| 〜 Over the Rainbow 〜...琴 |
赤ちゃんに会って 【周期22日目】 - 2005年04月01日(金)
琴夫の熱は今朝も下がらず、医者を変えてみることにした。
採血をして点滴を打って貰った。
明日その結果を聞いてくる。
彼は今日もまったく食欲なく、1日でバナナミルク1杯のみ。
お昼からは私は、昔からの友人の家に遊びに行った。
そこには4歳になる女の子がいて、琴ともとっても仲良しなのだが、
今回次女ちゃんが誕生ということで遊びにいったのだ。
やっぱり、ちっちゃい赤ちゃんはなんてかわいいのだろう。
プニャプニャしててジィ〜〜っと人の顔みて・・・
この友達は、子供が生まれても子供のことばかり話すタイプではなく
人のことも詮索してこないので付き合いやすい。
また、学生時代から恋愛のこととか結構お酒飲みながら、
深く語り合った仲なので、なんとなく安心だ。
もちろん、治療の話はしてないけれど。
でも、昔は仲良かったが今は疎遠になりつつある友達もいる。
まぁ子供が何人か生まれて、子供の話ばかりになるから、
ちょっと共通の話題がない・・っていうのもある。
多分その友人にもそう思われているのだろう。
あと、「まだ？」ってあっけらかんと聞く友達もいるし。
一緒の時期に産もう！とか勝手に盛り上がられ、
さっさと出産した友達もいる・・・
以前は本当よく会ったんだけど、最近はやっぱり疎遠になっちゃうなぁ。
だから今日の友人は、ありがたい。いろんな意味で人の痛みを知っているというか。
でも、女の子2人に囲まれ、自分の敷地内にある桜の木を眺める大きなお家に
住む彼女が今日はちょいとまぶしかった。
私にも、あんなほんわかとした幸せがくるんだろうか・・・
赤ちゃんの感触と、今の自分の置かれている状況を思い、
帰りの1時間の電車での道のり、少し気持ちが重くなってしまった。
あ〜それにつけても、こんなに高熱が4日も続いて、琴夫の○〜は大丈夫かなぁ。
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記録ストップ 【周期21日目】 - 2005年03月31日(木)
ついに琴夫が会社を休んだ。
正月明けから土日も休まず、いつまで続くかと思ったが・・・
彼はいつも、ぶっ倒れるまで突っ走るので心配。
付き合い始めの頃も半年間ろくに休まずにいたら、
ある朝、かかとを地に付けなくなってしまった。
（つまり起き上がれなくなってしまった）
ある時は、突然のどが腫れて、即入院となった。
一歩間違えたら、息が出来なくなるところだった。
そんなことを何年か毎に繰り返している。
性格なんだろうが、そろそろパターンがわかっても
いいものだと思うのだが。
「だいじを取る」って事を学んでくれ〜。
こうして、オオゴトになる前に休んで〜。
ちなみに今日も、解熱剤が切れると
38.6度〜38.9度にまでポーンと熱が上がり、
ウィダーとヨーグルトしか口にしていない。
大丈夫かなぁ・・・
琴ﾆｬﾝは昨日から寝室で一緒に寝っぱなし。
犬は風邪をひくと本当によく付き合ってくれるけど、
猫は付き合わないのかと思ったら、結構付き合いがよく
いつもの遊べ遊べ攻撃もなく爆睡継続中。
君は風邪じゃないのじゃぞ？
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ダンナダウン 【周期20日目】 - 2005年03月30日(水)
昨日は飲んで遅くに帰ってきたので（羽伸ばしすぎ・・）
今朝すっかり寝坊してしまった。
超ダッシュで着替えて、鍼へ。先生には、
「将来性のあるお腹だよ！でもまだ実力が出せてないね！」
って言われた。
むむむ。次周期治療しようか迷う。
しかし、すっかりポカポカになって、またもやご機嫌で
往復1時間の散歩をして帰ってきた。
なんか変な話だが、鍼をすると便秘解消するのはなぜでしょう・・・
朝から沢山歩くからかもな。
琴夫は今日帰ってくる。
なんと昨日シャックリで病院に行き、安定剤を注射されたらしい。
1時間休んで止まったけど、熱が下がらないらしい。
昼には青森を出てまっすぐ帰ってくる予定だが、
食欲なく昨日も今日も食べてないとか。
「果物くらいなら食べれるかも」
なーんて、言ってた。困ったなぁ。
やっぱりこの延々休暇をとってない生活で、
身体がボイコット起こしているとしか思えない。
少しは休もうよー・・・
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ヒック！ 【周期19日目】 - 2005年03月29日(火)
琴夫は昨日から青森出張中。
のんびり羽を伸ばしていると、琴夫から
「保険証ファックスして！」っと電話。
何事かと思ったら、昨晩から今までシャックリが
どうにもこうにも止まらない・・という。
電話しながらも
「この番号・・ﾋｬｯｸ・・に送って・・ﾋｯｸ」
辛いのはわかるがなんとも笑える。
そんなことで医者行って治るものなのだろうか。
今頃止まったかなぁ？？
