ハニイの周囲でインフルエンザが猛威を振るっているようでございます。

思い起こせばちょうど一年前。
合コンで知り合ったハニイに、後日夕飯でもどう？と誘われ、
まあゴハンぐらいいいか（おごられるなら）と軽い気持ちで出かけて、
くどかれムード満点のバーで突如ハニイはインフルエンザ発症。

「成り行き上」家まで送り、
「成り行き上」一晩寝ずの看病をし（だって放置したら確実に死にそうだった）、
「成り行き上」翌日休日当番医のところまで連行し、タミフルを処方され、

「成り行き上」付き合ってしまいましたえへへ←いくらなんでもそれは冗談。

私は賢い子なのでワクチン打ってました。ワクチンてすごいね、効くね。

ホント、インフルエンザって、
「あれよ、あれよ」
という間にむちゃくちゃ具合悪くなるんですね。
静かなバーでどんどん溶けてゆくハニイをリアルタイムで観察し、勉強になりました。あはん。

しかし今年は。
あれだけ「ワクチンを打て」と言ったのにいうことを聞かなかった悪いハニイが、
インフルエンザを発症したところで、

知りません。

何しろ私は受験生。
試験まであと８日。
今年もワクチン受けたとはいえ、触らぬばいきんに祟りなし。

というわけでかわいそうですが、何とか来週は風邪ひかないでいてくれ、ハニイ。

遅めのお昼を食しながらテレビを見ていると、
「徹子の部屋」に松平健登場。
相変らず素の彼は、自分を捨てたんだか捨てきれてないんだかよくわからないリアクションだった。
そんな微妙なオトシゴロの健サマに、

アミーゴ！セニョリータ！のところの流し目をやれ！！今すぐここで！！

と強要する徹子さん。
･･･すごいなぁ、歳をとるといろんなことが楽になってきそうだなぁって彼女を見てると思います。
クイズ番組でも事前に答を教えてもらえるし！！いいなぁ！！！


そういえば昨年末､実家で紅白のマツケンサンバを観ながら､

この人､とてもハリウッドで大成功を収めた人とは思えないよねー、このはしゃぎっぷり。

とつぶやくと、しばらくたってから父に、

おい、それは渡辺謙だぞ。

と、静かに突っ込まれました。
あ、別人だったんですね。
気付きませんでした。
ヤクルト飲んでるほうはどっちだろう？
まあいいや、どっちでも。

今日は、
巨大鯨が防波堤にどっかーん！！とぶつかってきて起こった巨大津波に飲まれる
というファンタジーなんだかホラーなんだかわからない夢を見て、早起きしてしまったので、
久々にガッツリ朝食食ったら、

血糖値上がりすぎて寝てしまった。

後悔。


ランダムジャンプで人様の日記を読んでいたら、

「今ノーパンで書き込んでます」

というのがあってギョッとした。


あ、ノーパソね。
ヨソさまみたいなものですね。

イーハトーヴの実家から出て初めて、
「あ、ウチって特殊だったんだなぁ･･･」
と知ったことがいくつかあった。

例えば、

「世間一般的に石焼ビビンバにスープはかけない」

ということ。

我が家族はみんなかけてましたんで。ビビンバにスープ。
焼肉食べに行ったとき、焼け石の器にワカメスープ「じゅわーっ！！」って流し込んで、連れに
「うわっ！！何やってんだよおめえ、それじゃ意味ねーじゃねーかよ！！！」
と激しく突っ込まれ。
そのとき初めて、何のために長い時間かけて石を熱しているかっておこげを作るためだと知って、軽チャーショックでした。


あと、

「世間一般的に耳掃除にオキシドールを用いることは無い」

ということ。

我が家ではお風呂上りの耳掃除はオキシドールを含ませた綿棒で行うというのが風習でありました。
よって私はつい最近（ホントにごく最近）まで、
オキシドールは耳掃除（もしくは不良中学生の脱色）のためにこの世に存在している
と思っていたのですが、
周囲の誰に聞いても耳掃除にオキシドールを用いている人はおらず。
更に、豆知識的友人から、「オキシドールって破傷風とか土の中にいるような菌にしか効かないから、耳掃除につかっても何の意味も無いのでは」と指摘されました。

私の常識って大丈夫だろうか。

なんか最近寝覚めが悪いなと思っていたら、

携帯のめざまし音が「実演！夜のビブラート」になってた。

「♪ぅあんなった〜は〜ヒドい〜ぅおっとっこぉ〜」で目覚めたら、そりゃあ二度寝もしたくなる。うん。

しかし設定した覚えが無いんだけど。怖い。



全然関係ないけど、昨日母から、
「映画館でターミネーター観てきたよー！すっごいよかったぁ！！じわっときちゃったよぉー。」
と、父との映画デートの報告の電話があった。

