしてたけど
昔ほど 不安でもなかったかな
ありがとう そう聞けただけで とりあえずは 良しとしようか
押しちゃったって思いながら メールが送られている瞬間が好き
着信音が鳴る前の 動き出す画面と 送られて来たのがわかってても 音楽は止めないで
最後まで聴いている時が好き
全てを見せないで 全てを言わないで それでもきっと すべて好きになる
すべて抱きしめて すべて愛しいと思えるようになる
迷うときもある 不安にもなる
だけど 君を蔑むことなんかは絶対にしない
色んな形の 色んな色の花を咲かせて
何処にもない 楽園を築こう
2007年01月29日(月) |
悟ったフリをしてみよう。 |
見返りを求めるから、 返ってくる反応を期待するから、 ズレやすれ違いが起きる。
何の見返りも望まずに、 相手のそのままを受け入れ、理解し、 自分が与えたい、与えられるだけを相手に渡すことが出来れば、 無理や摩擦は起こらない。
・・・たぶん。でも絶対じゃない。
そう思うけど、出来ないもんで。
見返りはね、ちょっとは期待しちゃうよね。
わがまま言うと もうちょっとかっこよくスマートになって 背があたしより15cmくらい上で手足が長くて大きくて 姿勢もしゃんとしていて欲しいし たまには美味しいご飯も奢ってもらいたいし プレゼントはアクセサリーがいいよねv
メールは毎日して欲しいし たまには電話してもいいでしょ? ご飯作ってくれるのもいいし あたしが作ってピクニックもいいなぁ
免許あるんだから運転はあなたね でもたぶんあたしがあなたを連れまわすんだろうな 家でいつもゴロゴロしてたいタイプなの知ってるけど 外でしか得られない世界 連れてって欲しいのも知ってるから
お金はあるほどいいかもだけど そこそこでいいよ たまにはふたりで ちょっといいとこ行ける余裕があれば
時間の方が お金よりも大切
コンビニの帰りに フィギュア付きのお菓子とか 新しいチロルとか 新商品のシュークリームとか
2、3個買ってきて食べ比べたり、ね?
・・・ん 前言撤回。。
今はやっぱりあなたがいてくれればいいや。
愛してるよ
これからも ずっと
生きていこうね 一緒に。
心の中にはキレイゴトだけで創られた美の世界があって 世界はこうあるべき 人はこうあるべきっていうのがある
あたしの中のその美の世界が たぶん情熱と苦悩の発生地点で すべてを壊さずにいられる砦だったりする
ほんとはみんなそういうのを持っているのに あまりに壮大すぎてはじめから投げ捨てていたりするのかも それは理想郷で 楽園のようなもので 手に出来ないものなのかもしれないけれど
あたしは 昔からそこを目指して歩いている 方向転換は何度もしたけど 諦めたことは一度もないし たぶん死ぬまで諦めない気がする
あたしが描く美の世界を
あたしの見ている美の世界
あたしが見つけたい美の世界を
愛してると
きっと心の底からそう言える日が来る
永遠の愛なんて無理だけど
魂から生まれてくるような愛なら 今ちゃんとここにあるから
それだけは 自信を持って言える
あたしはあなたを 愛してる
愛したい これからも
過去がもし 嘆くだけの愚かなものなら もうこんな所に 居るはずはないよね 未来がもし もう決められているのなら きっとあたしは 此処で生きてはいないでしょう
そう たまに垣間見える未来の姿は 少しずつ だけど確実に形を変えて 手を広げて 待っていてくれているから
死ぬまで走り続けるしかないよね 消費してばかりの人生の中で あたしたちは一体どれだけのマスターピースを創り出せる?
そんなんばかりじゃ疲弊してしまうけど 倒れない程度に 壊れない程度に とりあえず 突っ走ってみようか
糧にしたいとか そんな言葉じゃ 何だか利用しているみたいで嫌なんだけど
好きだよ 大好き だけどそれだけじゃない 本当は初めからわかってたはずなんだけどね
あたしはあなたに 負けたくないんだ
あの時は縋り付くことしか出来なかったから 望むものすら理解できていなかったから
此処に居る理由 見つかりそうだよ 依存じゃなくて 反発でもなくて
あたし自身で 見つけられそう
あなたの傍に 居る理由
あなたの傍に 居ない理由
誰よりも寂しがりやなのは僕が一番わかってるけど それだけじゃない 想いもあるから
僕のほうが ほんとは君より 忙しなくて 余裕がなくて
確かな何かが ずっと欲しかったんだ
少しだけ ロマンスはどこかに置いといて また無邪気に 笑ってみよう
あの頃の僕には 出来なかったことを きっと今なら 出来るはずだから
片手じゃ足りない 歳の数だけ 君は僕の おにいちゃんなんだよね
待たせちゃってごめんね 早く…だけど焦らないように
大きくなるね 待っててね
|