羽伸ばし中の琴は、これから義姉とキャッツを観てきます。
義姉に「琴夫シャックリ事件」告げ口しちゃおーっと（笑）
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っというわけで、観てきました。
今更ながら初キャッツ。
舞台装置が凝ってて、それだけでも楽しい。
大人も子供も楽しめるショーって感じ。
もう、20年もやってるのよねぇ！
中学生くらいに観てみたかった。
でも、今度は琴母連れて行ってみよう♪
（ホントは琴ﾆｬﾝが一番感動しそうだけど・・・）
この入り口の下に野良猫ちゃんがうずくまってた。
キャッツ小屋に住み着く茶トラ猫ちゃん、ご飯もらえたかな？
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久々お出かけ 【周期17日目】 - 2005年03月27日(日)
なんだかんだとくだらない喧嘩でおへそを曲げていた琴であったが、
「ごめんなさい」と翌日復活。
琴夫には「琴にいじめられた・・」とブチブチ言われた。
ま〜、琴夫は相変わらず仕事ばっかで未だ休日無し更新中であるが、
夕方から久々にイタリアンなんぞ食べに少し正装して都心へ出かけた。
知り合いがイタリアンの店をオープンしたからそのレセプションだ。
なーんと久しぶりのことか・・・
結婚前は、馬鹿みたいにイタリアンレストランに通い詰めたものだが、
今じゃ帰りが近いのが一番、地元が一番、っとご近所ルックで
出かけられるところしか行きやしない。
オープニングパーティなので、ワインをドンドンつがれ
気がついたら、相当飲んでしまった・・・
家に帰ったら、いつ着替えて寝たのやらちっとも覚えてない。
治療お休みで、すっかりはめはずしてます・・・
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里親合格？ 【周期16日目】 - 2005年03月26日(土)
そういえば、書いていなかったが月曜日に
琴夫の昔の友人がダックスペアーを２匹連れて
我が家にやってきた。キャワイイキャワイイ〜〜〜！
なかば琴、半狂乱♪
だってだって、私小学生の時から実家にいる間ダックスを
飼ってないときなんてなかった。
そのお友達は、ダックスサークルの代表をやったりもしてて、
すんごく詳しい。
そして、ワンコ達もとっても血統がよさそう！
男の子ワンコはとにかく男前でダンディー。
ちょっと違いまっせー！って雰囲気が漂っているのだ。
そして、女の子ワンコは、ちっちゃくて可憐。
もーヘナチョコムード漂っててめちゃめちゃ好み♪
このペアに女の子のワンコが生まれたら（我が家は歴代女の子）、
ぜひぜひ引き取りたいと思ってて、
以前は、「あげるよ！」なんていってたのに、最近は
「本当にかわいがれる？留守番させない？」
とか琴夫に言ってることを聴いていたので、
リビングに歴代のダックス達の写真立てを寝室からもってきて飾ったり、
いかに我が家はみんなダックス好きかを写真とともに
アピールアピール♪
その甲斐あってか、今日琴夫がそのお友達と話したら、
「女の子の赤ちゃん、産まれるといいね。ダックス慣れてるみたいだし」
といっていたらしい。
一瞬、自分のことかと思ったが（笑）まぁもちろんワンコの話。
ひとまず、里親合格と言うこと？？
今回のヒートでは妊娠しなかったらしいので、
また半年後にチャンスがあるらしい。
さーて、琴とダックスの競争です。
人間の赤ちゃんとダックスの赤ちゃんどっちが先かしら？？？
むむむ・・・私もがんばらねば。
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まいった 【周期14日目】 - 2005年03月24日(木)
今朝は朝から鍼に行って、随分と先生に優しく励まされた。
脳天にまで鍼を刺されたのが効いたのか、帰るときには鼻歌まじり♪
お！鍼で癒されてるぅ〜って感じだ。
その後、琴母と待ち合わせてイタリアンランチで満足してから、
初の舞台版オペラ座の怪人を観劇。
四季と認識して観た舞台は今回が初めてなので、とっても興味深かった。
（学生の時なんだかわけわからず観たのがジーザス・・・だったようだが、
目が点になったことしか記憶にないのだ）
しかし、私ってやっぱミーハーなのかビジュアル重視だなぁ。
美しさで言ったら、やはりヅカは目の保養♪
楽しむポイントがまったく別なのだ。
歌とか本当お上手で安心してみてられたけど、顔のサイズが気になってしまふ・・・
まぁ、なんだかんだと楽しんで、帰り道は例の曲が頭の中をクルクルクル。
結構良い気分転換になったかも〜。
って帰ってきたのに、些細なことで琴夫と喧嘩。
っというよりも私が一方的で、ほとんど八つ当たりに近い・・・
琴夫は風邪気味で早く帰ってきたっていうのに。
はぁ〜、なんか私ホント疲れてる・・・
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