日常的小話〜ヒツキ篇〜
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[ 2006年06月06日(火) ]   >>>ビル=ゲイツ
揶揄すると喉元に引っ掛かってるような感じで、ある事象を度忘れすることがありますよね。

駅からの帰り道、彼とお金持ちな人の話をしていて。
「やっぱあの人だよ、マイクロソフトの」
「そうそうあのウィンドウズの」
「ねえほら」
「だよなあ」

って名前が出てこねえ。
うちの兄なんかはこの種のもどかしさにうがー!っとなって寝るのもままならんことになるようですが、私たちは特に平気。
この時も「まいっか」で済んだんですが。

うちの近くの公園まで来たとき、私が思い出した訳ですよ。
「ビル=ゲイツや!」
ってね。

それなりにすっきりして、彼も「そっかー」みたいな雰囲気で終わったと思ってたんですが。

ようやくうちについた時、鍵を開けながら彼が一言。(鍵開けは彼の仕事なのです)

「あ、ビル=ゲイツやん(ニヤリ)」
って。

‥‥。

何その「今思い出しました」風。
何その「先にゆったった!」風。

そして、何このモヤモヤ感!!

すっきりした筈なのにすっきりしない、何だか悔しい夜でした。

[ 2006年06月04日(日) ]   >>>26回目の
誕生日でした。

あっという間ですね、齢を取っていくのは。
日曜日だったのでダーリンと梅田までぷらぷらしに行って来ました。

しょっぱな、阪神百貨店のクラブハリエでバームクーヘンを買うときケンカしたけども(‥‥)、それ以降は大丈夫。
かばんを買ってもらって、ご飯を食べて。
久しぶりのデートを満喫しましたよ。

そして、おうちに帰って。
いつも通り、ころころ転がってじゃれてた時に改めて言われました。
「これからも一緒に居てもらえますか」
って。

おそらくこれがプロポーズというものなんでしょうが、「うん」が言えなかった。
へらっ、て笑うしか出来なかったのよね。
何このだらしなさ‥‥。

結局何も言えませんでした。
言わなくても分かってくれてるのはそれこそ重々承知だけど、それとこれとは話が別だって。

‥‥また今度、私も勇気を出して返事をしようと思います。

[ 2006年05月24日(水) ]   >>>大失敗
安上がりで結構うまいという理由で、月に何回か作るメニューがあります。
(ほら主婦だから…)
本日作りましたニラ玉も、そのひとつなんですが。

鳥ミンチをごま油と醤油で炒めて、さあお酒入れて〜と調子良くやってたら…、料理酒の横にあったを躊躇いなくフライパンに注いでました。

時既に遅し。
恐る恐る匂ってみたら、鼻腔を痛いほど刺激する酢酸臭が。
何かもうどうしようもなくて、あっはっはーくらいの勢いで笑ってみました。居間で転がっていた彼がびっくりして「何があったん!?」と見に来るくらいには。

結局捨てる訳にも行かず(貧乏性だから…)砂糖や塩胡椒で誤魔化して食卓に並べましたよ。
でもこれが意外になかなかおいしくて、新境地って感じでした。
考えたら、中華とかすっぱい系のお料理もありますもんね。
今後は2回に1回くらい、酢ニラ玉を作ろうと思います。(笑)

[ 2006年05月23日(火) ]   >>>こいごころ
昨日は愚痴りましたね!
今日は気持ちを入れ替えて(笑)このニキメインの恋愛ごとなどを。

とか言って、何もないんですけどね。
何か進展があった訳でもなし、後退した訳でもなし。
相変わらずダーリンと一緒に仲良く暮らしています。

先月くらいに、もう別れる!くらいの喧嘩もしましたけど、今は元通り。(笑)
あん時は『一緒にいても楽しくないんだったら別れよう』ってメールを打ちながら、朝の電車の中でぼろぼろ泣きましたけど、それも今となってはいい思い出…。(周囲の方にはひどくご迷惑だったでしょうが)
言いたいこと全部言ってスッキリするいい機会でした。
お互いの気持ちも確認出来たし、やっぱぶつかり合うことって大切なことなんだなあと実感しました。

けっこんは…いつするんだろうね。
今のままでもいいと思う気持ちは、同棲2年目を迎えても変わりません。

職場の人が言ってましたよ。
「結婚は勢いで出来るけど、離婚は勢いでは出来ない」んですって。
一方で違う人は、結婚はひとつの経過点で、けじめみたいなもんよ。結婚式は親のためにしてあげるみたいな感じでも、いざ当日になると感動するから。なんてことを私に言う。
ある人は、結婚すると恋とか愛とか、そういうのは無くなるよ。なんてことも言う。
何を信じたらいいんだろうね。結局は自分でどう思うかだから、どんな人の言うことも体験談に過ぎないとは思うんですが。

…すきだなあって思うだけでは、ダメなのかしら。





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