ん？
ターミネーター？
今やってんの？イーハトーヴでは？
リバイバル？
？？？？？


はてなだらけになること数秒。




おかあさん。

それ、ターミネーターじゃなくて、ターミナルです。

大河が昔どおり大河らしくなったのぉ良かった良かった。
と思いつつ観てたのですが。「義経」。

タッキーに↑ドア屋か･･･。

ＮＨＫは一体どのあたりの視聴者層に媚売ってるんですかね！！

義経子供時代（子役の名前がわからん！しかしよだれが出るほどかわいい〜〜〜←怪しい）が過ぎてしまって、やれタッキーの上半身裸やら↑ドア屋のナマ足やら、要らん演出が多すぎて観る気をすっかりなくしました。
こんなんじゃ宮尾登美子氏もお嘆きでございましょう。

しかし建礼門院徳子が中越典子なんだよなー。
好きなんだよなー。
しかしテレビ見てる場合じゃないしなー。


勉強しよ･･･。

いつの間にか頼る神を探しているから弱くなるのであって、
頼れなかったときに勝手に裏切られたような気になるのであって、
自分を救うのは自分しかいないという原点に戻れば何もヨヨヨになる理由も無いわけで。

それでも、
私はつよい人間ではないからつよい人間になりたいと日々願って生きているのであり、
そんな私に、お前は強いんだろ、しっかりしろ、と、
一番解って欲しい人から言われると、
なんというか、広い宇宙でたったひとりだなあ、と、元気が無くなったりするのです。

誰かのことをわかるとか、
誰かにわかってもらうとか、
ありえないことなんだと思う。

だからそんなことローになるたびに思い知っておるだろうが。
今更落ち込むことでもありません。

ローに負けてる自分がなんだか悔しいので、
今からとびきり美味い昼飯を作って喰らおうと思います。

図書館の帰り道、珍しく中学生の下校時間と一緒になって、
とーっても初々しいカップルを見た。
なんつーか、距離が、絶妙につかず離れずなの。
で、20メートルくらい後ろでクラスメイトと思しき女子どもがやんややんや大騒ぎしてんの。
ふたりとも、後ろを気にしつつもてれてれで、にこにこなの。

おんなのこは黒いミトンをはめていて、
それがどこか所在無げで、
ミトンとおとこのこのあいだの空間が、なんだかあたたかいように、私には見えて。

チョイ○リでゆっくり追い越しながら（なにせ時速30キロしか出ないからゆっくりしか追い越せない）、ひとごとながらにやにやしてしもおた。
懐かしいな、ああいう感じ。

バレンタインも近いしね。
恋の季節だね。
恋ってよいね。恋せよおんなのこ！






ま、
あたくし、バレンタインの日は直前予想講座ですけどね。
はなぢが出そうですね。

久々に、
にゃーん。にゃーん。にゃーん。にゃーん。･･･
と甘えるようなごっつの鳴き声を耳にして、ウフフ今日は天気が良いものねと思いながらベランダに出てごっつの姿を探すと、
そこには見慣れた白黒ブチの姿が。
一瞬混乱する小生。
ん？お前は紛れも無くチョビではないか。
どうしてここにいるんだ？お前さんのテリトリーは駐車場方面であろうが。
チョビもこちらに気付いて、薄緑のお目目を見開いて、う、見られた、とばかりに固まっている。
と、下の階の物干しの陰に隠れて見えなかったごっつがひょいと頭を出し、
にゃん？にゃーん。にゃーん。にゃーん。
と甘える相手は、まさにそのチョビである。

いやー、まいった。
まさかホントにふたりがラブラブしようとは。
やっぱりチョビは男の子であり、お腹が大きく見えたのは単に太った所為だったようだ。
もちろん邪魔者はこそこそと退散いたしました。
ふたりに幸あれ。

しかし、私人間世界でも結構恋愛に関するカンは鋭くて、
あ、あのふたりそのうち付き合うね、
なんてことを予言したりして当たったりして気味悪がられたりするのだが、
まさか猫の恋を予言してしまうとは･･･。
資格試験に落ちたら占い師としての修行を始めようかしら。
それより自分の恋愛を占ったらどうなのです？って話ですが。

今日の日記の意味がさっぱりわからないお方は、
[Homepage]→[莞爾トシテ笑フ]→[ひとりごつねこ]
と進まれると、人物相関図がよくわかります。
なんて誘導してみたりして。誰も読んでないよきっと･･･。

好みのタイプを聞かれると、私は必ず

ミッキーマウス

と答えることにしており、
真面目に答えなさい、と言われると、

ふかわりょう

と答えております。まじめに。

あれ、でもそういえば年明けにアフロになってたような気もする。