ひとつにとけあってしまうくらいに ぜんぶ おんなじ がよかったのに じぶんがどこかにいってしまいそうで こわかったんだ
あたしはあたしだけの なにかを ずっともっと もとめてきたから あなたにもなりたかったけど あたしになりたいの
だからすこし つないだてをはなしたかった きっとたぶん わたしでいたかったの それがきみをきずつけたかな きずつけたよね だからきっと いまぼくがきずついてるんだね
誰かがね 長く続いているのは信用している証拠だって言ってくれたんだ 心の底からその言葉を受け入れられはしなかったけど
きっと嘘ではないとも思うから
いっしょでいいよね だれがどうおもおうが いまならひとつにとけてしまっても へーきなきがするよ
そう やっぱりこわかったんだ だけど きずはすこしずつふさがってきたから
ぼくはきめたんだ とことんまでつきあうって
気が済むまで 向き合うって
意外と冷静でいられるのは あなたを信じているから? あたしを信じているから? 失いたくないのは 確かなのだけど
それもまた 仕方のないことって思ってるのかも
此処でまた 新しい局面を迎える これを登り切ったら 新鮮な景色に出会える
それが今のあたしの望んだ景色かは わからないけれど
あぁ あたしはとうとう 望んだあたしを手に入れた
望んでいたあたしだったはずなのに どうしてこうも 空虚で 悲しい
違う きっと こんなこと望んでいなかった ただ安直で 幼い考えだった
だから 幼い子の過ちだったと いつもみたいに 流して 溶かして
あなたが居ないと 意味無いよ
馬鹿馬鹿しいと思うほど
彼是考えを巡らすけれど
馴染み過ぎて気づけないほど
私は彼方と繋がっていたの
後悔と 反省の 二文字 だけど 期待と 楽観なんてのもある
きっと 大丈夫なんだろうという思いと ちょっとだけ 悲しいとか寂しいとか
時間差 もっと早く気づけばよかった だけど 考える時間だって必要だった
だから 後悔 それから 反省
頑固 我侭 でも 大丈夫大丈夫
きっと 大丈夫。
これが真実なら また逢えるはずだから
だから今は ちょっとだけ 我慢。
例えばほら 清らかな美しい大地から溢れ出る水のように 美しい花から生まれたおやゆび姫のように
あなたの瞳から零れ落ちた涙すら 美しいと思うでしょう あなたから生まれ出た全てが 愛しいと思えるでしょう
それを知って あなたがあなたを もっと愛しいと思えるのなら 私は何より 嬉しく思うでしょう
わたしがわたしを 愛しいと思えるように あなたがあなたを 愛しいと思えるように
わたしはあなたを愛します 愛しています
本当はずっと何より 愛しているのです
たぶんちょっとだけ胡坐をかいていて たぶんものすごくやる気がなかった
元気がないとか 疲れているとか 言ってしまえば簡単だけど ちょっとだけ冷たくしてしまったと
ちょっとだけ 後悔
だってしょうがないじゃない あたしの方が何歳も下なんだ 今すぐ大人になるなんて無理でしょ
うん だからちょっと待って ちょっと待ってて 今行くから あと5分 あと10分
気づいたら1日 1ヶ月 1ヶ年
約束したんだっけ 言い出したのはどっちだっけ どうでもいいか そんなこと
行こうか ちょっと無理でも 無理してでも
ちょっと遠くに 行ってみようか
2007年04月27日(金) |
未来から振り向いた時 |
どこかで きっといつか起こるであろう ルージュの伝言を予感しながら それでもこうして傍に居るのは
生まれて初めての感覚を教えてくれた人だから 君じゃなきゃダメだと思える人だから
きっと何かを諦めたとき 軽く微笑んで 仕方ないなぁって言うんだろうな
そんなこと初めからわかってたことだって 苦笑いしながら 泣くんだろうな
でもそれって悲しいから泣くんじゃなくって 全てはもぅ此処に在ったと気づけたからだと思うんだ
失う前に気づけてよかったと 思ったりするんだ きっと
だから そう思えるようになるまでまた走るんだろうね とりあえず がむしゃらに走っていくんだろうね
そう思えるようになるまで いつかわからないけど
待っていて くれますか?
2007年04月25日(水) |
semi transparent |
本当はきっと全て 理解しているでしょう 数少ない言葉でも 伝わってしまうくらいに
厚かった壁はいつの間にか半透明の膜になった
だけど その一枚が何よりも強くて厚くて私の邪魔をして 何度も何度も何度叩いてもその先を見せてはくれない
ぬくもりがわかるほど薄い膜なのに 形が現れるほど薄い膜なのに
その一枚が 超えられない
わかってる わかってる 本当は痛いくらいに理解しているの
あなたの気持ちも 私の気持ちも 私が我侭なのも あなたの我侭も そしてその理由も その裏側にあるものも
わかっているから 超えられないの
今はまだ これ以上
私には 少し無理だよ
君の言葉に 今の僕には ごめんねとしか 言えないけれど そう言ってしまえば 君は悲しむから
ただひとこと yesと言えれば いいのにね
君は優しいね 優しくて繊細で 鈴蘭に似てるかも そう思った
風に揺れて 今にも落ちてしまいそうな花なのに 葉すぅっと 細く真っ直ぐに伸びていて 異国にさらう 音を奏でるでしょう
きっとすべて わかっているんだね わかってて だけど 困らせたい時もあるよね
ごめんね でも ありがとう
傍に居てくれて ありがとう
2007年04月21日(土) |
Go to ・・・? |
一年前にきっと あなたと似たようなことを思っていたの だけどそれは 繋ぎとめておきたくて
ただ独りで生きていくのが 余りにも辛かったから 縋りつける 必死に生きられる理由が欲しかったから
今は何も大きなものなんて望まずに 今を生きていれば あたしは幸せだけど
ちょっとだけ 目の前に見えてきた幸福が恐かったり 心の底から 望むのが難しかったりするかも
同じ想いで居ますか? そう思っても良いですか? でもたぶん 私の方が想いは弱いね
まだ まだまだ先の事だと 思いたい私が居る まだ 4,5年は大丈夫かななんて思って
でも 私と同じは嫌だなって思うから 早く 早くって 焦ってる私も居るの
ひょっとしたら もう限界だったりする? 私だけ強くなってて あなたは逆に弱くなってたりする?
大丈夫だよ 大丈夫、だいじょうぶ。 たぶん 嫌いになったりなんかしないよ
恐いけど 不安だけど きっと大丈夫
大丈夫 大丈夫 大丈夫だから。
歩いて 行けるよ。
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